iモードご利用規則(FOMA)

FOMA

当社がお客さまに提供するiモード(以下「本サービス」といいます)は、このiモードご利用規則(以下「本規則」といいます)、FOMAサービス契約約款およびXiサービス契約約款のうち本サービスのご利用にあたり適用される約款(以下「約款」といいます)に従って提供されます。なお、本規則は、約款の一部を構成します。お客さまが本規則および約款に承諾されない場合、本サービスをご利用いただくことはできません。

1. サービス概要

  1. 本サービスは、約款に基づき提供されるFOMAサービス(2in1のBナンバー側のFOMA契約(以下「Bナンバー契約」といいます)に基づくFOMAサービスを除きます)又はXiサービス(以下「FOMAサービス等」といいます)の通信(約款に規定するパケット通信モード又はデータ通信モードによるものに限り、以下「パケット通信」といいます)を通じて、お客さまに次のような機能を提供するサービスです。
    • iモード情報サービス提供者(本サービスを通じてお客さまに情報を提供するために当社とiモード情報サービス提供者契約を締結している者をいいます。ただし、当社が自らiモード情報サービス提供者となる場合もあります)の提供するサイト又はiモード情報サービス提供者以外の者の提供するインターネット上のサイトを閲覧する機能(ただし、閲覧できるサイトには、一定の制限があります)
    • iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者から発信された情報を受ける機能(ただし、閲覧できる情報には、一定の制限があります)
    • 他のiモード契約者又は、インターネットの利用者との間でiモード電子メールの送受信を行う機能(ただし、ご利用いただけるiモード電子メールの種類、量などには一定の制限があります)
    • iモード情報サービス提供者が提供するコンテンツのうち、テレビ電話機能をご利用の上視聴されるコンテンツに対応するテレビ電話番号を発行する機能
    • iモードケータイデータお預かりサービス(「20. iモードケータイデータお預かりサービス・お預かりプラスについて」参照)
    • 2in1利用に係るBアドレスメール機能(「24. Bアドレスメール機能について」および「25. Bアドレスメールの送受信方法について」参照)
    • 音声入力サービス(「26. 音声入力サービスについて」参照)
  2. 本規則は、本サービスのご契約者が、当社がお客さまに提供する以下のサービス(以下「指定サービス」といい、本サービスと総称して「本サービス等」といいます)を、本サービスを経由してご利用になる場合にも適用されます。本サービスを経由してご利用になる場合の各指定サービスの詳細については、本規則に記載のとおりとします。なお、spモード(当社が別途定める「spモードご利用規則」に基づき提供するspモードサービスをいい、以下同じとします)を経由して指定サービスをご利用になる場合については、spモードご利用規則およびspモードご利用細則が適用されます。
    • iチャネル(「27. iチャネルについて」参照)
  3. 各指定サービスは、本サービスの利用に係る契約(以下「iモード契約」といいます)又はspモードの利用に係る契約(以下「spモード契約」といいます)を締結されている場合に限り、お申込みいただけます。iモード契約が終了した場合、各指定サービスのご利用に係る契約(以下「指定サービス契約」といいます)は解約となります。ただし、当該時点でお客さまがspモード契約を締結されている場合(本サービスの解約と同時にspモードをお申込みの場合を含みます)はこの限りではありません。
  4. iモード対応端末(iモード対応Xi端末を含み、以下「iモード対応端末」といいます)の機能によっては、メロディダウンロード・画像・iアプリ・iモーションなど、iモード情報サービス提供者又は当社が提供する一部のサービス又は機能をご利用いただけない場合があります。
  5. Bアドレスメール機能は、約款に基づき当社との間で2in1利用に係る契約が締結されている場合において、Aナンバー側のFOMA契約(以下「Aナンバー契約」といいます)のお客さまに対して提供します。
  6. アクセス制限サービスをご利用の場合には、閲覧できるサイトが制限されます。また、当社は、一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)により児童の権利等を著しく侵害するものであることが明白な画像等を含むと判断されたサイトの閲覧を制限することがあります。
  7. 一部のiモード対応端末を除き、以下の場合はお客さまがiモード対応端末に取り込んだメロディや画像、iアプリなどのデータファイル(以下総称して「データファイル」といいます)の再生・表示・実行が制限されます。データファイルのダウンロードにあたっては、事前にご利用のiモード対応端末の取扱説明書をご確認ください。
    • データファイルをダウンロードしたとき又はメールで受信したときにそれぞれiモード対応端末に挿入していた以外のドコモUIMカード(FOMAカード、ドコモminiUIMカードを含み、以下同じとします)をiモード対応端末に挿入している、あるいはドコモUIMカードを未挿入の場合

2. SSL通信について

    • 当社および当社が指定する認証機関は、お客さまに対しSecure Sockets Layer通信(以下「SSL通信」といいます)の安全性に関し何ら保証を行うものではなく、お客さまは、ご自身の判断と責任においてSSL通信を利用するものとします。

3. iメニューについて

  1. 当社はお客さまに対し、本サービス等に関する各種設定や当社からのお知らせ掲載サイトへのリンク、iモード情報サービス提供者の提供するサイトへのリンク等を掲載した本サービスのポータルサイト「iメニュー」(以下「iメニュー」といいます)を提供します。
  2. iメニューを通常iメニューから変更することをお客さまが希望される場合、当社があらかじめ複数用意したiメニューの中からお客さまの選択により自由に変更してご利用いただけます。
  3. 2006年3月1日以降にアクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)をお申込みいただき、iメニュー設定が「おまかせ」となっている場合、iメニュー設定が自動的に「キッズ」に設定変更され、「キッズiメニュー」が表示されます。「キッズiメニュー」ではないその他のiメニューをご利用される場合は、改めてお客さまご自身で設定を変更していただく必要があります。
  4. 2009年12月3日以前にアクセス制限サービス(Web制限)をお申込みいただいており、iメニュー設定が「おまかせ」となっている場合、2009年12月4日以降は「Web制限メニュー」が表示されます。また、2009年12月4日以降にアクセス制限サービス(Web制限)をお申込みいただいた場合は、それまでのiメニュー設定にかかわらず自動的に「おまかせ」に設定変更され、「Web制限メニュー」が表示されます。「Web制限メニュー」ではないその他のiメニューをご利用される場合は、改めてお客さまご自身で設定を変更していただく必要があります。
  5. 国際ローミング対応国でのご利用中は、その他のiメニューに設定中であっても、国際ローミング対応のiメニューが表示されます。ただし、iモード情報サービス提供者によっては、iメニュー設定情報を基にして提供するサイトを閲覧できる場合があります。

4. iモードIDおよび携帯電話情報等の通知などについて

お客さまが閲覧されるサイト(テレビ電話機能をご利用の上視聴されるコンテンツを含みます)によっては、ご利用されるお客さまを特定するあるいはお客さまの属性等の情報に応じたサイト等を表示するために、以下の情報がお客さまがサイトを閲覧する際にiモード情報サービス提供者などにインターネットを経由して通知される場合があります。

  1. iモードID(※1)(FOMAサービス等の契約者識別番号とは異なる文字と数字を組み合わせたものです。以下同じとします)
  2. ユーザーエージェント(携帯電話機の機種名等)
  3. 携帯電話情報(携帯電話機の製造番号やドコモUIMカードの製造番号)
  4. アイコン情報(携帯電話機に表示される未読メールや未読メッセージの存在を示す情報。メールやメッセージの内容が通知されることはありません)
  5. Cookie(※2)によりお客さまの携帯電話機に保存された情報
  6. お客さまがサイトを閲覧する際に、当該お客さまが直前に閲覧していたサイトのURLに関するReferer(※3)情報
  7. iメニュー設定情報(お客さまが設定しているiメニューの情報)
  8. 特定サービス契約状態情報(パケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額サービスおよびiチャネルの契約の有無についての情報)(※4)
  9. 楽曲利用情報(お客さまがパソコンから携帯電話機もしくは外部メモリに保存した楽曲のタイトル名、アーティスト名、再生日時、又はサイトからダウンロードした楽曲の識別番号、再生回数、再生可能期間についての情報)
  1. 初期設定では、iモードIDを「通知する」設定となっています。お客さまがサイト閲覧時にiモードIDのご利用を望まない場合は、お客さまご自身でiモードIDを「通知しない」設定に変更していただく必要があります。
  2. Cookieとは、サイトを提供するiモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者が、サイトへの閲覧日時、閲覧回数など、お客さまに関する情報をお客さまの携帯電話機に送信して、お客さまの携帯電話機に保存しておく仕組みです。Cookieの設定を「有効」にした場合、iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者からCookieを利用して送信されたお客さまの携帯電話機に保存された情報が、次回以降当該サイトを閲覧したときに当該サイトの提供者であるiモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者に対して送信される場合があります。初期設定ではCookieの設定は「有効」となっています。Cookieの設定を変更されたい場合は、お客さまご自身でお客さまの携帯電話機の設定を変更してください。
  3. Refererの設定を「有効」にした場合、お客さまがiモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者のサイトを閲覧する際に、お客さまが直前に閲覧していたサイトのURLに関する情報が当該サイトの提供者であるiモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者に通知されます。初期設定ではRefererの設定は「有効」となっています。Refererの設定を変更されたい場合は、お客さまご自身でお客さまの携帯電話機の設定を変更してください。
  4. 初期設定では特定サービス契約状態情報の通知は「全て通知する」になっています。特定サービス契約状態情報の通知の設定を変更されたい場合は、お客さまご自身でお客さまの携帯電話機の設定を変更してください。

5. iアプリについて

  1. iアプリはiモード対応端末上で利用することができるアプリケーションです。
  2. iアプリには、次の機能を有するものがあります。
    1. iアプリに入力された情報(iモード対応端末で撮影した写真画像等)およびiモード対応端末内に登録された情報(電話帳、発着信履歴、iモードメールなど)やエリア情報、位置情報(iモード対応端末の所在に係る緯度・経度情報等をいい、GPS機能(※)により測位した情報を含みます。以下同じとします)を自動的にiモード情報サービス提供者などに送信し、iモード情報サービス提供者から情報を受信する機能
      • GPS機能とは、地球の周回軌道を回る衛星から放射される位置測位用の電波を利用して現在の位置(緯度、経度など)を知ることができるシステムです。
    2. iアプリのネットワーク設定にかかわらずiアプリの動作確認のために自動的にパケット通信を行う機能
    3. iアプリ提供者からiアプリに送信される指示を自動的に受信し、iアプリを起動した際に受信した指示に基づき一定の動作を行う機能(なお、指示を受信する際には、パケット通信料はかかりませんが、iアプリの動作によりパケット通信を行った場合はパケット通信料がかかります。)
    4. iアプリ提供者又は他のiアプリからiアプリに送信される、起動指示(以下「iアプリコール」といいます)を自動的に受信し、iアプリの起動確認画面を表示する又はiアプリを自動的に起動する機能(なお、iアプリコールを受信する際には、パケット通信料はかかりませんが、iアプリの起動又は動作によりパケット通信を行った場合はパケット通信料がかかります)
    5. iアプリ提供者の都合などにより、自動的にiアプリが利用できなくなる機能、又は利用できるようになる機能
  3. (2)の③に記載する機能は、約款の定めに基づきパケット通信が制限されている場合であっても、実行されることがあります。ただし、パケット通信が制限されている間は、指示を受信する以外のパケット通信をiアプリが自動的に行うことはありません。
  4. iアプリには、iアプリコールを送出する機能を有するものがあります(iアプリコールを送出する際には、パケット通信料がかかります)。送出先が国際ローミング中の場合や受信拒否設定をしている場合等、iアプリコールが送出されない場合があります(この場合もパケット通信料がかかります)。なお、iアプリコールを受信したiアプリコール対応端末に起動指示されたiアプリがダウンロードされていない場合、当該端末の機能により、当該iアプリのダウンロードを促す画面が当該端末上に表示されます。iアプリコールの受信を希望されないお客さまは、当社の定める方法により、受信拒否の設定を行うことができます。
  5. 当社は、iアプリの完全性、正確性、適用性、有用性等に関し何らの保証を行うものではなく、また、iアプリに本規則に定める内容に適合しない点のないこと、iアプリが不具合なく動作すること等についても保証を行うものではありません。また、(2)に記載する機能は、iアプリ提供者によるiアプリへの設定やiアプリへの指示により実行されるものです。(2)に記載する機能が実行されること又は実行されないことにより、お客さまが不利益を被ったとしても、当社はその責任を負いません。お客さまは、ご自身の判断と責任においてiアプリをダウンロードおよび利用するものとします。

