シェアサイクルサービスとカーシェアリングサービスによる社会のCO2削減の取組み

モバイル技術を活用し環境負荷の低い自転車利用を活性化させるシェアサイクルサービスの提供

人や物の移動に伴うCO2排出量を削減することは、カーボンニュートラルを実現する上で重要課題に位置づけられており、ドコモ・バイクシェアでは自転車とモバイル技術を融合させたシェアサイクルサービスの提供を通し、循環型社会の実現に向けた取組みを実施しています。
自転車にGPSや加速度センサー、Bluetoothなどのセンサーを搭載し、ドコモのネットワークを介してシステム制御を行うことで、都心部や観光地における環境負荷の低い移動手段を、多くの方にご利用いただいております。今後は、複数の交通手段を組み合わせて移動するMaaSや自転車以外のさまざまなニーズにお応えする新しいモビリティへの対応にも力を入れていきたいと考えております。
ドコモ・バイクシェアは、全国の多くの自治体と連携したサービス提供により、今後も脱炭素社会への貢献だけでなく、二次交通の役割を果たしていくと同時に、利用データを活用することで、街づくりや災害対策に役立てていきます。

サイクルポート(自転車置き場)

ドコモ・バイクシェアのイメージ画像:サイクルポート(自転車置き場)。

サイクルシェアリングシステムの仕組み

サイクルシェアリングシステムの仕組み(自転車とシェアリングシステムサーバーの通信により、会員・自転車のマッチング、利用・位置把握、鍵の発行を行う)。

カーシェアリングサービスの提供によるCO2排出量の削減に貢献

dカーシェアは、複数のカーシェア・レンタカーの中から、お客さまの利用シーンにあったクルマをお選びいただけるサービスであり、専用のスマホアプリで予約から決済までワンストップで利用が可能です(レンタカーは予約まで)。
カーシェアへ切り替えた世帯は、マイカーをお持ちの世帯に比べて、年間走行距離が平均4割弱減少するという報告があるように、カーシェアへの切り換え・利用を推進することは、CO2の削減につながる取組みと言えます。
また、従来のカーシェアはガソリン車が主体でしたが、昨今、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの環境にやさしいクルマが増加傾向にあることを踏まえ、これらのクルマをすぐに検索できる機能を実装しております。
dカーシェアは、カーシェアリングサービスの提供を通じて、クルマの台数削減や走行時間・走行距離の最適化、環境にやさしいクルマの推進等により、CO2排出量の削減を図り、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献します。

<アプリ画面イメージ>

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