ここではdocomo/au共通絵文字の技術仕様について紹介します。 |
|
©2014 NTT DOCOMO, INC & KDDI Corporation. |
docomo/au共通絵文字とは、これまでの「ドコモ絵文字」をリニューアルしたマルチカラーの絵文字のことです。
世界標準規格であるUnicodeを採用しています。
絵文字の数と種類を国内5キャリアで統一しており、ドコモとauはデザインも共通です。
AndroidTM 4.4以上のドコモのスマートフォン・タブレットで利用できます。詳細については絵文字をご確認ください。
さまざまなアプリケーションやWebサイトで表示させることができる
開発者が提供する任意のアプリケーションやWebサイトでdocomo/au共通絵文字を表示させることができます。
docomo/au共通絵文字表示の流れ
- あくまでも一例です。画像データとコードポイントの情報を利用してさまざまな応用が可能です。
- AndroidTM 4.4以上のドコモスマートフォン・タブレット端末では、コードポイントの指定のみでOSの持っている絵文字画像が表示されるため、下記のような処理は不要です。
- 画像データを用意する
- 文字データを確認する
- 絵文字リストを元に画像データに置き換える
画像データを用意する
docomo/au共通絵文字の画像データ(AI形式)を下記の詳細情報からダウンロードします。
アプリケーションやWebサイトでの表示に適した形式・サイズに変換し、アプリケーションやWebサイトに組み込んでおきます。
文字データを確認する
他端末から送信されたメッセージなど、表示対象の文字データの中にdocomo/au共通絵文字に相当するコードポイントが含まれるかをプログラムロジックで確認します。
コードポイント一覧については下記の詳細情報からdocomo/au共通絵文字リストをダウンロードしてください。
本一覧はUnicode6.0.0に収録された「Emoji Symbols」749点をもとに作成しています。
ドコモで絵文字として対応していないコードポイントについてはグレー表示となっています。
絵文字リストを元に画像データに置き換える
絵文字リストを元に、アプリケーションやWebサイトに組み込んである画像データからコードポイントに対応するものをプログラムロジックで取り出し、画面に表示します。
(PDFファイルが開きます)docomo/au共通絵文字リスト (PDF形式:1,942KB) |
docomo/au共通絵文字のコードポイント一覧です。 |
AI形式での提供となります。 利用許諾契約書への同意が必要となります。 ダウンロードをされる場合は、利用許諾契約書を必ずお読みください。 |
- 「Android」は、Google LLC の商標または登録商標です。
PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償提供されているAdobe® Reader® プラグインが必要です。「Adobe® Acrobat®」でご覧になる場合は、バージョン10以降をご利用ください。
Flash形式のファイルをご覧いただくには、アドビ システムズ社から無償提供されている最新の(別ウインドウが開きます)Flash® Player プラグインが必要です。