6. 契約者情報の利用について

当社は、契約者情報の取扱いについて、当社が別途定める「プライバシーポリシー」において公表します。
なお、お客さまは、当社のホームページ<https://datadashboard-service.front.smt.docomo.ne.jp/629220b>(当社がURLを変更した場合は、変更後のURLを指すものとします)に定める「所在国識別情報の第三者提供」「iモード/ユーザID等の第三者提供」「iモード/情報料等の回収に伴う第三者提供」に同意する必要があります。

7. 著作権について

    • インターネット上のサイトや情報は一般に著作権法で保護されています。これらからiモード対応端末に取り込んだ文章や画像などのデータをお客さまが個人として利用する以外に、著作権者の許可なく全部又は一部をそのままの状態で又は改変して販売もしくは、再配布などすることはできません。

8. 利用料、パケット通信料および情報料等の考え方

  1. 本サービスの利用料(以下「本サービス利用料」といいます)は、月額330円(税込)とします。iモード契約の成立日又は終了日が月の途中の場合における、それぞれの月の本サービス利用料は、日割計算によって得た額とします。
  2. お客さまが本サービスに加えて、対象ISP(spモード、mopera Uスタンダードプランもしくはライトプラン(当社が別途定める「mopera Uのご利用上の注意」に規定するものをいいます)又はビジネスmoperaインターネットサービス(当社が別途定める「ビジネスmoperaインターネットご利用規則」に基づき提供するビジネスmoperaインターネットサービスをいいます)をいい、以下同じとします)を契約している場合、前号に規定する本サービス利用料より165円(税込)を割引します。ただし、月途中にてiモード契約の終了又は対象ISPの利用に係る契約の成立もしくは終了があった場合の割引額は、本サービスおよび対象ISPの提供を同時に受けていた日数に応じて、日割計算によって得た額とします。
  3. 指定サービスの利用にあたっては、本規則に定める各指定サービスの利用料をお支払いただきます。
  4. お客さまは、本サービス利用料および各指定サービスの利用料(以下総称して「利用料等」といいます)を、約款に基づくXi/FOMAサービスの料金(以下総称して「Xi/FOMA料金」といいます)と併せて支払う方法により、お支払いただく必要があります。なお、利用料等の請求方法および支払方法については、本規則に別段の定めがある場合を除き、Xi/FOMA料金に係る約款の定めを準用するものとします。
  5. お客さまは、利用料等その他の当社に対する債務(延滞利息を除きます)についてその支払期日を経過してもなお支払わない場合には、支払期日の翌日から支払の日の前日までの日数について、年14.5%の割合で計算して得た額を延滞利息として前号に定める方法により支払うものとします。ただし、支払期日の翌日から起算して15日以内に支払があった場合は、延滞利息の支払を要しません。
  6. 当社は、利用料等その他の計算において、その計算結果に1円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てます。
  7. お客さまは、利用料等その他のお客さまに対する債権を、当社が指定する第三者に譲渡することをあらかじめ承諾するものとします。
  8. パケット通信料とは、本サービス等をご利用いただくために当社の提供するモバイルマルチメディア通信網(パケット通信モードによるものに限ります)をご利用されたお客さまが約款に基づき当社に対してお支払いただく料金です。
  9. パケット通信料は、iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者から発信された情報やiモード電子メールを受けられた場合やiモード電子メールの有無の確認、iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外のサイトの閲覧、その他の目的のためにiモードセンターとの間で通信を行うなどの場合にもお支払いただきます。なお、iアプリをご利用の場合、iアプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあり、パケット通信料がかかります。また、iモード情報サービス提供者が提供するサイトなどの混雑などにより、お客さまがご希望の情報又は目的とする結果を得られなかった場合にもパケット通信料がかかりますので、ご了承ください。
  10. Bアドレス機能については、Aナンバー契約のパケット通信を通じて提供するため、パケット通信料のうち、Bアドレス機能の利用に係るパケット通信料の内訳をご案内することはできません。
  11. 当社のiメニューの表示、「お客様サポート」、「お知らせ」など、当社からお客さまへのお知らせ事項および本サービスを利用する際必要となる各種設定事項に関する一部の当社提供サイトを閲覧する際、その他当社が別に定める場合は、パケット通信料はかかりません。
  12. iモード情報サービス提供者の提供するサイトや情報、iアプリには、有料のものがあり、有料のサイトを閲覧する場合や有料の情報、iアプリの提供を受ける場合には、お客さまは、パケット通信料に加えて、iモード情報サービス提供者に対する情報料(以下「情報料」といいます)をお支払になる必要があります。情報料には、以下の種類のものがあります。
    1. 月額情報料
      iモード情報サービス契約(有料のサイトを閲覧し又は有料の情報の提供を受けるために、お客さまのiモード対応端末(※)を通じて、お客さまとiモード情報サービス提供者との間で締結される契約をいいます。以下同じとします)の締結された日の属する月から当該iモード情報サービス契約の解約された日の属する月までの月数に応じて、ひと月単位で課金される情報料
      • FOMA契約又はXi契約(以下総称して「FOMA契約等」といいます)に基づきお客さまが利用されている契約者識別番号の登録されたドコモUIMカードを挿入しているiモード対応端末をいい、以下「お客さまのiモード対応端末」といいます。
    2. 個別情報料
      月額情報料以外の情報料(コンテンツの利用回数やサイトの閲覧回数・期間等に応じて課金される情報料などがあります)
  13. お客さまは、当社が提供するメロディコールサービスにおいて利用できる音源の利用を有料で許諾する者(以下「音源提供者」といいます)から当該音源の利用許諾を受ける場合には、音源提供者に対して音源利用料(以下「メロディコール音源利用料」といいます)をお支払になる必要があります。メロディコール音源利用料は、メロディコール音源利用契約(当該音源の利用許諾を受けるために、お客さまの端末(※)を通じて、お客さまと音源提供者との間で締結される契約をいいます。以下同じとします)の締結された日の属する月から当該メロディコール音源利用契約の解約された日の属する月までの月数に応じて、ひと月単位で課金されます。なお、お客さまが、お客さまの端末を通じ、spモードを利用してメロディコール音源利用契約を締結した場合であっても、spモード契約が終了した時点において、お客さまが本サービスを利用中である場合(同時にお申込みの場合を含みます)においては、当該時点以降は、当該メロディコール音源利用契約に係るメロディコール音源利用料の取扱いは本規則の定めに従うものとします。
    • FOMA契約等に基づきお客さまが利用されている契約者識別番号の登録されたドコモUIMカードを挿入している端末をいい、以下「お客さまの端末」といいます。
  14. お客さまがiモード情報サービス提供者又は音源提供者(以下総称して「iモード情報サービス提供者等」といいます)から情報料又はメロディコール音源利用料(以下総称して「情報料等」といいます)の課金対象となる情報等を購入又は利用された場合には、お客さまは、パケット通信料に加えて、約款(「回収代行の承諾等」とのタイトルの条項を含みますが、これに限りません)に基づき、当該情報料等をお支払いいただきます(当該支払いに係る決済サービスを、以下「回収代行サービス」といいます)。なお、当社は、約款に基づき、情報料等に関する債権を約款に定める請求事業者(NTTファイナンス株式会社とし、以下「請求事業者」といいます)に対して譲渡することができるものとし、この場合、お客さまは、請求事業者からの請求に応じてお支払いいただくものとしますが、お客さまが通信料などをクレジットカードでお支払いの場合には、当社が別に定める「クレジットカード支払規約」に基づき、当該クレジットカードを発行する会社に対してお支払いいただくものとします。
  15. 当社が提供する決済サービスである「d払い」(商品、サービス、情報及び権利等の代金若しくは対価、寄附金又は公租公課その他の公金を、当社が定める条件に従って当社を通じて支払うことができるサービスをいいます)を利用される場合(d払いにより購入又は利用をされた商品等の代金を、以下「商品等購入代金」といいます)については、本規則のほか、当社が別に定めるd払いご利用規約が適用されます。本規則とd払いご利用規約の規定が矛盾する場合には、d払いご利用規約が優先して適用されるものとします。
  16. 当社が提供するサービスにおいては、当該サービスを通じて購入又は利用された商品等の代金等について、上記(4)に定める方法によりお支払いいただける場合があり、当該サービスのご利用規約等において支払方法として定めております。
  17. 当社又はiモード情報サービス提供者等以外の者の提供するサイト、情報、iアプリ、商品、サービスなどにも有料のものがある場合がありますが、当該サイト、情報、iアプリ、商品、サービスについての対価の支払については、当社は、一切関知しません。

9. 請求方法

  1. 回収代行サービスにおいて取り扱う情報料(メロディコール音源利用料は含みません)の上限額は、1契約者回線ごとに1か月(当月1日から当月末日)につき10万円(税込)(以下「情報料上限額」といいます)とします。ただし、お客さまは、情報料上限額を、当社が別に定める方法により、当社が別に定める範囲で変更することができます。当社は、情報料の金額が情報料上限額を超えたことを当社が確認した後の別に定めるときから当該月の末日までの間、iモード情報サービス提供者の提供する有料のサイトを閲覧し、又は有料の情報もしくはiアプリの提供を受けるためのiモード情報サービス契約の締結等、回収代行サービスにおいて取り扱う情報料を発生させる行為を制限します。
  2. 上記(1)の規定は、当社が別に定めるリミット機能対応料金プランをご契約の契約者回線には適用しません。
  3. お客さまは、メロディコール音源利用料(ただし、ベーシックコースに係る月額利用料金を除き、以下本(3)において同じとします)、商品等購入代金およびspモードご利用細則に定めるコンテンツ決済サービスご利用代金(spモードご利用細則に定める「メロディコール音源利用料」を除きます)の総額(商品等購入代金およびコンテンツ決済サービスご利用代金のうち、他の方法にてお支払いいただいた金額分を除きます)が、1契約者回線ごとに1か月(当月1日から当月末日まで)につき、お客さまがご自身で個別に設定した契約回線単位で1か月間にご利用いただける限度額(以下「ご利用限度額」といいます)(※)に達しない範囲に限り、電話料金合算払い(毎月の携帯電話料金などとともに支払う方法をいいます)をご利用いただけます。当社は、ご利用限度額に達した場合、当該月の末日までの間、メロディコール音源利用料の金額がご利用限度額を超えることとなるメロディコール音源利用契約の締結等の行為を制限します。
    • ご利用限度額については以下に定めるとおりとします。
      • お客さまは、当社がお客さまごとに設定する限度額(以下「設定可能ご利用限度額」といいます)の範囲内にて、ご利用限度額を、0円から1,000円単位で設定することができます。ただし、ご契約状況および支払状況等によっては、設定可能ご利用限度額の範囲内であってもお客さまがご希望するご利用限度額に変更(一旦減額した後に元のご利用限度額に戻すことを含みます)できない場合があります。
      • 設定可能ご利用限度額は、お客さまの年齢、ご契約期間その他ご契約状況、ご利用状況やお支払状況等に応じて下表の範囲内で、当社にて決定します。なお、当社は、当社所定の条件を満たさなくなったと判断したときには、当該設定を取り消す場合があり、この場合には当社は下表の範囲でお客さまの設定可能ご利用限度額を決定します。
        年齢 設定可能ご利用限度額
        20歳未満 最大1万円/月(税込)
        20歳以上 最大10万円/月(税込)
      • ご利用限度額は、お客さまご自身で任意の金額に設定している場合を除き、設定可能ご利用限度額と同額とし、当社が設定可能ご利用限度額を変更する際には、同額に自動変更します。 自動変更をご希望でないお客さまは、必ずご自身でご利用限度額の設定を変更してください。
      • 当社が設定可能ご利用限度額を減額し、お客さまご自身で設定されているご利用限度額を下回る場合、ご利用限度額は設定可能ご利用限度額と同額に自動的に変更されます。
      • 当月の設定可能ご利用限度額の反映までに数日かかることがあります。設定可能ご利用限度額が減額となる場合、ご利用代金が設定可能ご利用限度額を上回ることがあります。
      • お客さまが20歳未満の場合、約款に定める登録利用者(以下「登録利用者」といいます)が20歳未満の場合又は法人契約の場合には、一部の場合を除き、設定可能ご利用限度額は最大1万円/月(税込)となります。なお、名義変更又は登録利用者の変更等をされた場合には、設定可能ご利用限度額の反映までに1か月程度かかることがあります。
  4. お客さまが本サービスの基本料金などを直近2か月連続で期限内にお支払いただいていることを当社において確認できていないとき、又は情報料等もしくは商品等購入代金を期限内にお支払いただいていることを当社において確認できないとき、その他当社が別に定める事由があるときは、回収代行サービスをご利用いただくことができない場合があります。
  5. FOMA契約等(Bナンバー契約を除きます)について、約款に定める契約の解除(以下「契約解除」といいます)がなされた場合は、お申し出窓口にて通信料などと一緒に情報料等をお支払いただく場合がありますので、ご了承ください。
  6. 情報料等として請求書に記載される金額は、消費税を含む金額(内税)となります。

