キッズエコツアー

ドコモ「2008キッズエコツアー阿蘇たわらやま」開催

　株式会社ＮＴＴドコモ九州支社では、平成20年9月23日（火曜・祝日）楽しい思い出づくりとして、社外から募集した小学生と保護者の方々52名（ペア26組）をご招待し、熊本県阿蘇郡西原村にある「ドコモ大津　俵山広葉樹の森」と「風の里キャンプ場」にて、ドコモ「2008キッズエコツアー阿蘇たわらやま」を開催しました。

　当日は、天気予報と違い朝から雨が降りましたが、受付中には止み、みんなで西原村に向いました。まず、午前中に「ドコモの森」にて、「交流会」と「森の生き物探し」等の環境学習を行いました。その後、同村の「風の里キャンプ場」に行き、熊本名物“だご汁”のだんごをちぎってお鍋にいれる昼食づくりを手伝いました。その後、地元及び熊本県産の食材での「昼食（地産地消バイキング）」をはさんで、午後は、「ツリークライミング」、「エコろうそくづくり」を行いました。途中、雨が降り出しバスに非難などしましたが、参加者のみなさんの協力により、無事ツアーを終えることができました。参加者の皆様からは、「自然との触れ合いや環境への気づきなど多くのことを子どもと一緒に学べてよかった、是非次回も参加したい。」という嬉しい感想を多くいただきスタッフ一同うれしく思っています。参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。

交流会〜自然環境学習

　初対面の参加者同士とスタッフの交流会と自然環境学習を行いました。まず、大人と子どもに分かれ、さらに、子どもらは、4班に分かれ、「ドコモの森」の木々を使って交流会と自然環境学習を行いました。自分らの木を見つけて、木を触ったり、匂いをかいだり、虫眼鏡で細かく木や周りの虫などの生き物の観察を行いました。大人も子どもも目を輝かせて学習に取組みました。

昼食づくりと昼食（地産地消バイキング）

　昼食づくりは、子どもたちが熊本名物“だご汁”のだんごをちぎって大鍋に入れることを体験しました。昼食はその“だご汁”と地元や熊本県産の食材を使った地産地消バイキングの様々な料理に舌鼓を打ちました。

ツリークライミング

　「風の里キャンプ場」にある大きな木を使って、講師の指導の下ツリークライミングを行いました。子どもたちも最初は緊張していましたが、すぐロープの使い方を覚えてロープだけで登ったり降りたりして存分にツリークライミングを楽しみました。

エコろうそくづくり

　リサイクルのろうそくを使って、自分でろうそくの型と香りをつけて、オリジナルのろうそくを作りました。火を使っての体験でしたが、家でも作ってみたいなどの声が多くありました。子どもも保護者のみなさんも喜んでいました。