2006年度(2006年4月〜)のトピックス一覧
- 2007年2月9日
第4世代移動通信システムに向けた実験において、世界初の5Gbpsパケット信号伝送に成功
NTTドコモは、第4世代移動通信システムに向けた屋外実験を2006年12月25日に行い、下り最大約5Gbpsのパケット信号伝送に成功しました。 - 2007年2月8日ドコモ、ルネサス、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソンの6社が、3G携帯電話プラットフォームを共同開発
NTTドコモ、株式会社ルネサス テクノロジ(会長&CEO:伊藤 達)、富士通株式会社(代表取締役社長:黒川 博昭)、三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)、シャープ株式会社(代表取締役社長:町田 勝彦)、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田 幸雄)の6社は、HSDPA/W-CDMA(3G)とGSM/GPRS/EDGE(2G)に対応したデュアルモード端末向け携帯電話プラットフォームを2008年度第2四半期(7月〜9月)を目処に共同開発します。 - 2007年2月6日アクアフェアリー株式会社との共同開発に関する基本合意書の締結について
NTTドコモとアクアフェアリー株式会社(社長:相澤 幹雄、本社:大阪府茨木市)は、携帯電話用水素型燃料電池の共同開発体制・技術協力体制の強化を目的として、共同開発に関する新たな基本合意書を締結いたしました。 - 2006年11月28日エントランス回線のIP化に対応したFOMA用屋内小型基地局装置を開発
NTTドコモは、FOMA®の電波が届きにくいビル内や地下などのエリア品質を向上させるため、柔軟かつ経済的なエリア構築を行うことのできる、エントランス回線のIP化に対応したFOMA用屋内小型基地局装置を開発し、2006年12月より運用開始いたします。 - 2006年10月31日OSやアプリケーションを自由に搭載できる携帯電話機の仕様を策定
NTTドコモは、企業ユーザなどが選定・開発したOSやアプリケーションを自由に搭載できる携帯電話機の仕様を、インテル コーポレーション(社長 兼 CEO:ポール・オッテリーニ、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)との共同研究により策定しました。 - 2006年10月13日様々なセンサネットワークと携帯電話機の通信を可能にする基盤ミドルウェアの試作版を開発
NTTドコモおよびヒューレット・パッカード カンパニー(本社:米国カリフォルニア州パロアルト市)の2社は、携帯電話機とセンサの連携などに関する共同研究を進めてまいりましたが、この度、店舗や家庭などに設置されたセンサで構成される様々な通信方式のネットワーク(以下センサネットワーク)と、携帯電話機との通信を可能にするセンサネットワーク基盤ミドルウェアの試作版を開発しました。 - 2006年9月29日携帯型立体表示システムを開発
-上下左右方向から立体に見える映像が表示可能に-
NTTドコモは東京農工大学の高木康博助教授と共同で、上下左右の方向から立体映像を見ることができる携帯型立体表示システムを開発しました。 - 2006年9月15日NGMN(Next Generation Mobile Networks)社による報道発表について
NTTドコモおよびChina Mobile(チャイナモバイル、本社:中国)、KPN(本社:オランダ)、Orange(オレンジ、本社:フランス)、Sprint Nextel(スプリントネクステル、本社:アメリカ合衆国)、T-Mobile(Tモバイル、本社:ドイツ)、Vodafone(ボーダフォン、本社:英国)の7社は、既存のHSPA (HSDPA およびHSUPA )どの方式に続く次世代モバイル通信ネットワークの共通のビジョンとその実現に向けたロードマップを共同で策定します。本活動を推進する主体として、このたび英国法人NGMN Limited(NGMNリミテッド)が設立されました。 - 2006年9月11日アクアフェアリー株式会社との業務・資本提携について
NTTドコモは、水素型燃料電池技術を利用した「携帯機器用燃料電池」の企画・開発・製造・販売を主たる業務とするアクアフェアリー株式会社(代表取締役社長:相澤 幹雄)より、第三者割当増資による株式の割当てを引き受けることを本日決定し、アクアフェアリーと業務・資本提携契約を締結いたしました。 - 2006年9月11日行動推定プログラムを利用した情報配信システムを開発
NTTドコモは、百貨店や博物館などの施設での運用を想定し、お客様が立ち寄った場所や時間などの情報をRFID リーダ装着の携帯電話機で収集して行動を把握し、それによって推定されたお客様の状態に応じて配信情報を選択できる情報配信システムを開発しました。 - 2006年7月14日FOMA®端末用の新型マイクロ燃料電池を共同開発
-世界最小となる携帯電話用燃料電池のFOMA端末への適用に成功-
NTTドコモとアクアフェアリー株式会社(社長:相澤幹雄、本社:大阪府茨木市)は、携帯電話用では世界最小のサイズとなるPEFC型燃料電池の基礎検討を実施し、充電器としての動作検証に成功すると共に、実用化のための共同開発を行うことに合意しました。 - 2006年7月7日Super3Gの装置開発に向けたメーカ募集を開始
NTTドコモは、Super3Gの基地局および携帯電話端末の装置開発に向けたメーカ募集手続きを、本日より開始いたします。 - 2006年6月26日組織の変更
NTTドコモは、2006年7月1日付で組織変更を実施いたします。 - 2006年6月15日携帯電話事業者およびメーカ6社がLinux® OSによる携帯電話向けプラットフォームの構築を推進
-携帯電話関連技術の革新を加速し、携帯電話用Linux OSの普及を促進-
Motorola, Inc.、日本電気株式会社、NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社、Samsung Electronics Co. Ltd.、Vodafone Groupの6社は、本日、Linux(リナックス)OSによる携帯電話向けソフトウェアプラットフォームの構築を推進することに合意しました。 - 2006年6月9日900MHzから5GHzまでの4つの周波数帯に対応可能な電力増幅器を開発
-電力の最大効率45%以上を達成-
NTTドコモは、将来の携帯電話機への搭載を想定し、1つの増幅素子で900MHzから5GHzまでの4つの周波数帯への対応を可能とするマルチバンド電力増幅器を開発しました。 - 2006年4月13日「音響OFDM」技術を開発
-音楽や音声でURLなどが配信可能に-
NTTドコモは、URLやテキストなどのデータを、音楽や音声などのオーディオ信号に乗せて送信し、携帯電話端末で受信することを可能とする「音響OFDM」技術を開発しました。