10. iモード情報サービス契約などについて

  1. iモード情報サービス提供者等その他の者によって提供されるサイトや情報、iアプリ、商品、サービス等については、当社は、何らの義務を負わないものとし、また責任を負いません。ただし、当社が自らiモード情報サービス提供者等である場合は、この限りではありません。
  2. iモード情報サービス提供者等の提供する有料のサイトを閲覧し、又は有料の情報、iアプリもしくはメロディコールの音源の提供を受けるためにはiモード情報サービス契約又はメロディコール音源利用契約(以下総称して「iモード情報サービス契約など」といいます)を締結する必要があります。
  3. お客さまのiモード対応端末を通じて締結されたiモード情報サービス契約(お客さま以外の者が締結した契約を含みます。以下同じとします)に基づく情報料、お客さまの端末を通じて締結されたメロディコール音源利用契約(お客さま以外の者が締結した契約を含みます。以下同じとします)に基づくメロディコール音源利用料(お客さま以外の者が締結した契約を含みます。以下同じとします)は、第三者による利用であってもお客さまによるご利用とみなしてお客さまにお支払いただきます。
  4. iモード情報サービス契約などの取消、解除、無効その他の理由により、iモード情報サービス提供者等がお客さまに情報料等を返還すべき場合でも、当社は、いったん収納した情報料等についてはお客さまに返還する義務を負わないものとします。この場合、お客さまは、当該iモード情報サービス提供者等に対して情報料等の返還を請求するものとします。ただし、当社がiモード情報サービス提供者等から現に情報料等の返還を受けた場合に限り、当社からお客さまに当該情報料等を返還いたします。
  5. 情報料等のうち、月額情報料およびメロディコール音源利用料については、当該iモード情報サービス契約などの締結された日の属する月から当該iモード情報サービス契約などの解約された日の属する月までの月数に応じて情報料等をお支払いただきます。なお、一部のiモード情報サービス提供者の提供するサイト又は情報によっては、iモード情報サービス契約の締結された日の属する月の月額情報料が無料となるものがございますが、この場合であっても当該iモード情報サービス契約の締結された日の属する月に当該iモード情報サービス契約を解約された場合は、1か月分の月額情報料をお支払いただきます。また、個別情報料については、iモード情報サービス提供者の定めに従いお支払いただきます。なお、個別情報料は、お客さまのiモード対応端末を通じて、iモード情報サービス契約をiモード情報サービス提供者と締結された日が属する月に発生しますので、当該月分の請求書に基づき情報料をお支払いただきます。
  6. お客さまにおいて本サービス等をご利用いただけない状態が生じた場合でも、本サービス等をご利用いただけない状態の期間中の情報料等をお支払いただきます。
  7. お客さまは、iモード情報サービス契約に基づいてiモード情報サービスの提供を受ける権利又はメロディコール音源利用契約に基づいて音源を利用する権利を第三者に譲渡することはできません。
  8. iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者によっては、お客さまがiモード対応端末又はドコモUIMカードを変更した場合に、iモード対応端末に取り込んだデータファイルのご利用やサイト又は情報、iアプリのご利用に関して、次のような制限を設けられている場合があります。サイト又は情報、iアプリのご利用やデータファイルなどのダウンロードにあたっては、事前に提供条件をご確認ください。
    • サイト又は情報、iアプリがご利用いただけなくなる制限
    • iモード対応端末に取り込んだデータファイルがご利用いただけなくなる制限 等
  9. お客さまは、月額情報料およびメロディコール音源利用料の課金対象となるiモード情報サービス契約など、継続課金の課金対象となる契約などを解約しようとするときは、お客さまの端末を通じて解約のお申し出を行う必要があります。
  10. お客さまが情報料等の支払を怠った場合、iモード情報サービス契約などに違反した場合、その他iモード情報サービス提供者等又は当社所定の事由が生じた場合、iモード情報サービス提供者等がiモード情報サービス契約などを解除することがあります。
  11. お客さまは、現金等を得る目的で、回収代行サービスを利用してはなりません。
  12. お客さまとiモード情報サービス提供者等との間のiモード情報サービス契約などについて紛争が生じた場合、お客さまとiモード情報サービス提供者等との間で解決するものとします。

11. 情報料等のお支払について

  1. お客さまは、本規則に別途定めがある場合を除き、当社の承認を得ない限り、iモード情報サービス提供者等に対し直接情報料等を支払うことはできません。
  2. 本サービス等は、FOMAサービス等の付加サービスですので、お客さまと当社との間のFOMA契約等(Bナンバー契約を除きます)が契約解除その他事由の如何にかかわらず失効した場合は、自動的に本サービス等を中止し、本サービス等をご利用いただけなくなりますのでご了承ください。また、情報料等をその支払期限後当社の別に定める期間を経過してもお支払いいただけない場合、その他当社が情報料等の収納が不能であると判断した場合は、当社は、回収代行サービスを停止し、情報料等の収納を取りやめる場合がございますのでご注意ください。この場合、お客さまはiモード情報サービス契約などに従い、直接iモード情報サービス提供者等に対して情報料等を支払う必要があります。
  3. 情報料等について分割によるお支払は受け付けることができませんのでご了承ください。

12. パスワード(暗証番号)について

  1. 本サービス等ではiモード情報サービス提供者の提供する有料のサイトやメッセージサービスなどをご利用いただく際に、お客さまのiモード対応端末にiモードパスワード(暗証番号)を入力していただく必要があります。ただし、当社が別途指定する場合は、iモードパスワードに代え、ネットワーク暗証番号を入力していただく必要があります。
  2. お客さまが同一のFOMA契約等につき本サービスの申込みとspモード契約の解約を同時に行う場合、それまでお使いいただいていたspモードパスワードと同じ番号がiモードパスワードとして設定されます。その他の場合には、お客さまがiモードパスワードを設定されるまでは、「0000」がiモードパスワードとして設定されていますので、お客さま独自のiモードパスワードを設定してください。お客さまがiモードパスワードを設定されない場合は、「0000」をiモードパスワードとして設定されたものとみなします。
  3. お客さまは、iモードパスワードおよびネットワーク暗証番号を他人に知られないようにお客さまの責任において十分注意して管理するものとします。当社は、別途当社の指定する認証方法に従いiモードパスワード又はネットワーク暗証番号が入力された場合は、お客さまご自身が入力されたものとみなします。お客さまの責に帰すべき事由により他人にiモードパスワード又はネットワーク暗証番号を知られたことにより生じた損害およびお客さまがiモードパスワードを設定しないことにより生じた損害については、お客さまが負担するものとします。また、お客さまの端末により行われた当社、各iモード情報サービス提供者等又はこれらの者以外の者によって提供されるサービスの利用および商品等の購入又は利用は、お客さまご自身が行ったものとみなします。
  4. 当社、各iモード情報サービス提供者等又はこれらの者以外の者によって提供されるサービスの利用に必要となる暗証番号は、他人に知られないように十分注意し、お客さまの責任により管理してください。他人に暗証番号を知られたことにより生じた損害およびお客さまが暗証番号を設定しないことにより生じた損害については、お客さまが負担するものとします。また、お客さまの端末により行われた当社、各iモード情報サービス提供者等又はこれら以外の者によって提供されるサービスの利用行為は、お客さまご自身が行ったものとみなします。

13. ワンタイムパスワード(認証キー)について

本サービス等のご利用にあたり、ワンタイムパスワード(認証キー)(お客さまのiモード対応端末のみにより取得可能な有効期限つきの暗証番号をいい、以下同じとします)の入力が必要な場合があります。お客さまは、ワンタイムパスワード(認証キー)を他人に取得されないよう、ドコモUIMカードをお客さまの責任において十分注意して管理するものとします。当社は、別途当社の指定する方法に従いワンタイムパスワード(認証キー)が入力された場合は、お客さまご自身が入力されたものとみなします。お客さまの責に帰すべき事由により他人にワンタイムパスワード(認証キー)を知られたことにより生じた損害については、お客さまが負担するものとします。

14. おサイフケータイ対応サービスについて

おサイフケータイサービス(本利用規則(1)に定めるものをいい、以下同じとします)は、この「おサイフケータイ対応製品ご利用規則」(以下「本利用規則」といいます)に従って提供されます。お客さまが本利用規則を承諾されない場合、お客さまはおサイフケータイサービスおよび対応サービス(本利用規則(2)に定めるものをいい、以下同じとします)をご利用いただくことはできません。
なお、お客さまが未成年の場合は、事前に親権者の方の同意を得た上でおサイフケータイサービスをご利用ください。

