グリーン基地局ならびにドコモショップのグリーン化と節電の取組み

グリーン基地局の取組み

ドコモの技術力を活かした強いネットワークを、より少ない消費電力で提供

環境負荷低減に向けた3つのアプローチのイメージ画像:(1)各種設備の電力低減:新規装置導入、装置更改のタイミング等で、より電力消費の少ないNW装置の積極的導入を行う。NW設備容量の最適化による電力削減を行う。(2)市場技術を利用した環境負荷低減:電力・空調設備は、環境負荷低減技術を積極的に導入し、地球環境に優しいNW構築へ貢献する。(3)環境負荷“ゼロ”のエネルギー利用:太陽光発電等の環境に優しいエネルギーを積極的に利用する。(例:グリーン基地局等)電気通信設備の廃棄におけるゼロエミッション目標を継続する 環境負荷低減に向けた3つのアプローチのイメージ画像:(1)各種設備の電力低減:新規装置導入、装置更改のタイミング等で、より電力消費の少ないNW装置の積極的導入を行う。NW設備容量の最適化による電力削減を行う。(2)市場技術を利用した環境負荷低減:電力・空調設備は、環境負荷低減技術を積極的に導入し、地球環境に優しいNW構築へ貢献する。(3)環境負荷“ゼロ”のエネルギー利用:太陽光発電等の環境に優しいエネルギーを積極的に利用する。(例:グリーン基地局等)電気通信設備の廃棄におけるゼロエミッション目標を継続する

ドコモが消費する電力の約7割は、全国の基地局で使用されています。このため、ドコモでは基地局電力消費によるCO₂排出削減のため、既存基地局にソーラーパネルを導入した「グリーン基地局」の整備に注力しており、2021年度末時点で273局の運用を行っています。
ソーラーパネルで発電した電力は無線装置の給電に使われ、停電時は蓄電池からの給電を補助することができ、停電時への対応力も高めています。2021年度は、基地局設備が入る収容函の上に太陽光パネルを設置する収容函型グリーン基地局を導入しました。これにより、地上に太陽光パネルの設置スペースがない基地局でもグリーン基地局の構築が可能になります。

参考:グリーン基地局の一例

グリーン基地局の一例の写真:新潟県加茂市(左)、群馬県伊勢崎市(右) グリーン基地局の一例の写真:新潟県加茂市(左)、群馬県伊勢崎市(右)

ドコモショップのグリーン化と節電の取組み

画像:ソーラーパネル設置イメージ

ドコモショップでは、太陽光パネルやLED照明の設置を推進しています。太陽光パネルは販売代理店の協力を得て334店舗、LED照明は約2,000店舗に設置しています(2022年9月現在)。
太陽光パネルからの直接給電を店舗で利用することで電力ロスを減らします。また、電力会社が提供する再生可能エネルギープランを積極利用するなどして、ドコモショップで消費する電力の実質再生可能エネルギー比率100%をめざします。

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