資源循環型社会の実現
資源の枯渇問題、廃棄物処理に伴う地球環境問題がますます深刻化してきています。自然と共生している未来の実現にむけドコモグループでは、提供する製品・サービスの調達から廃棄に至るまでのライフサイクル全体を通じて資源を有効利用し、サーキュラーエコノミーの取組みを推進することで、社会全体の持続的な発展と地球環境保全に貢献します。
回収
全国のドコモショップ/d gardenでは、使用していない携帯電話を無料で回収しています。
ドコモケータイリサイクル
回収した携帯電話はリサイクルして、貴重な資源を循環しています。
携帯電話回収台数の推移
携帯電話には、金、銀、銅、パラジウムなどが含まれており、鉱物資源の少ない日本にとっては貴重な資源といえます。そこでドコモは、1998年度から使用済み携帯電話の回収・リサイクルに取り組んできました。
2023年度は、約342万台※1、累計で約1億2,794万台を回収しました。
- 2016年度分以降はリユースを目的とした回収台数を含みます。
モバイル・リサイクル・ネットワーク
ドコモでは、リサイクルの重要性を周知する活動にも力をいれています。ドコモショップの店頭に「端末回収PRステッカー」を掲示しているほか、各種イベントなどでPR活動も実施しています。また、さらなる促進を目的に経済産業省、総務省、環境省がコーディネート役となって2011年7月に発足した「携帯電話リサイクル推進協議会」にも参加。ほかの参加企業とともに使用済み携帯電話回収促進運動「ケータイがつなぐリサイクル」を推進しています。
設計
スマートフォンの長期間利用に向けた取組み
バッテリーの寿命を伸ばすこと、耐久性を高め壊れにくくすること、ソフトウェア更新による長期サポートなど、スマートフォンを長く愛用いただくためにさまざまな工夫を設計段階から行っております。
製造
梱包
利用
スマートフォンにおける環境配慮への取組み
みなさまが日頃利用しているスマートフォンの開発においては、製造から廃棄までの過程においてさまざまな環境に配慮した取組みを行っております。スマートフォンの買い替えの際にご参考ください。
中古端末の販売
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)として、オンラインショップで中古スマホの取扱いを開始しています。
リユース品の取扱いにより、循環型社会へ貢献すると同時に、新商品の製造や配送が効率化されることによるサプライチェーン上の二酸化炭素排出量の削減が期待されます。
その他ドコモの取組み
紙資源削減の取組み
オフィスや店舗での紙使用量の削減、全国ドコモショップのデジタルサイネージの設置、Androidスマートフォンとタブレット端末の取扱説明書の電子化、請求書・明細書、電子化、キャッシュレス決済の推進により、紙使用量の削減に取組んでいます。
廃棄物のリサイクル率:99%をめざして
私たちは、Green Action Planのなかで、2030年までに廃棄物のリサイクル率99%をめざしています。ドコモは、携帯電話の開発・販売やネットワーク設備の建設・運用、店舗の運営、オフィスでの業務などで多くの資源を使っています。
それら資源を無駄なく大切に使うことで廃棄物の発生量を削減するよう努めるほか、発生してしまった廃棄物のリサイクル率を99%に近づけることをめざしています。
地球環境保全への貢献詳細情報
- Apple、Appleのロゴ、AirPlay、AirPods、Apple Music、Apple Pay、Apple Pencil、Apple TV、Apple Watch、Ceramic Shield、Dynamic Island、Face ID、FaceTime、iBooks、iPad、iPhone、iTunes、Lightning、Magic Keyboard、MagSafe、ProMotion、Siri、Touch ID、TrueDepth、True Toneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。App Store、Apple Arcade、AppleCare+、Apple TV+、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。TM and © 2024 Apple Inc. All rights reserved.
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