  1. おサイフケータイサービスについて
    おサイフケータイサービスとは、おサイフケータイサービス対応端末を専用の読み取り機にかざすことにより利用可能な(2)に定める対応サービスを利用することができる環境を提供するサービスをいいます。
  2. 対応サービスについて
    対応サービスとは、おサイフケータイサービス対応端末に搭載された、FeliCa方式に対応したICカード(以下「ICカード」といいます)を利用して対応サービスの提供者が提供する各種サービスをいいます。
  3. おサイフケータイサービス対応製品について
    おサイフケータイサービス対応製品とは、当社が販売し、かつ保証する対応サービスが利用可能な以下の機種およびアクセサリを指します。
    1. おサイフケータイ対応機種[FeliCa]:ICカード搭載のドコモケータイ機種(iモード対応機種及びspモード対応機種をいいます)及びスマートフォン機種
    2. おサイフケータイ対応アクセサリ[FeliCa]:ICカード搭載の機器で、スマートフォン機種等と通信を行うことで対応サービスを利用することが可能となる機器
  4. ICカード内のデータについて
    • おサイフケータイサービス対応製品に搭載されたICカードに保存されたデータ(電子マネーやポイント等のバリューを含み、以下「ICカード内データ」といいます)の使用およびその管理については、お客さまご自身の責任で行ってください。
    • お客さまがご利用されている対応サービスのICカード内データの再発行、復元、一時的なお預かり、移し替え等のサービス(以下総称して「バックアップサービス」といいます)は当社では提供しておりません。バックアップサービスは、対応サービスごとに異なります。バックアップサービスの詳細やそのご利用条件(必要な事前手続や料金など)は、お客さまご自身で各対応サービスの提供者にご確認ください。
    • ICカード部分以外の故障も含めおサイフケータイサービス対応製品の修理受付時は、ICカード内にデータが残った状態でお預かりすることはできません。お客さまご自身で事前にバックアップサービスを利用して退避いただくかICカード内データを削除していただく必要があります。
    • 機種変更、修理などの場合であっても、以下の場合のお客様の損害に対して、当社は責任を負いかねますのでご了承ください。但し、当社に故意又は過失があるときはこの限りではありません。
      1. バックアップサービスのない対応サービスをご利用されていた場合にICカード内データのバックアップが出来ない事に起因する損害
      2. 対応サービスのバックアップサービスをご利用されなかったことにより生じた損害
      3. 対応サービスのバックアップサービス利用に係わる諸費用
      4. お客さま自身の操作によりICカード内データが消失、変化又は削除したことにより生じた損害
      5. (5)に基づきICカード内データが消去されたことにより生じた損害
      6. ICカード内データの消失、変化又は削除ならびに第三者の不正利用により生じた損害
      7. 対応サービスをご利用できない期間が生じたことにより生じた損害
      8. ICカード内データが消失又は変化したり、削除された場合のICカード内データの再発行や復元に係わる諸費用
      9. お客さまからのお申し出に基づき、ドコモにてICカード内データを削除、又はUIMカード返却時にUIMカードを破棄した事により生じた損害
      10. その他対応サービスに関して生じた損害
  5. ICカード内データの消去について
    ICカード内データをお買い上げ時の状態に戻すために、当社ではICカード内データの消去機能を用意しております。当該機能を利用されると、ご利用中のICカード内データが全て消去されます。但し、ご利用の本サービス対応製品の機種や状態等により、本機能をご利用いただけない場合があります。
  6. ICカード固有の番号の通知について
    対応サービスによっては、お客さまが利用しているおサイフケータイサービス対応製品に搭載されたICカードを特定するために、ICカードの固有の番号が、対応サービスの提供者にインターネットを経由して通知される場合があります。
  7. 紛失・不正利用について
    おサイフケータイサービス対応製品の盗難・紛失等により、ICカード内データが不正利用されお客さまに損害が生じた場合でも、当社は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。おサイフケータイサービス対応製品の盗難・紛失対策としては、おサイフケータイサービス対応製品の「ICカード ロック」、「おサイフケータイ ロック」又は「NFC/おサイフケータイ ロック」をご利用いただく事をお勧めいたします(端末暗証番号は他人にわからない番号にしてください)。また、おサイフケータイサービス対応製品の盗難・紛失時は、「おまかせロック」サービスをお申込みいただくと当社にて遠隔でおサイフケータイサービス対応製品のICカードにロックをかける操作をし、おサイフケータイサービス対応製品からのICカード内データへのアクセスを制限いたします。ただし、おサイフケータイ対応製品の種類、利用形態又は状態(通信状況や電源OFF時等)、お客様がご契約の携帯電話回線の料金プランにより、これらのロック機能及びサービスをご利用いただけない場合がありますので、並行して各対応サービス提供者に対応方法を確認し対処されることをお勧めいたします。
  8. UIMカードのPINコード解除不可、PINロック状態における動作について
    対応サービスは、UIMカードのPINコード解除ができない場合又はPINロック状態となった場合においても、ご利用できますのでご注意ください。
  9. spモード以外での対応サービスのご利用について
    (3)に定めるおサイフケータイサービス対応製品をご利用のお客さまで、spモードをご契約されていない場合、対応サービスの一部機能がご利用できない場合がございますので予めご了承ください。
  10. 利用制限について
    当社は、対応サービス提供者の求めに応じて、お客さまに対して事前に通知することなく対応サービスに利用制限をかけることがあります。当該利用制限について当社は責任を負いかねますので、詳細については対応サービス提供者にご確認ください。
  11. おサイフケータイサービスの運用について
    • 当社は、おサイフケータイサービス提供の一時中断のお知らせ等、お客さまへのお知らせを行う場合、当社ホームページへの記載等、当社が適当と判断する方法により行うものとします。
    • 当社は、次の①②のいずれかに該当する場合は、お客さまに対して当社が適当と判断した方法にて公表又は通知することにより、本利用規則を変更することができるものとし、変更日以降は別段の定めのない限り、変更後の内容が適用されるものとします。
      1. 本利用規則の変更が、お客さまの一般の利益に適合するとき
      2. 本利用規則の変更が、iモード契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
    • 本利用規則の制定により「スマートフォン向けおサイフケータイ ご利用規則」(2010年12月3日制定)は2012年11月11日(以下「廃止日」といいます)をもって廃止します。廃止日の翌日以降のスマートフォン端末によるおサイフケータイサービスご利用については、本利用規則が適用されるものとします。
    • 本規則は、2014年10月29日に「おサイフケータイ対応端末ご利用規則」から名称を変更いたしました。
  12. おサイフケータイサービスの一時中断について
    • 当社は、以下の場合、お客さまに事前に通知又は周知することなく、おサイフケータイサービスの全部又は一部の提供を中断することがあります。
      1. おサイフケータイサービスに係るシステムの保守・点検を行う場合
      2. 火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、おサイフケータイサービスの提供ができない場合
      3. おサイフケータイサービスに係るシステムの障害等により、おサイフケータイサービスの提供ができなくなった場合
      4. 当社が、運用上又は技術上やむを得ずおサイフケータイサービスの一時中断が必要であると判断した場合
    • 当社は、上記の場合により、お客さま又は第三者に生じた損害について、本利用規則に別途定める場合を除き、責任を負いません。ただし、当社に故意又は重大な過失があった場合にはその限りではありません。
  13. おサイフケータイサービスの変更、追加および廃止について
    • 当社は、業務上の都合により、お客さまに事前に通知又は周知することなく、おサイフケータイサービスの全部もしくは一部を変更、追加又は廃止することがあります。
    • おサイフケータイサービスの全部もしくは一部の変更、追加又は廃止がお客さまに重大な影響を及ぼすと当社が判断した場合は、当社はあらかじめその変更、追加又は廃止の内容について本利用規則(11)に従い、お客さまに周知するものとします。当社は、これによりお客さま又は第三者に生じた損害について、当社に故意又は重大な過失があった場合を除き、責任を負いません。
  14. 準拠法について
    本利用規則に関する準拠法は日本国法とします。
  15. 合意管轄について
    お客さまと当社との間でおサイフケータイサービスおよび本利用規則に関連して訴訟の必要が生じた場合は、東京地方裁判所又はお客さまの住所地の地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

15. iモード電子メールについて

(2in1のBアドレスメール機能については本規則第25項を参照)

  1. iモード電子メールには、メッセージR(リクエスト)、メッセージF(フリー)、iモードメールの3種類があります。
    1. メッセージR(リクエスト)とは、iモード情報サービス提供者、当社又はその他当社が別に定める第三者(以下総称して「メッセージR(リクエスト)送信者」といいます)へお客さまがお申込みされることにより、又は本規則で別に定める方法により、メッセージR(リクエスト)送信者から送信されるiモード電子メールのことをいいます。なお、当社が別に定めるところにより、お客さまと契約関係のあるメッセージR(リクエスト)送信者が送信者課金により送信するiモード電子メールについてもメッセージR(リクエスト)に含まれます。
    2. メッセージF(フリー)とは、iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外が提供する情報を、当社がパケット通信料無料で送信するiモード電子メールのことをいいます。
    3. iモードメールとは、その他、iモード情報サービス提供者など以外の者と送受信するiモード電子メール(iショット等センター経由で受信するURL情報つきのメールを含みます)をいいます。
  2. お客さまのiモード対応端末が圏外表示や通話中など一定の場合には、iモード電子メールが利用できないことがあります。
  3. iモード電子メールを受けられないことによるお客さまの損害に対する当社の責任は、約款の規定のとおりとします。
  4. iモードメールは本文最大全角5,000字以内(添付ファイルを含み10,000バイト以内。ただし、添付ファイル部最大2メガバイトを送受信できるものとして当社が別に定める機種では添付ファイルを含みません)、表題部全角15字以内(30バイト以内。ただし、当社が別に定める機種では全角100字以内(200バイト以内))、添付ファイル部最大500キロバイト(ただし、当社が別に定める機種では2メガバイト、デコメール用添付ファイル部90キロバイト)とします。これを超えるものについては、受信時に超過分が削除されます。また、添付ファイルは、iモードメールを受信する機種が対応しているファイル種別のみ受信することができ、対応していないファイル種別については、受信時にiモードセンターで削除されます。また、お客さまご自身の設定により、受信する本文を1,000字(2,000バイト)、2,000字(4,000バイト)、3,000字(6,000バイト)、4,000字(8,000バイト)までに変更することもできます。この設定を超えるものについては、受信時に超過分が削除されます。
  5. お客さまは、最大約10メガバイトの範囲内で最大1,000通以内のiモードメールを720時間以内iモードセンターに蓄積することができます(2in1をご契約の場合、2in1の利用のお申込み以前にAナンバー契約のiモード契約に基づき付与されたメールアドレス(以下「Aアドレス」といいます)宛のiモードメールと、2in1の利用をお申込みいただいた際に新たに付与されたメールアドレス(以下「Bアドレス」といいます)宛のiモードメール(本規則第25項((1)①に定めるWEBメールを除きます)を合わせた容量、通数となります)。これを超えるものについては、iモードセンターでiモードメールを受けることができません。なお、iモードメールのうち、添付ファイルがiモードセンターに保存され取得用のURL情報が付されたメールとして受信されるメール(以下「iショットメール等」といいます)については、当該添付ファイルは、当社が別に定める時間が経過したときは消去されます。ただし、当社が別に定める機種では、本文を含み100キロバイトまでの添付ファイルは自動で受信しますが、これを超えるもの又はお客さまの設定により選択して受信する指定がされている添付ファイル種別については、iモードセンターに保存され、取得用の添付ファイル情報が付されたメールとして受信します。この場合、iモードセンターに保存されている添付ファイルは、当社が別に定める時間が経過したとき、又は端末から取得したときは自動的に削除され、また、保存容量を超えた場合は古い順に削除されます。メッセージR(リクエスト)については300件以内で720時間、メッセージF(フリー)については300件以内で72時間以内、iモードセンターに蓄積することができます。保管期間を超えた場合は自動的に削除され、また、最大保管件数を超えた場合は、古い順に削除されます。また、前述の期間によらず、本サービスの中止があったときは、iモードセンターに蓄積されているiモード電子メールが消去されることがあります。この場合、消去されたiモード電子メールは復元されません。なお、お客さまは、iショットメール等を受信した回線をお使いの機種からのみ、iショットメール等に付されたURL情報からiモードセンターにアクセスができます。
  6. 一部のiモード対応端末では、iショットメール等を受信した際に、iモードセンターに保存されている画像等(静止画に限ります)の情報が自動的にダウンロードされます(ただし、通信状況やiモード対応端末の設定等によっては、自動的にダウンロードされずURL情報のまま表示される場合があります)。
  7. お客さまが受信したiショットメール等のURL情報からiモードセンターにアクセスした場合であっても、当該iモードメールの添付ファイルの状態等により内容を確認することができない場合があります。
  8. 送信元メールアドレスにひらがな等の2バイト文字が含まれる等、当社が別途定める場合には、iモードセンターにてメールを受信いたしません。
  9. 新規に本サービス又は2in1の利用をお申込みいただいたお客さまについては、iモードメールのアドレスの初期設定はabc1234~789xyz@docomo.ne.jpのように@マークより前の部分がランダムな英数字となっています。これらのサービスの利用をお申込み後、お客さまのメールアドレスを確認の上ご利用ください。なお、iモードメールのアドレスをお客さまご自身で1日3回、1暦月10回まで、任意(3~30字の英数字および「_」「.」「-」の記号に限る。ただし、「.」は「..」などのように連続で使用することや、@マークの直前で使用することはできません。@マークの前のみ変更可能)のアドレスに変更することができます。(以下、当該日、当該歴月内にメールアドレスを変更した回数を「アドレス変更済回数」といいます)ただし、お客さまの希望するアドレスが使用中の場合などは、希望するアドレスに変更できないことがあります。
  10. (9)の規定に関わらず、お客さまがiモード契約の成立前に、本サービスの利用に係る契約(以下「旧契約」といいます)に基づくサービスの提供を受けていた場合は、旧契約のアドレス変更済回数がiモード契約に引き継がれるものとします。ただし、旧契約の終了と同時に以下の手続きが行われた場合には、アドレス変更済回数は引き継がれません。
    • 名義変更(データの引継ぎを行わない場合)
    • 個人名義間の承継手続き
    • 電話番号の変更
  11. 一部の他社が提供するメールドメイン宛にiモード対応絵文字を含むメールを送信した場合、別に定める「絵文字変換対応表」に規定した送信先の絵文字に変換を行います。ただし、当該iモード電子メールを受信する端末の種類およびデータ伝送上のトラブル等の原因によっては、絵文字が正しく表示されない場合があります。
  12. 1日あたり送信することができるiモードメール(メールアドレス変更通知、Welcomeサポート(アドレス変更通知サポート)および当社が別に定める特定のメール(以下「特定メール」といいます)を除きます)の通数は、1契約者回線につき1,000通未満となります。(2in1をご契約の場合、Aアドレスから送信するiモードメールとBアドレスから送信するiモードメール(本規則第25項(1)①に定めるWEBメールを含みます)とを合わせて、1,000通未満となります)
  13. メッセージF(フリー)をご利用になる場合は、あらかじめ当社の定める方法に従いお客さまのiモード対応端末を通じてメッセージF(フリー)を受信する設定にしていただく必要があります。ただし、2004年10月1日以降にFOMAサービス等と本サービスを同時に新規にお申込みいただいたお客さまについては、初期設定がメッセージF(フリー)を受信する設定になっています。該当のお客さまについては、メッセージF(フリー)の受信についてあらかじめ同意していただくとともに、お客さまが受信を希望されない場合は、お客さまご自身でメッセージF(フリー)を受信しない設定に変更していただく必要があります。

