コンテンツ保護

1つのコンテンツのファイルの再生について回数、期限、期間のいずれかの制限をかけられる再生制限のほか、端末内への保存の不可設定、メール添付などによるコンテンツの配布や編集を不可設定など、さまざまな方法でコンテンツを保護することができます。

再生制限

<OBJECT>タグを用いてiモーションファイルを配信することにより、コンテンツに再生制限をかけることが可能となります。1つのコンテンツファイルに対し回数、期限、期間のいずれかの再生制限を指定することが可能です。

プログレッシブダウンロード

プログレッシブダウンロードとはコンテンツの取得途中から再生を開始することができる機能注意1です。本来のストリーミングと異なり、プログレッシブダウンロードは取得したデータの破棄は行わず、逐次端末内のキャッシュメモリ上に格納していく形式注意2のサービスとなります。
プログレッシブダウンロードに対応させるためにはコンテンツファイルにプログレッシブダウンロード対応コンテンツであることを示す情報を付与する必要があります。iモーションコンテンツのオーサリングツールを用いて設定します。注意3

  • 注意1 電波環境により、コンテンツ取得中の動画再生がスムーズに行われない場合があります。
  • 注意2 ただしキャッシュメモリ上に取得を完了したデータを端末内に保存させない設定も可能です。
  • 注意3 QuickTimeProで作成されたiモーションコンテンツは、全てプログレッシブダウンロード形式になります。

テキストテロップ表示

動画中に表示効果をつけた任意のテキストを表示させるテキストテロップ機能に対応しています。

web to、mail to、phone to

テキストテロップ中にURLを埋め込むことにより、iモーションコンテンツから任意のiモードサイトに接続することが可能となります。

3Diモーション

iモーションコンテンツの音声部分に3D効果を付与したiモーションコンテンツを、音声のステレオ出力に対応した端末機種で再生した場合、3D効果を表現することが可能になります。
この3Diモーションコンテンツをモノラル対応端末で再生した場合、通常の音のみで3D効果は表現されません。3Diモーションコンテンツは、事前に音声部分に3D効果を付与したWAV,AVIなどの元ファイルを市販されているオーサリングツールでiモーションファイル形式に変換するプリプロセス形式で作成が可能です。

注意一部シリーズでは対応していない機能もありますので、ご注意ください。

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