FOMA端末内に保存されているコンテンツの管理を行う機能についてご紹介します。

DRMとは

FOMA端末内に保存されているコンテンツの管理を行う機能の総称をDRM(Digital Rights Management)と呼びます。

DRMの構成

DRMは以下の機能により構成されます。

再配布不可識別子

端末内に保存されているファイルを、メール添付などを利用して端末外に出すことを再配布といいます。再配布不可識別子を設定することにより再配布を不可にすることができます。

故障時コンテンツファイル移行

故障時コンテンツファイル移行機能とは、お客様が端末に保存していた各種のコンテンツファイルを、端末の故障時に限り、修理済みの端末もしくは交換された同一機種の新しい端末へ復元または移行可能とする機能です。

故障時データ一括転送

故障時データ一括転送機能とは、「故障時コンテンツファイル移行機能」の拡張機能で、お客様が端末故障時に端末内に保存していたコンテンツファイルを含む全てのユーザデータ(端末内のコンテンツファイル/各種データ/設定情報)を端末の故障時に限り修理済み、または交換された同一機種の端末に転送する機能です。

外部メモリへのコンテンツファイル移行

外部メモリへのコンテンツファイル移行機能とは、より多くのコンテンツを端末に保存したいというユーザの要望により実現した機能です。

このページのトップへ