16. iモードメールの受信方法について

(2in1のBアドレスメール機能については本規則第25項を参照)

  1. お客さまは、事前にお客さまご自身で設定をすることにより、以下のiモードメール受信方法を指定することができます(複数の受信方法の併用も可能です)。なお、初期設定では、下記⑤(送信元メールアドレスのドメイン(※1)の存在が確認できないメールに限ります)、⑦ 、および⑧に該当するiモードメールの受信が拒否設定となっております。お客さまが当該項目のiモードメールの受信を希望される場合には、お客さまご自身で当該項目の設定を変更していただく必要があります。
    1. iモード契約者からのiモードメール(iショットメールを含みます)を含むお客さまが指定した携帯電話・PHS事業者(一部事業者を除く)の契約者からのiモードメール、お客さまが指定したドメイン(※1)が含まれるメールアドレスからのiモードメールおよびお客さまが指定したメールアドレスからのiモードメールのみ受信します。ただし、一定額到達通知サービスのお知らせメールやdアカウント通知メール等、当社が別に定める内容のiモードメールについては、お客さまが指定するiモードメールの受信方法にかかわらず受信されます。
    2. お客さまが指定したドメイン(※1)が含まれるメールアドレスからのiモードメールのみ受信しません。
    3. 特定のメールアドレスからのiモードメールのみ受信しません。
    4. インターネットからのiモードメールを受信しますが、携帯電話・PHS事業者(一部事業者を除く)のドメイン(※1)になりすましたメールを受信しません。
    5. インターネットからのiモードメールを受信しますが、送信元メールアドレスのドメイン(※1)の存在が確認できないメール、又は、送信元のIPアドレスが、送信元メールアドレスのドメイン(※1)に対するIPアドレスとしてネットワーク上に登録されているものと合致することが確認できないすべてのメールを受信しません。
    6. ④又は⑤に記載する設定をしている場合で、受信しないメールのうち、お客さまが指定したメールアドレスを宛先とするメールのみを受信します(④又は⑤に記載する設定では、例えばメールの転送機能を利用している場合に転送されてくるメールや、参加しているメーリングリスト宛に送られたメールが受信できませんが、お客さまが転送元のメールアドレスやメーリングリストのメールアドレスを指定した場合にはこれらのメールを受信できます)。
    7. 特定URL付メール拒否設定は、iモードメールのうち本号末尾に定めるカテゴリに該当すると判定してネットスター株式会社が指定したサイトのURLが記載されているメールを受信しない機能です。
      • メールの受信拒否の判定は、ネットスター株式会社により提供されたURLデータベースに登録されているURL情報に基づいて行うものであり、サイトの内容を個別に確認して判定を行うものではありませんので、本号末尾に定めるカテゴリに現実に該当するサイトのURLが記載されたすべてのiモードメールが受信拒否の対象となるものではありません。
      • 対象となるカテゴリおよびサイトは、追加、削除又は変更する場合があります。

      【対象となるサイトのカテゴリ】

      • 出会い(出会い・異性紹介)
      • アダルト(性行為、ヌード画像、性風俗、アダルト検索・リンク集)
      • 不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用)
      • セキュリティ(不正コード配布)
      • グロテスク(グロテスク)
      • 迷惑メールリンク(※2)
      1. ドメインとは、インターネット上のコンピュータ(サーバ)を特定する名前で、メールアドレスにおいては、@(アットマーク)より後ろの部分を指します。
      2. いわゆる「迷惑メール」そのものの送受信を止めるものではありません。また、メールに記載されているすべてのURLがURLデータベースに登録されるわけではなく、ネットスター株式会社が別に定める基準に基づき登録されます。
    8. 詐欺/ウイルスメール拒否設定は以下の機能を提供します。
      • iモードメールのうち迷惑メール送信元と判定してVade Japan株式会社が指定したサーバから送信されているメールを受信しません。
      • ⑦のうちネットスター社がフィッシング詐欺など危険と判定したサイトのURLが記載されているメールを受信しません。
        • 上記には当社が指定したサーバから送信されているメール、当社がフィッシング詐欺など危険と判定したURLが記載されているメールも含みます。
      • 電子メールの送信ドメイン認証技術を利用した認証結果により、下記[1]及び[2]の条件の両方を満たす電子メールは「受信拒否」とする旨を、送信元メールアドレスのドメインを所有する事業者がネットワーク上で宣言している場合、送信元メールアドレスのドメインが当該宣言をしている事業者の所有するドメインであるiモードメールのうち、下記[1]及び[2]の条件の両方を満たすメールを受信しません。
        • [1]電子メールのうち、送信元のIPアドレスが、送信元メールアドレスのドメインに対するIPアドレスとしてネットワーク上に登録されているものと合致することを当社が確認できない場合
        • [2]電子メールに付与されている電子署名について送信元メールアドレスのドメインを所有する事業者が発行した電子署名であることを当社が確認できない場合
  2. お客さまがご自身の契約者識別番号のほかにシークレットコード(契約者識別番号以降に設定する4桁のパスワード)を設定することにより、設定したシークレットコードを入力した人以外の者からのiモードメールの受信を拒否することができます。
  3. お客さまは、特定メールを除くiモードメールの受信方法を設定することにより、当日の送信メール数が500通(※)以上となる本サービスおよびspモードの契約者回線ならびにドコモメール持ち運びサービス(当社が別途定めるドコモメール持ち運び利用規約に基づき提供するドコモメール持ち運びサービスをいい、以下同じとします)のメールアドレスを送信元として送信される500通目以降のメール(以下「大量送信メール」といいます)の受信を拒否することができます。なお、初期設定では大量送信メールを受信しない設定となっています。お客さまが受信を希望される場合には、iモードメール受信方法をお客さまご自身で大量送信メールの受信を許可する設定に変更していただく必要があります。
    • 送信者側が2in1をご契約の場合、Bアドレスから送信するiモードメールを合わせて500通目以降に送信されたメールの受信が拒否されます。
    • 送信者が本サービス、spモードの両方の契約者の場合、iモードメールとspモードメールとのそれぞれに分けて積算され、それぞれ500通目以降に送信されたメールの受信が拒否されます。
  4. お客さまは、事前にお客さまご自身で設定をすることにより、メール選択受信機能をご利用いただくことができます(メール選択受信機能とは、iモードセンター又はiショットセンターに届いたiモードメールの受信時刻、表題、差出人、データ量の一覧をお客さまのiモード対応端末に表示させ、受信するiモードメールを選択し受信すること又は受信しないiモードメールを選択しiモードセンターから削除することができる機能をいいます)。なお、Aナンバー契約者がメール選択受信機能をご利用されている場合には、当該一覧においてBアドレス宛のiモードメール(本規則第25項(1)①に定めるWEBメールについては、iモード対応端末への保存を選択したもの、本規則第25項(5)に定める保存容量の超過をお知らせするためのiモードメール、および本規則第25項(7)に定める差出人、表題を記載したiモードメールに限ります)も合わせて表示します。なお、iモード対応端末の種類によってiモードメールを選択受信できる件数が異なります。
  5. お客さまは、事前にお客さまご自身で設定をすることにより、iモードメール(iモード契約者から送信されるiモードメールは対象外となります)のヘッダ情報(※)の全文を、メールに表示させて受信することができます。ただし、ヘッダ情報の表示は、事前にお客さまご自身で設定されたメールの受信容量の範囲内に制限されます。
    • ヘッダ情報とは、インターネット経由で送信されたiモードメールに付加されているメール送信に必要な情報をいいます。ヘッダ情報には、「宛先」、「送信元」、「表題」のほかに、メールの送信経路情報等が含まれます。
  6. お客さまが受信したiモードメールの情報をiモード端末の[迷惑メール報告機能]を利用して当社に転送いただく際、(5)のお客さまによるヘッダ情報の受信に係る設定状況にかかわらず、当該iモードメールのヘッダ情報等を、当社システムにて自動的に付加した上で情報提供いただく場合があります。

17. アクセス制限サービスについて

  1. サービス概要
    「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」、「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」、「アクセス制限サービス(時間制限)」、「アクセス制限サービス(Web制限)」及び「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」(以下それぞれ又は総称して「アクセス制限サービス」といいます)は、本サービスを利用したインターネット上のサイトの閲覧を、それぞれ以下のとおり制限するサービスです。
    • <アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)※1>
            • 「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」は、インターネット上のサイトのうち、iモード情報サービス提供者が提供するiモードメニューサイト(iモード対応端末の画面上に表示される通常iメニューから閲覧可能なサイトのうち、当社が別に定めるサイトをいい、以下同じとします)以外のサイトおよびiモードメニューサイトのうち本項末尾に定めるカテゴリ(以下、本項において「カテゴリ」といいます)に該当するとしてネットスター株式会社が指定したサイトの閲覧を制限するサービスです(※2)。
            • 「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」は、ネットスター株式会社により提供されたURLデータベースに登録されているURL情報に基づきiモードメニューサイトの閲覧を制限するものであり、iモードメニューサイトの内容を個別に確認し、閲覧を制限するものではありませんので、カテゴリに現実に該当するすべてのiモードメニューサイトの閲覧が制限されるものではありません。
              1. 2006年3月1日以降にアクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)をお申込みいただき、iメニュー設定が「おまかせ」となっている場合、iメニュー設定が自動的に「キッズ」に設定変更され、「キッズiメニュー」が表示されます。「キッズiメニュー」ではないその他のiメニューをご利用される場合は、改めてお客さまご自身で設定を変更していただく必要があります。
              2. iモードメニューサイトのうち、カテゴリに該当しないiモードメニューサイトであっても、iモード情報サービス提供者の指定に基づき閲覧が制限される場合があります。
              3. iモードメニューサイト以外のサイトであっても、一部閲覧が可能となるサイトがあります。
    • <アクセス制限サービス(iモードフィルタ)>
            • 「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」は、インターネット上のサイトのうち、カテゴリに該当するとしてネットスター株式会社が指定したサイトおよびiモードメニューサイトのうちカテゴリに該当するとしてネットスター株式会社が指定したサイトの閲覧を制限するサービスです。また、サイトの閲覧にあたり、閲覧するサイトのURLがIPアドレス(※3)の場合にも制限されます。
            • 「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」は、ネットスター株式会社により提供されたURLデータベースに登録されているURL情報に基づきサイトの閲覧を制限するものであり、サイトの内容を個別に確認し、閲覧を制限するものではありませんので、カテゴリに現実に該当するすべてのサイトの閲覧が制限されるものではありません(※4)。
              1. IPアドレスとは、インターネット上のコンピュータ(サーバ)を特定する番号で、32ビットの数字からなるものです。
              2. 一般サイトを検索する検索サイトをご利用の場合、検索サイトの検索結果からサイトへアクセスする仕組みによっては、閲覧制限の対象とならないことがあります。
    • <アクセス制限サービス(時間制限)>
            • 「アクセス制限サービス(時間制限)」は、22時~翌朝6時までの間、インターネット上のサイト(当社が提供する一部のサイトを除きます)の閲覧を制限するサービスです。
            • 「アクセス制限サービス(時間制限)」は、「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」又は「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」と合わせてご利用いただくこともできます。
    • <アクセス制限サービス(Web制限)>
            • 「アクセス制限サービス(Web制限)」は、インターネット上のサイト(当社が提供する一部のサイトへのアクセスを除きます)の閲覧を24時間制限するサービスです。
            • 2009年12月3日以前にアクセス制限サービス(Web制限)をお申込みいただいており、iメニュー設定が「おまかせ」となっている場合、2009年12月4日以降は「Web制限メニュー」が表示されます。また、2009年12月4日以降に「アクセス制限サービス(Web制限)」をお申込みいただいた場合は、それまでのiメニュー設定にかかわらず自動的に「おまかせ」に設定変更され、「Web制限メニュー」が表示されます。「Web制限メニュー」ではないその他のiメニューをご利用される場合は、改めてお客さまご自身で設定を変更していただく必要があります。
    • <アクセス制限サービス(カスタマイズ)>
            • アクセス制限サービス(カスタマイズ)以外のアクセス制限サービスをご利用の場合に、アクセスが制限されるサイトやカテゴリ、時間帯(当社が提供する一部のサイトへのアクセスを除き、サイトの閲覧をすべて制限する時間帯)を当社が別に定める範囲内でお客さまの設定により変更できるサービスです。ただし、「アクセス制限サービス(Web制限)」をご利用の場合は、カテゴリによるアクセス可否を変更することはできず、また「アクセス制限サービス(時間制限)」のみをご利用の場合には、時間帯以外の変更はできません。
              なお、「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の時間設定をご利用のお客さまは、当該制限時間帯のiモード電子メールのご利用を制限することができます。ただし、当社が別途定める一部のiモード電子メールのご利用は制限の対象外となります。
              • ご利用にはリミットパスワードが必要です。
  1. ご利用上の注意
    1. 「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の設定はその他のアクセス制限サービスに優先して適用されます。ただし、「アクセス制限サービス(時間制限)」および/又は「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の時間設定をご利用いただく場合、制限時間中は「アクセス制限サービス(時間制限)」および/又は「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の時間設定がその他の設定に優先され、閲覧制限対象のサイトではなくとも、サイト(当社が提供する一部のサイトを除きます)の閲覧はすべて制限されます。
    2. アクセス制限サービスのご利用中は、お客さまがiモード情報サービス提供契約などを締結したiモード情報サービス提供者の提供するサイトの閲覧が制限される場合があります。この場合でも、iモード情報サービス提供契約などを解約されない限り情報料などがかかります。
    3. アクセス制限の対象サイトへアクセスしようとすると、制限画面が表示されます。アクセス制限の対象サイトがパケット通信料のかからないサイトであるか否かにかかわらず、制限画面の表示にかかるパケット通信料は有料となります。
      • サイト内の一部(画像など)の表示が制限される場合もパケット通信料は有料となります。
    4. アクセス制限サービスのご利用中は(「アクセス制限サービス(時間制限)」および/又は「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の時間設定をご利用の場合は、制限時間中)、iアプリが動作しなくなる場合があります。ただし、この場合であっても、アクセス制限サービスを解約された後又は制限時間外には、再び利用可能となります。
    5. アクセス制限サービスのご利用中でも、iモード電子メールはご利用いただけます。ただし、「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」の時間設定をした上で、iモード電子メールのご利用を制限している場合は、この限りではありません。
    6. 「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」のご利用中は、iモード情報サービス提供者又はiモード情報サービス提供者以外の者からのメッセージR(リクエスト)の受信が制限される場合があります。
    7. 「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」のご利用中は、メッセージF(フリー)は配信されません。
  2. 未成年者のお客さまによるご利用について
    1. お客さま、または登録利用者が未成年の場合、お客さままたは登録利用者ご自身のほか、お客さままたは登録利用者の法定代理人によりアクセス制限サービスの利用のお申込みおよび解約のお申し出を行っていただくことができます。
    2. お客さまが未成年者の場合、お客さまご自身による本サービスのご利用にあたりアクセス制限サービスをご利用されない旨のお申し出の際、「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」のお申込みの際、「アクセス制限サービス(Web制限)」をご利用のお客さまが「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」、「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」もしくは「アクセス制限サービス(時間制限)」への変更をお申込みの際、「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」をご利用のお客さまが「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」もしくは「アクセス制限サービス(時間制限)」への変更をお申込みの際、「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」をご利用のお客さまが「アクセス制限サービス(時間制限)」への変更をお申込みの際、またはアクセス制限サービスの解約のお申し出の際には、お客さまの法定代理人の同意書を確認させていただく必要があります。
    3. お客さま、または登録利用者が未成年の場合で、お客さままたは登録利用者ご自身による本サービスのご利用にあたり「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」以外のアクセス制限サービスをご利用されない旨のお申し出の際、または「アクセス制限サービス(カスタマイズ)」以外のアクセス制限サービスの解約のお申し出の際は、お客さままたは登録利用者の法定代理人から別途当社が定める「フィルタリングサービス不要申出書」のご提出が必要になります。
  3. その他

