サステナビリティ推進体制

ドコモグループでは、2022年度より代表取締役社長を委員長とし、経営幹部などをメンバーで構成するサステナビリティ推進委員会での議論などを行うことに加え、サステナビリティに関する重要事項の決議および活動状況については、取締役会へ年に2回定期的に報告・議論を行う体制に見直し、サステナビリティに関するガバナンスを強化しています。

体制図

体制図(取締役会、ドコモグループサステナビリティ推進委員会(事務局:サステナビリティ推進室)、気候変動対策部会、循環型社会推進部会、社会貢献部会、コミュニケーションズサステナビリティ推進委員会、コムウェアサステナビリティ推進委員会)体制図(取締役会、ドコモグループサステナビリティ推進委員会(事務局:サステナビリティ推進室)、気候変動対策部会、循環型社会推進部会、社会貢献部会、コミュニケーションズサステナビリティ推進委員会、コムウェアサステナビリティ推進委員会)

サステナビリティ推進委員会と連携し、主要課題へ対応する各種委員会

主要課題に関しては、各種委員会を設置し、それぞれが定期的に会合を開いて体系的・網羅的にサステナビリティを推進しています。

  • 災害対策委員会
  • 端末対策委員会
  • CS推進委員会
  • パーソナルデータ憲章運用委員会
  • 金融リスク管理委員会
  • 人権啓発推進委員会
  • コンプライアンス推進委員会
  • 危機管理委員会
  • NW/サービス総合対策委員会
  • 人的資本委員会
  • 内部統制委員会
  • 情報管理委員会
  • 不正アクセス対策委員会
  • ビジネスリスクマネジメント委員会

取締役会

取締役会では、サステナビリティに関する重要事項の決議および定期報告として各KPIの前年度結果や当年度目標、期中における進捗や活動状況などを報告・議論を行っています。

サステナビリティ推進委員会

「サステナビリティ推進委員会」は、サステナビリティ経営推進に関する議論、国内外のトピックスの共有、サステナビリティ重要課題の進捗確認をする場として開催しています。

開催頻度 役割 メンバー
サステナビリティ推進委員会
(事務局・サステナビリティ推進委員会)
年2回開催
(臨時開催も可)
  1. サステナビリティ経営推進に関する重要課題の戦略議論
  2. 委員会配下の各部会の活動進捗報告
  3. その他サステナビリティに関する重要事項の議論、世の中の動向の情報共有など
代表取締役社長(委員長)、副社長、監査等委員(代表者)、常務執行役員、関連部門の各部長など
  • 必要に応じて関連室部長などを招集
  • 2024年度より5ブロック(支社)を含めた体制で取組みを進めています
スクロール

サステナビリティ推進委員会は、下記の部会を配下に持ち、それぞれの部会で審議された重要なトピックスに対して、活動の成果や課題、それを踏まえた今後の活動について、報告・議論しています。

主要テーマ 取組み概要
気候変動対策部会
  • CO₂排出量削減
  • 2040年ネットゼロの遂行
  • 省電力化推進
  • 再生可能エネルギー導入推進
  • 生態系保全の推進
  • 気候変動対策に関し、サステナブルな社会の実現に向けて、ドコモとしての環境対策に取組む。
  • 生態系保全活動に取組む。
循環型社会推進部会
  • 携帯電話リユース・リサイクル推進
  • プラスチック削減
  • 廃棄物削減・リサイクル推進
  • 循環型社会の実現に向け、端末を中心としたリユース、リサイクルを推進する。
  • プラスチック・廃棄物削減に向け取組む。
社会貢献部会
  • ユニバーサルデザイン(ハーティ推進、スマホ教室など)
  • 障がい者対応含めたユニバーサルデザインの推進に取組む。
スクロール
  • 2024年度より生物多様性部会が発足

2024年11月現在

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