コンテンツパッケージの概要や作成フロー、技術資料や開発ツールなどについてご紹介します。 |
コンテンツパッケージとは、iモードの様々なコンテンツを組み合わせて、まとめてダウンロードできる機能です。
複数の写真を組み合わせた写真アルバムなど、アイデア次第で便利で楽しいコンテンツを提供することができます。
コンテンツパッケージでは、同種・異種のコンテンツを組み合わせることができます。
対象コンテンツは以下の通りです。
|
|
詳細については「コンテンツパッケージ作成ガイド」をご参照ください。
コンテンツパッケージのサービススペックは以下の通りとなります。
対応機種
2011年度上期モデル以降の対応機種となります。
詳しくは端末スペック一覧をご参照ください。
1コンテンツパッケージの対象コンテンツ最大数
99個
最大容量
25Mバイト
25Mバイトを超えたコンテンツパッケージに関しては、ネットワークへの影響を考慮して現在提供数を制限しております。
コンテンツパッケージに必要な素材
コンテンツパッケージに必要な素材は、コンテンツパッケージメタファイルと各種コンテンツです。各種コンテンツは、既存のコンテンツを流用することも可能です。
- コンテンツパッケージメタファイル
- 各種コンテンツ
配信サーバ
コンテンツの配信サーバが必要となります。
コンテンツパッケージの作成フローは以下の通りとなります。
コンテンツパッケージ作成ツール
コンテンツパッケージ作成ツールを使用してコンテンツパッケージを作成することができます。
(1)ローカルPCにある素材からコンテンツパッケージを作る
Step1:パッケージ化する素材を準備します。
Step2:コンテンツパッケージ作成ツールにて、“かんたんモード”を起動し、コンテンツパッケージ に必要な素材を作成します。
コンテンツパッケージ作成ツールでは、コンテンツパッケージメタデータの他、html、コンテンツパッケージ化する素材をまとめてフォルダ化する機能も備えています。
Step3:Webサーバにアップロードします。
(2)サーバにあるファイルからコンテンツパッケージを作る
Step1:パッケージ化するファイルのURLを確認します。
Step2:コンテンツパッケージ作成ツールにて、“エディタモード”を起動し、コンテンツの内容(URL、コンテンツ名称など)を入れ、コンテンツパッケージメタデータを作成します。
Step3:Webサーバに、コンテンツパッケージメタデータをアップロードします。
コンテンツパッケージメタファイルを作成
テキストエディタなどを使用してコンテンツパッケージ(コンテンツパッケージメタファイル)を直接作成することができます。詳細については「コンテンツパッケージ作成ガイド」をご参照ください。
資料名 | 版数 | 公開日 | 資料概要 |
(PDFファイルが開きます)コンテンツパッケージ作成ガイド(PDF形式:457KB) |
1.1 | 2011年5月16日 | コンテンツパッケージの機能詳細およびコンテンツ作成方法、配信方法についての説明と注意点について説明しています。 |
Adobe、FlashおよびFlash LiteはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
その他記載された会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
本ページに掲載されているコンテンツパッケージの仕様などは、今後予告なく変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償提供されているAdobe® Reader® プラグインが必要です。「Adobe® Acrobat®」でご覧になる場合は、バージョン10以降をご利用ください。