    閲覧制限の対象となるカテゴリおよびサイトは、追加、削除又は変更する場合があります。

    【「アクセス制限サービス(キッズ iモードフィルタ)」および「アクセス制限サービス(iモードフィルタ)」において閲覧制限の対象となるカテゴリ】

    • 不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用)
    • 主張(軍事・テロ・過激派、武器・兵器、告発・中傷、自殺・家出、主張一般)
    • アダルト(性行為、ヌード画像、性風俗、アダルト検索・リンク集)
    • セキュリティ(ハッキング、不正コード配布、公開プロキシ)
    • ギャンブル(ギャンブル一般)
    • 出会い(出会い・異性紹介、結婚紹介)
    • グロテスク(グロテスク)
    • オカルト(オカルト)
    • コミュニケーション(ウェブチャット、掲示板、IT掲示板)
    • 成人嗜好(娯楽誌、喫煙、飲酒、アルコール製品、水着・下着・フェチ画像、文章による性的表現、コスプレ)
    • 上記カテゴリに加え、ライフスタイル(同性愛)、宗教(伝統的な宗教、宗教一般)、政治活動・政党(政治活動・政党)に分類されるサイトについて、2009年1月8日以前にアクセス制限サービス(iモードフィルタ)をご契約の場合に制限されます。

18. iモードアクセス履歴検索サービスについて

  1. サービス概要
    • iモードアクセス履歴検索サービスとは、本サービスを利用して行われたパケット通信の履歴を、インターネットを通じて閲覧いただけるようにするサービスです。
    • iモードアクセス履歴検索サービスのご利用にあたっては、当社が別に定める「My docomoご利用規則」に基づき当社が提供するMy docomoサービスにお申込みいただき、これを利用していただく必要があります。
    • iモードアクセス履歴検索サービスは、本サービス等にかかる請求金額のうちパケット通信料に関する参考資料(※)として、お客さまのiモード対応端末により本サービスを利用された際に生じたパケット通信の内訳(以下「アクセス履歴」といいます)をご確認いただくためのものです。
    • iモードアクセス履歴検索サービスは、無料でご利用いただけます。ただし、iモードアクセス履歴検索サービスを利用される際に生じるパケット通信料その他通信料は、お客さまのご負担となります。
    • パケット通信料の内訳とアクセス履歴は、一致しない場合がございます。
  2. 認証方法について
    • iモードアクセス履歴検索サービスのご利用にあたっては、本規則第13項に定めるワンタイムパスワード(認証キー)が必要となります。
  3. ご利用者からの同意の取得について
    • お客さまのiモード対応端末を利用されている方(以下「ご利用者」といいます)がお客さま以外にいらっしゃる場合は、お客さまは、ご利用者の同意を得た上でiモードアクセス履歴検索サービスを申込み、利用するものとします。
    • お客さまによるiモードアクセス履歴検索サービスのお申込みおよびご利用について、プライバシーその他の権利を侵害している又はその可能性があるとして、ご利用者又はその他の第三者と当社との間で問い合わせ、苦情、紛争等が発生した場合は、お客さまご自身の責任により当該紛争等を処理、解決することとし、当社は責任を負いません。
  4. その他
    • Xi契約又は本サービスの解約その他の事由によりお客さまへの本サービスの提供が終了した場合、本サービスをご利用いただいているXi契約につき約款に定める電話番号保管(以下「電話番号保管」といいます)を申込まれた場合又は本サービスをご利用いただいているFOMA契約等を承継された場合は、iモードアクセス履歴検索サービスは解約となります。なお、これらの場合、再度iモードアクセス履歴検索サービスをお申込みされた場合であっても、お客さまへの本サービスの提供終了又はFOMA契約等の承継以前のアクセス履歴については、iモードアクセス履歴検索サービスを利用して閲覧いただくことはできません。また、本サービスをご利用いただいているFOMA契約等の改番(Bナンバー契約の改番を除きます)された場合、変更以前のアクセス履歴については閲覧いただくことはできません。
    • iモードアクセス履歴検索サービスにより閲覧いただくことが可能なアクセス履歴の対象期間は、次に定めるとおりとします。
      1. パケット定額サービス適用対象のパケット通信
        1. iモードアクセス履歴検索サービスお申込み日から32日以内に閲覧
          閲覧日の前日分から31日前分まで
        2. iモードアクセス履歴検索サービスお申込み日から33日以上94日以内に閲覧
          閲覧日の前日分からお申込み日分まで
        3. iモードアクセス履歴検索サービスお申込み日から95日以降に閲覧
          閲覧日の前日分から93日前分まで
      2. ①以外のパケット通信
        閲覧日の前日分から93日前まで
    • iモードアクセス履歴検索サービスにより閲覧いただくことが可能なアクセス履歴には、一部制限があります。
    • 当社は、設備保守の保守上又は工事上やむを得ないときは、iモードアクセス履歴検索サービスの提供を中止する場合があります。

