トップメッセージ
サステナブルで豊かな未来のために価値を生み出し続けるドコモグループへ
価値創造で未来を豊かに
私たちは「テクノロジーと人間力で新しいつながりを生み、心躍る価値創造で、世界を豊かに、幸せに。」というグループビジョンを掲げ、社会の持続可能性向上に貢献するため、事業を通じて新しい価値の創造とさまざまな環境・社会課題の解決にチャレンジしています。
私は昨年の就任以来、お客さま起点の事業運営をより加速していくため、各地を訪ねました。そのなかで、お客さまの声をはじめとする現場の空気や温度感、日々の業務に誠実に取組む社員・スタッフの姿に触れ、私たちの使命である「つなぐ」こと、特にその核である通信サービス品質の向上は最重要課題であると実感しました。その基盤に加えて、先端技術の研究開発やAIをはじめとするテクノロジーへの対応を重ねていくことで、みなさまの生活に便利さや楽しさを提供し、さまざまな社会課題を解決し、未来を豊かにしていきたいと考えています。
2025年4月に始まった大阪・関西万博には、NTTグループとして6GやIOWN、XRなどの出展を行い、先進的なテクノロジーで生み出す価値を体感していただける機会になったと思います。また、ドコモでは、全国の子ども食堂、地域イベントなどでバーチャル万博体験会を開催し、子どもたちが万博の魅力やテクノロジーの進化に触れ、世界や未来を考えるきっかけづくりも行っています。
地球環境をまもる
私たちドコモグループは「地球環境保全への貢献」をマテリアリティの一つと定め、脱炭素、資源循環、生物多様性に関して全国で取組みを続けています。2025年5月に発表した「生物多様性中期ロードマップ」は、国際目標である「2030年ネイチャーポジティブ」および「2050年自然と共生する世界」への貢献に向け策定したものです。「通信設備周辺の生物多様性配慮」「鉱物資源への対応・資源循環」「自社アセットの活用」の3つのテーマに分け、事業活動における生物多様性の重要課題および機会領域に対する具体的な目標と、各年の取組みを設定しました。それに伴い見直しを行った「Green Action Plan」に従い、よりよい地球環境を未来につないでいくため着実に取組んでいきます。
社会を未来へつなぐ
通信を核とするテクノロジーで社会課題の解決に取組むことは、私たちグループにとって最も親和性の高いサステナビリティ向上への貢献です。さまざまな産業のDXを支援し社会の変革を推進すること、災害にも強い高品質なネットワークを土台とした統合ソリューションや約1億のdポイント会員・お客さまに寄り添う各種サービスの豊かさを、より多くの方に実感していただけるよう取組んでいます。昨年度重なる災害に見舞われた石川県とは、11月に「災害からの復興・地域活性のための包括連携協定」を締結し、被災地での社員ボランティア活動(延べ400名参加)や通信インフラなどの技術支援に加え、地域復興などにも地元のみなさまと協力し取組んでいます。ドコモグループはテクノロジーと人間力で、あんしん・安全な社会をつくり、つないでいきたいと考えています。
さらなる進化をめざして
NTTグループの総合ICT事業を担う私たちドコモグループの事業領域は多岐にわたっており、さまざまな個性をもつ企業で構成されています。その各社が、多くのパートナーのみなさまとともにイノベーションに取組み、未来を豊かによりよくしていくための挑戦を続けています。これからもグループの連携で総合力をさらに高め、生み出した「明日のあたりまえ」となる価値を、地域社会から世界までつなぐ使命を果たしてまいります。