ICTによる社会課題解決
ドコモでは、SDGsがめざす持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな取組みを行っています。
教育ICT
教育ICTの目標
目標4:質の高い教育をみんなに
Smart World for Education(「人」と「学び」をICTでつなぐ)
文教DXの実現を通じて社会課題の解決に貢献します。
いつでも、どこでも安心して学ぶためのコンテンツ提供からデータや先端技術を用いた実証実験・産学官連携まで。
ドコモのアセットにより、さまざまな教育現場で、日々新たな可能性を生み出しています。
5G x 教育で「学び」の可能性を広げること。ドコモは文教DXを推進することで、Smart Worldの実現をめざします。
ドコモスマホ教室
スマホの基本的な操作から、写真の撮り方、動作撮影や編集、アプリの使い方などが学べる教室です。ドコモショップやオンラインで全国展開しています。
スマホ・ケータイ安全教室の取組み
スマートフォンや携帯電話の利用に関連した危険やトラブルを未然に防ぐために、対応方法を啓発する「スマホ・ケータイ安全教室」を全国に無料で実施しております。
スマートフォンの普及拡大や、それに伴う新たなサービスに起因するトラブルの増加などの社会問題に対処する内容になっています。
『入門編』『応用編』『保護者・教員編』『特別支援学校編』と対象に合わせた教室を実施しております。
医療向けモバイルソリューション
医療向けモバイルソリューションの目標
目標3:すべての人に健康と福祉を
医療・介護分野のモバイルICTソリューションを提供しています。
命を救うネットワーク~映像なら、現場の状況が一目瞭然~
モビリティ
モビリティの目標
目標11:住み続けられるまちづくりを
AI運行バス
交通不便地域を解消し、居住者の日々の生活を支えるだけでなく、健康増進や観光用途など持続可能な街づくりにつながる交通サービスとして、AI運行バスを提供しています。
ハーティスタイル
ハーティスタイルの目標
目標4:質の高い教育をみんなに
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標10:人や国の不平等をなくそう
ハーティスタイルの取組み
ユニバーサルデザインの考え方に基づき、『製品・サービス開発』『お客さま窓口』『使い方の普及』の3つの分野において、一人ひとりのお客さまに満足いただけるよう、どなたにも使いやすい製品・サービスを推進する活動です。
『製品・サービス開発』では、らくらくホン・あんしんスマホシリーズや障がいのある方に向けたスマートフォンアプリ(みえる電話など)の開発、『お客さま窓口』では、ドコモショップのバリアフリー化と「手話サポートシステム」の設置、「ドコモ・ハーティプラザ 丸の内」の運営、『使い方の普及』では、障がいのある方が対象の「ドコモ・ハーティ講座」や生徒・保護者向けの「スマホ・ケータイ安全教室 特別支援学校編」の実施などの取組みを進めています。
『みえる電話』 耳が不自由な方の電話をサポート
『みえる電話』の目標
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標10:人や国の不平等をなくそう
「人と人とのつながり」を、一人でも多くの方に提供
通話相手の言葉をリアルタイムで文字に変換し、スマートフォン画面に表示するサービスです。通話相手の言葉を聞き取るのが難しいと感じている、聴覚障がいのある方、ご高齢の方でも便利にご利用になれます。
Webやメールでの申込みが増え便利になった現代ですが、今も電話しか連絡手段がないタイミングは多くあります。たとえば、クレジットカードの紛失による利用中断、水道・ガス・電気のトラブルなどです。
電話を通じた便利さや“人と人とのつながり”を、一人でも多くの方に提供していきます
東北復興・新生に向けた取組み
東北復興・新生の目標
目標8:働きがいも経済成長も
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11:住み続けられるまちづくりを
目標14:海の豊かさを守ろう
笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト
ドコモでは、東日本大震災被災地域の復興活動に迅速に貢献できる事業運営体制を構築するため「東北復興新生支援室」を設立し、現在に至るまで岩手・宮城・福島を中心に復興新生支援活動を展開しています。
情報通信会社であるドコモの事業資産を活用しながら、被災地との懸け橋として現場に足しげく通い、本当に必要な支援を「現場思考」で考え、現地の方々と一緒に解決策を模索しながら活動を継続しています。
ドコモの東北応援団~社員のちから~
「被災地を忘れない」&「社員一人一行動」として、ドコモグループ社員が参加する東北被災地の応援活動に取組んでいます。
地域社会におけるサービス
地域社会におけるサービスの目標
目標11:住み続けられるまちづくりを
ドコモの地域協創
さまざまなICT技術を活用し、地域独自でかかえる課題の解決を支援しています。
地域をつなぐ架け橋でありたい~離島の買い物弱者を支え、高齢者の独り暮らしを見守るサービスとは~
「つながり」の新しいカタチ〜緊急時の情報を確実に配信するために〜
太陽光発電所の設置
太陽光発電所の設置の目標
目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標13:気候変動に具体的な対策を
遊休地の活用
環境に優しくかつ安全な再生可能エネルギーの普及・拡大を促進し、環境負荷低減に貢献するため、無線中継所内の余剰敷地に太陽光発電システムを構築しております。
遊休地となっていた敷地に、太陽光パネルを敷設し、発電した電力の一部は隣接する基地局に供給し、残りの電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して電力会社へ売電しております。
今後も遊休地での発電を推進し、また従来より取組んでいるグリーン基地局の全国導入も積極的に推進してまいります。
働き方改革・生産性向上
働き方改革・生産性向上の目標
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
IoT、5Gといった、これまで培ってきた知見を駆使し、企業の課題解決に取り組んでいます。
一次産業を支えるICT
農業ICTを利用した小学校での食農教育の目標
目標2:飢餓をゼロに
目標4:質の高い教育をみんなに
目標8:働きがいも経済成長も
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
農林水産業における課題を解決するため、豊富なコンテンツで生産者をサポートしています。
水田センサーの導入
新潟市では8割以上の小学校に学校教育田があり、農業体験学習を食農教育の授業として実施しています。そこにドコモの通信回線を利用した「水稲向け水管理支援システム PaddyWatch(水田センサー)」と農作業記録ができる「アグリノート」、タブレットを導入いただき、ICTを活用した児童の新たな農業体験学習を実現しました。