19. iモードケータイデータお預かりサービス・お預かりプラスについて

  1. サービス概要
    iモードケータイデータお預かりサービス(以下「iモードお預かりサービス」といいます)とは、お客さまのiモード対応端末(当社が別に定める端末に限ります。以下「お預かりサービス対応端末」といいます)に保存されている「電話帳」、「画像」、「動画」、「メロディ」、「iモードメール」、「スケジュール」、「トルカ」等のデータ(当社が別に定めるデータに限ります。お預かりサービス対応端末の機種により対象となるデータが異なります。以下「端末データ」といいます)およびお客さまのパソコンに保存されている「画像」および「動画」のデータ (当社が別に定める形式のデータに限ります。パソコンの仕様により一部ご利用いただけないデータがあります。以下「パソコンデータ」といいます)に関して、次の①から⑤までに定める機能を提供するサービスです。iモードお預かりサービスは、当社に別途お申込みいただいたお客さま(以下「お預かりサービス利用者」といいます)に対して提供します。
    1. データ保存・端末データ更新機能
      端末データおよびパソコンデータをiモードお預かりサービスのお預かりセンター(以下「iモードお預かりセンター」といいます)に保存する機能(端末データ又はパソコンデータをiモードお預かりセンターに保存することを、以下「データ保存」といいます)および端末データとiモードお預かりセンターで保存中のデータ(パソコンデータとして保存されたものを除き、以下「保管端末データ」といいます)のいずれかが変更された場合に他方を最新のデータに反映させる機能(当該他方を最新のデータに反映させることを、以下「端末データ更新」といいます)をいいます。データ保存・端末データ更新の方法・方式は以下のとおりです。初期設定や選択可能な設定等は、ご契約状態やデータ項目その他当社所定の条件により異なります。お申込み後速やかに設定状況等をご確認ください。
      • <データ保存・端末データ更新の方法>
        データ保存・端末データ更新の方法には、次の2つの方法があります。
        • 自動でのデータ保存・端末データ更新
          iモードお預かりサービスご契約日の翌日およびお預かりサービス利用者があらかじめ設定した日(以下「更新日」といいます)に自動でデータ保存・端末データ更新を行う方法(パソコンデータは対象外となります)。ご契約日の翌日又は更新日のそれぞれにおいてなされる自動でのデータ保存・端末データ更新は、それぞれ当社が別に定めるデータのみが対象となります。
        • 更新日は、「毎月」の3日から28日までのいずれかの日、「毎週」のいずれかの曜日又は「毎日」のいずれかから選択することができます。なお、初期設定は、「毎月」の当社が任意に指定する3日から28日までのいずれかの日となります。
        • 当社のシステム上の都合により、ご契約日の翌日又は設定された更新日にデータ保存・端末データ更新ができない場合には、その翌日以降に実施する場合があります。
        • お預かりサービス対応端末が圏外にあるなどの事由により、自動でのデータ保存・端末データ更新が実施されなかった場合には、その翌日以降に実施します。
        • 自動でのデータ保存・端末データ更新を希望されないお客さまは、当社所定の設定画面において、「お預かりしない」を選択してください(データ項目によっては、一部初期設定が「お預かりしない」になっているものもあります)。
        • 手動でのデータ保存・端末データ更新方法
          お預かりサービス利用者が任意にデータ保存・端末データ更新を行う方法
      • <データ保存・端末データ更新の方式>
        データ保存・端末データ更新の方式には、以下の2つの方式があります。
        • 端末データと保管端末データを比較して、同一の内容に反映させる方式(パソコンデータは対象外となります)。なお、この方式には、「足し合わせ同期」および「差分同期」の2種類があります。
          ■足し合わせ同期
          端末データ又は保管端末データのいずれかのデータにのみ残されているデータを他方のデータに反映する方式
          • 「電話帳」、「スケジュール」、「メモ」、「トルカ」および「Bookmark」のデータが対象となります。
          ■差分同期
          前回の更新内容から端末データ又は保管端末データのいずれかについて、その内容が更新されている場合に、当該変更後の内容を他方のデータに上書き保存する方式。同一の情報について端末データ・保管端末データの双方で異なった変更がなされた場合には、端末データを優先して保管端末データに上書き保存します。また、前回の更新内容から端末データ又は保管端末データのいずれかについて、その内容の全部又は一部が削除されている場合には他方のデータに当該削除の内容を反映します。
          • 「電話帳」、「スケジュール」、「メモ」、「トルカ」および「Bookmark」のデータが対象となります。
        • お預かりサービス利用者が指定した端末データ又はパソコンデータをiモードお預かりセンターに保存する方式。なお、この方式には、「追加データ保存」および「上書きデータ保存」の2種類あります。
          ■追加保存
          お預かりサービス利用者が所定の方法により指定した任意の端末データ又はパソコンデータをiモードお預かりセンターに追加して保存する方式
          • 端末データのうち、「画像」、「動画」、「iモードメール」、「テキストメモ」、「ToDo」、「メロディ」および「現在地通知先」のデータならびにパソコンデータが対象となります。
          ■上書き保存
          お預かりサービス利用者が所定の方法により選択した場合に、保管端末データを端末データの内容に合わせて上書きする方式
          • 端末データのうち、「電話帳」および「設定情報」のデータが対象となります。ただし、「電話帳」データについては、お預かりサービス対応端末のうち、当社が別途指定する端末のみが「上書き保存」に対応しています。
      • <保管データの容量等>
        • iモードお預かりセンターに保存できるデータ容量は、1契約あたり合計305メガバイトまでとなります。また、データ項目ごとに当社が別に定める容量又は件数の上限があります。
    2. データ閲覧・編集機能
      当社が提供するiモードお預かりサービス関連サイト(以下「お預かりサービスサイト」といいます)又はMy docomoから、iモードお預かりセンターで保存中のすべてのデータ(以下「保管データ」といいます)を閲覧すること、および当社が別に定める範囲内で保管データの編集ができる機能。
    3. ダウンロード機能
      保管データをお預かりサービス対応端末又はお客さまの指定するパソコンにダウンロードし、保存する機能(端末又はパソコンの機能により利用できない場合があります)。
    4. うっかり防止機能
      電話帳に係る保管端末データのコピーデータ(以下「保管端末コピーデータ」といいます)をiモードお預かりセンターに作成し、保管端末データを誤って削除された場合等に保管端末コピーデータを保管端末データに復元することができる機能。なお、iモードお預かりサービスのご契約後初回のiモードお預かりセンターへの更新時には、自動的に保管端末コピーデータが作成されます。
      • 保管端末コピーデータを作成する場合は既存の保管端末コピーデータが、保管端末コピーデータを保管端末データに復元する場合は既存の保管端末データが、それぞれ全件上書きによって削除されますので、ご注意ください。
    5. アドレス変更通知機能
      お客さまがご利用のiモードメールのアドレスを変更された際に、当社が別に定める条件の範囲内で、「電話帳」に係る保管端末データに登録されているメールアドレスのうち、お客さまがあらかじめ指定するメールアドレスに対して、変更後のiモードメールアドレスをiモードメールにより通知する機能。
  2. お預かりプラス
    お預かりサービス利用者は、当社に別途お申込みいただくことにより、iモードお預かりサービスの付加機能であるお預かりプラスをご利用いただくことができます。お預かりプラスをご利用の場合、iモードお預かりセンターの保存できるデータ容量は、1契約あたり合計2ギガバイトまで拡大されます。ただし、拡大部分に保存いただけるデータは、「画像」、「動画」および「メロディ」のデータに限られ、それぞれのデータ項目ごとに当社が別に定める件数の上限があります。
  3. ご利用上の注意
    • ドコモUIMカード又はSDカード等の外部記録媒体に保存されているデータは、iモードお預かりセンターでお預かりすることはできません(パソコンデータとして扱う場合を除きます)。
    • 端末データおよびパソコンデータをiモードお預かりセンターに保存した後、お客さまがダウンロード機能により端末又はパソコンにデータを保存する際は、ファイル名が変更されます。
    • 当社が別に定めるファイル形式以外のデータ、所定の容量又は件数を超えるデータ、第三者が著作権を保有する著作物を含むデータ等、iモードお預かりセンターに預けることができないデータ等があります。
    • お客さま以外の第三者が著作権を保有する端末データおよびパソコンデータをiモードお預かりセンターに保存するときは、そのデータがiモードお預かりセンターへ保存されること、およびお客さまの求めに応じてiモードお預かりセンターからダウンロードされることについて許可を得た上でご利用ください。
    • お預かりサービス対応端末の機種によっては添付ファイルのついた「iモードメール」データをiモードお預かりセンターに預けることができない場合があります。
    • お預かりサービス対応端末の機種によるデータの項目や保存形式の差異、iモードお預かりセンターに保管するデータ項目の制約等により、お預かりサービス対応端末への保管端末データのダウンロード時等に、すべてのデータが反映されない場合や端末データの登録順序が異なる場合等があります。
    • 「電話帳」データについて、同一の名前、電話番号およびメールアドレスを含む複数のデータが送受信された場合又は「スケジュール」、「メモ」もしくは「トルカ」のデータについて、当社所定の方法により同一のデータと判断された場合は、これらのデータが統合されることにより、データの一部が変更又は削除される場合があります。
    • 当社所定の方法でお申込みいただくことにより、お預かりサービス対応端末からのiモードお預かりサービスのご利用を制限することができます。なお、お預かりサービス対応端末でご利用されているFOMAサービス等が利用中断中の場合には、お申込みいただく必要はありません。
    • お預かりサービス対応端末の容量もしくはiモードお預かりセンターの容量を超過した場合、又は通信状況等によりiモードお預かりサービスが正常にご利用できない場合があります。
    • My docomoからiモードお預かりサービスを利用するにあたっては、お預かりサービスサイトから事前の設定が必要となります(新規にiモードお預かりサービスをご契約された場合、翌日以降に配信されるメッセージR(リクエスト)から設定することもできます)。ただし、2009年5月31日以前にiモードお預かりサービスをご契約され、My docomoからiモードお預かりサービスを一度もご利用されたことがない場合、又は2009年6月1日以降にiモードお預かりサービスを新規でご契約された場合は、お預かりサービス対応端末でご利用されているFOMAサービス等が利用中断中の場合に限り、事前の設定なくMy docomoを利用できる設定となっております。また、2009年5月31日以前にiモードお預かりサービスをご契約されており、My docomoからiモードお預かりサービスをご利用いただいたことがあるお預かりサービス利用者について、ご利用にあたりワンタイムパスワードによる毎回の認証を必要としない設定をされていた場合には、事前の設定なくMy docomoを利用できる設定となっておりますが、ご利用にあたりワンタイムパスワードによる毎回の認証を必要とする設定をされている場合には、My docomoの一切のご利用を制限する設定となっております。My docomoからのiモードお預かりサービスのご利用については、お預かりサービス利用者の設定により随時変更が可能です。
  4. 利用料および通信料について
    • お預かりサービス利用者は、iモードお預かりサービスのご利用の対価(以下「お預かり利用料」といいます)として月額110円(税込)をお支払いただく必要があります(初回ご契約の場合には、ご契約日から起算して31日間は無料となります(2013年4月30日以前にiモードお預かりサービスをご契約された場合は、ご契約日から起算して30日間無料となります))。
    • また、お預かりプラスをご利用の場合は、お預かりプラスご利用の対価(以下「お預かりプラス利用料」といいます)として、別途月額110円(税込)をお支払いただく必要があります(初回ご契約の場合には、ご契約日から起算して31日間は無料となります(2013年4月30日以前にお預かりプラスをご契約された場合は、ご契約日から起算して30日間無料となります))。
    • お預かり利用料およびお預かりプラス利用料とは別に、お預かりサービスサイトへ接続された場合のほか、お預かりサービス対応端末とiモードお預かりセンター間のデータ送受信の際には、データ保存の成否にかかわらず、パケット通信料がかかります。当該データ送受信については、通信のやり取りに必要なデータが付されるためパケット量が大きくなることがありますので、ご注意ください。
    • WORLD WINGご契約の場合、国際ローミング対応のお預かりサービス対応端末であれば、海外でもご利用いただくことができます。iモードお預かりサービスお申込み時は、海外利用設定が「利用しない」に設定されています。海外利用設定を「利用する」にした場合、海外利用時もデータの自動更新が行われ、日本国内よりもパケット通信料が高額になるおそれがありますのでご注意ください(お客さまがiモードパケット定額サービスをご契約されている場合でも、世界ギガし放題が適用となる場合を除き、国際ローミング利用中におけるパケット通信料は、iモードパケット定額サービスの適用対象外となります)。
  5. その他
    • iモードお預かりサービスに係るFOMA契約等(Bナンバー契約を除きます)について契約解除、名義変更(承継含む)、改番(Bナンバー契約の改番を除きます)もしくは電話番号保管のお申込みがあった場合、iモードお預かりサービスに係るFOMA契約等(Bナンバー契約を除きます)が契約解除された場合又は本サービスもしくはiモードお預かりサービスが解約された場合は、保管データ(保管端末コピーデータを含みます)は削除され、復元されません。また、お預かりプラスのみが解約された場合には、対象となるデータ項目に係るiモードお預かりサービスの保存可能な件数又は容量(100メガバイト)を超えた保管データについては、当社の定める順序に従い削除され、復元されません。
    • iモードお預かりサービスのお申込み又はご利用について、プライバシーその他の権利を侵害している、又はその可能性があるとして、第三者と当社との間で問い合わせ、苦情、紛争等が発生した場合は、お客さまご自身の責任により当該紛争等を解決することとし、当社は責任を負いません。
    • 当社は、iモードお預かりサービスに関してお客さまに損害が発生した場合でも、約款に別に定める場合を除き、その責任を負わないものとします。

20. メアド変えても転送サービスについて

  1. サービス概要
    メアド変えても転送サービスとは、お客さまがご利用のiモードメールのアドレスを変更された際に、お申込み日を含めて60日間(以下「転送期間」といいます)、変更前のアドレス(以下「転送元アドレス」といいます)宛に届いたiモードメールを、変更後のアドレス(以下「転送先アドレス」といいます)へ転送するサービスです。
  2. ご利用上の注意
    • メアド変えても転送サービスは、iモードメールのアドレス変更が完了した際に表示される登録完了画面からリンクしている申込画面から、変更完了後一定時間内にお申込みいただいたお客さま(以下「メアド変えても転送サービス利用者」といいます)に対してのみ提供します。当該申込画面以外からのお申込みは一切お受けできませんのでご注意ください。
    • 転送元アドレスのご利用期間が一定期間(約24時間)以内の場合、メアド変えても転送サービスのお申込みはできません。また、転送元アドレスの直前にご利用のアドレスと同一のアドレスへ変更された際にも、お申込みができない場合があります。
    • 転送期間内に、本サービスの解約をされた場合に加え、ご利用のiモードメールのアドレスの変更やシークレットコード登録、メール機能停止、2in1の利用申込みに伴い転送先として設定しているメールアドレスをBアドレスとして利用する場合、Bアドレスを転送先として本サービスをお申込みいただいている場合において2in1の利用廃止をされる場合には、メアド変えても転送サービスの設定は自動的に解除され、再開できなくなりますのでご注意ください(この場合又はFOMA契約等について改番(Bナンバー契約の改番を除きます)、名義変更もしくは個人名義間での承継をされた場合には、メアド変えても転送サービスの設定は自動的に解除され、再開できなくなりますのでご注意ください。
  3. 利用料および通信料について
    • メアド変えても転送サービス利用者は、メアド変えても転送サービスのご利用対価(以下「メアド変えても転送サービス利用料」といいます)として、申込み1回あたり110円(税込)をお支払いただく必要があります。
    • 当社は、(2)の規定により転送期間内にメアド変えても転送サービスの設定が解除された場合でも、メアド変えても転送サービス利用料を返還しません。
    • 転送元アドレス宛のメールを転送先アドレスにて受信する場合にもパケット通信料がかかります。
    • 転送先アドレスにてメールを受信する場合、当該メールには、メールの転送に必要となるデータ等が含まれるため、まったく同じ内容のメールを直接受信する場合より、データ量が大きくなる場合があります。
    • メアド変えても転送サービス利用料は、提供条件書「ハーティ割引」に規定する各種サービスの月額使用料割引の対象外となります。
  4. その他
    • 当社は、メアド変えても転送サービスに関してお客さまに損害が発生した場合でも、約款に別に定める場合を除き、責任を負わないものとします。

21. ドコモの地図について

  1. ドコモの地図について
    ドコモの地図とは、当社が別に定める方法によりお客さまに提供する地図データおよび住所データをいいます。
  2. 著作権その他の権利
    1. お客さまは、ドコモの地図を次のとおり利用することができます。
      • iモード対応端末の利用者は、当該端末のGPS機能により測位した当該端末の位置情報を示すドコモの地図を取得すること(ダウンロードおよびお客さまの携帯電話機への保存をいいます。以下本項において同じとします)および当社が別に定める住所リンク機能によりドコモの地図を取得することができます。
      • iモード対応端末の利用者は、ドコモの地図を表示するためのURLを電子メール(以下「位置メール」といいます)にて送信することができます。位置メールを受信したお客さまは、当該URLにアクセスしてドコモの地図を取得することができます。
    2. 地図データの著作権その他の権利は、株式会社昭文社、株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコム又はこれらに権利を許諾する第三者(それぞれのサービスにおいて提供されるドコモの地図に著作権者の表示が付されています)に帰属します。
      なお、ドコモの地図は、次の地図を使用しています。
      • 株式会社ゼンリンおよび株式会社ゼンリンデータコムの場合:測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 5JHs 167-B14号

      お客さまは、①に定める利用方法以外に、著作権者の許可なく地図データ(お客さまの携帯電話機に保存されたものを含みます)の全部もしくは一部を複製(印刷を含みます)、複写、転載、改変し、又は販売、再配布などすることはできません。

  3. 情報の非保証
    当社は、ドコモの地図の内容の完全性・有用性・正確性・即時性等を保証するものではありません。ドコモの地図の内容等、当社の責めによらない理由によりお客さまに生じた損害については責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

22. 日本国外でのご利用について

  1. 提供地域について
    本サービス等を利用されることが可能な日本国外の国および地域(以下「国際ローミング対応国」とします)は、当社ホームページ<https://www.docomo.ne.jp/service/world/roaming/area/country/>(当社がURLを変更した場合は、変更後のURLを指すものとします)に定めるとおりとなります。
  2. サイトの閲覧機能について
    • 国際ローミング対応国においてサイトを閲覧する機能を利用される場合は、あらかじめ海外利用設定の設定画面において注意事項をご確認の上、海外利用設定を「利用する」に設定していただく必要があります。初期設定は、「利用しない」に設定されています。
    • 国際ローミング対応国において本サービス等を利用される場合、利用されるサイトによっては、サイトの提供者の都合により、サイトの全部もしくは一部を閲覧できない場合、又は全部もしくは一部の情報の提供を受けることができない場合など、サイトや情報のご利用が制限される場合があります(ただし、サイトによっては、サイトや情報のご利用が制限されている場合であっても、国際ローミング対応国からお客さまのiモード対応端末を通じて、サイトや情報のご利用に関してサイトの提供者と締結された契約の解約のお申し出をできる場合があります)。また、利用されるサイトによっては、日本国内で利用される際のサイトや情報と内容が異なる場合があります。
    • 海外利用設定を「利用しない」に設定されている場合においても、一部のサイトを閲覧できる場合や、お客さまがiモードメールの送受信、問い合わせ操作等を行ったり、お客さまのiモード対応端末に保存されているiアプリが自動的に通信を行うことにより、パケット通信が可能となる場合があり、その際にパケット通信料が発生します。なお、本サービスの解約後であっても、iアプリがお客さまのiモード対応端末に保存されたままである場合、当該iアプリが自動的に通信を行うことにより、パケット通信が発生することがあります。
    • 上記により、サイトや情報のご利用が制限される場合でも、お客さまにはご利用が制限されている期間中の情報料をお支払いただきます。
  3. iモード電子メールのご利用について
    国際ローミング対応国では、メッセージF(フリー)をご利用いただくことができません。当社が別に定める条件により提供される送信者課金によるメッセージR(リクエスト)サービスでは、国際ローミング対応国ではご利用いただくことができません。
  4. パケット通信料について
    • 国際ローミング対応国において本サービス等を利用される場合は、本規則第8項(4)にかかわらず、国内で通信料が無料となっている通信に対しパケット通信料がかかることがあります。
    • 国際ローミング対応国において本サービス等を利用される場合にかかるパケット通信料には、日本国内でのご利用時とは異なる料金が適用されます。具体的な料金は、当社ホームページ<https://www.docomo.ne.jp/service/world/roaming/area/>(当社がURLを変更した場合は、変更後のURLを指すものとします)にてご確認ください。
    • パケット通信料および情報料その他の料金については、日本時間を基準として算定し、請求します。
  5. その他
    • 国際ローミング対応国で本サービス等を利用される場合は、本項の記載が本規則における他の記載に優先して適用されます。
    • お客さまが本サービス等を海外でご利用されることにより、お客さまが渡航先の法令に違反した場合でも、当社は責任を負いません。

23. Bアドレスメール機能について

  1. Bアドレスメール機能とは、Bアドレスを宛先又は送信元とするiモードメール(WEBメールを含み、以下「Bアドレスメール」といいます)を送受信できる機能であり、本規則第26項に定めるところに従い、次の2つの方法により利用することができます。Bアドレスメール機能をご利用いただけるiモード対応端末(以下「2in1対応端末」といいます)は、当社が別に定める端末に限ります。
    1. Bアドレスでの送受信のための専用iモードサイト(以下「Bアドレス専用サイト」といい、Bアドレス専用サイト上で送受信されるBアドレス宛のiモードメールを以下「WEBメール」といいます)において送受信する方法
    2. iモードセンターで受信し蓄積されているBアドレス宛のiモードメールを、2in1対応端末で直接送受信する方法
  2. Bアドレスメールでは、メッセージR(リクエスト)およびメッセージF(フリー)の受信など一部の機能(WEBメールについてはデコメールの送信および添付ファイルを追加しての送信を含みます)を利用することができません。
  3. WEBメールは、本文最大全角5,000字以内(添付ファイルを含み10,000バイト以内。ただし、添付ファイル部最大2メガバイトを送受信できるものとして当社が別に定める機種では添付ファイルを含みません)、表題部全角15字以内(30バイト以内。ただし、当社が別に定める機種では全角100字以内(200バイト以内))、添付ファイル部最大2メガバイト(ただし、デコメール用添付ファイル部90キロバイト)とします。これを超えるものについては、iモードセンターで受信時に超過分が削除されます。また、添付ファイルがあるなど一部の場合には、その内容をBアドレス専用サイト上で確認することができないため、WEBメールの内容を2in1対応端末に保存することにより確認していただく必要があります。ただし、この場合、WEBメールを保存する2in1対応端末が対応しているファイル種別以外のファイルについては、2in1対応端末への保存時にiモードセンターで削除されます。なお、本規則第16項(5)の定めに基づき保存容量の超過により新たなiモードメールを受信できない状態にある場合には、新たなWEBメールの内容を2in1対応端末に保存することもできません。
  4. Bアドレス専用サイトへのアクセスおよび2in1対応端末によるBアドレスメールの受信(WEBメールの内容の保存を含みます)にあたっては、別途パケット通信料がかかります。
  5. WEBメールについては、お客さまは、最大約20メガバイトの範囲内で最大500通以内のWEBメールの受信メールを、最大約4メガバイトの範囲内で最大100通以内のWEBメールの送信メールを、最大約2メガバイトの範囲内で最大20通以内のWEBメールの保存メールを、それぞれiモードセンターに蓄積することができます。WEBメールをiモードセンターで受信したときに、保存可能な容量を超過した場合、未読メール又は保護メール以外の受信メールを受信日時の古いものから削除します。すべてが未読メール又は保護メールのため、削除できない場合は、iモードセンターで新たなWEBメールを受けることができません。この場合当社は、2in1対応端末に対し、保存容量の超過をお知らせするためのiモードメールを送信します(ただし、本規則第16項(5)の定めに基づき保存容量の超過により新たなiモードメールを受信できない状態にある場合には、当該iモードメールを2in1対応端末で受信することもできません)。お客さまご自身で当該メールを受け取らない設定とすることも可能です。
  6. Bアドレスについては、電話番号@docomo.ne.jpのアドレスへの変更はできません。
  7. 新たにWEBメールを受信した場合、当社は、差出人、表題を記載したiモードメールを2in1対応端末へ送信します(ただし、本規則第16項(5)の定めに基づき保存容量の超過により新たなiモードメールを受信できない状態にある場合には、当該iモードメールを2in1対応端末で受信することもできません)。お客さまご自身で当該メールを受け取らない設定とすることも可能です。また、お客さまの設定により、WEBメールの内容を2in1対応端末に保存することも可能です。
  8. その他の条件については、本規則第16項(2)乃至(12)(ただし、WEBメールについては、(4)乃至(7)を除きます)と同様です。
  9. 本規則第21項(1)の規定にかかわらず、Bアドレス専用サイトからも第21項に定める保管データの一部を確認することができます。また、WEBメールの差出人又は宛先のメールアドレスが保管データに登録されている場合には、Bアドレス専用サイトにおいて、当該メールアドレスを保管データ上で登録されている名前に変換した上で表示します。

24. Bアドレスメールの送受信方法について

  1. Bアドレスメールは、ご利用の2in1対応端末の種類により利用可能な送受信方法が異なります。
    1. 2in1対応端末での送受信に対応している機種をお使いの場合
      2in1対応端末で直接送受信する方法により利用することができます。
      2in1対応端末での送受信に対応していない機種にてWEBメールとしてBアドレス専用サイト上で送受信する方法により利用されていたお客さまが2in1対応端末での送受信に対応している機種に変更された場合、自動的に2in1対応端末で直接送受信する方法に設定(以下「自動受信設定」といいます)が切り替わります。この場合、自動受信設定への切り替え後に新たに受信したBアドレスメールの内容をWEBメールとしてBアドレス専用サイト上で確認することはできませんが、切り替え前に既にiモードセンターに蓄積されているWEBメールについては、設定切り替え後もWEBメールとしてBアドレス専用サイトにて確認することができ、Bアドレス専用サイトからのBアドレスメールの送信もできます。なお、自動受信設定に切り替わった後も、お客さまご自身で設定を変更することによりWEBメールとしてBアドレス専用サイト上で送受信する設定(以下「WEBメール利用固定設定」といいます)に変更することができます。この場合、以後、お客さまご自身でWEBメール利用固定設定を解除しない限り、2in1対応端末の機種を変更された場合でも当該設定が維持されます。
    2. 2in1対応端末での送受信に対応していない機種をお使いの場合
      WEBメールとしてBアドレス専用サイト上で送受信する方法により利用することができます。2in1対応端末での送受信に対応している機種にて2in1対応端末で直接送受信する方法により利用されていたお客さまが2in1対応端末での送受信に対応していない機種に変更された場合、自動的にWEBメールとしてBアドレス専用サイト上で送受信する方法に設定が切り替わります。
  2. Bアドレスではシークレットコードの設定・利用はできません。
  3. お客さまは、事前にお客さまご自身で設定をすることにより、本規則第17項(1)、(3)、(5)に定める受信方法について、Bアドレス専用にBアドレスメールの受信方法として指定することができます(複数の受信方法の併用も可能です)。また、Aナンバー契約の設定と同様とすることもできます。

25. 音声入力サービスについて

  1. サービス概要
    音声入力サービスは、当社が別に定める音声入力サービスに対応する機能(以下「音声入力サービス対応機能」といいます)を利用して、お客さまが当社に送信した音声データ(音の周波数特性等のデータをいい、以下同様とします)を、当社がテキストデータに変換してお客さまに送り返すことにより、お客さまにおける端末操作による文字入力を簡易にすることを可能とするサービスです。各音声入力サービス対応機能を有する端末は、iモード対応端末のうちそれぞれ当社が別に定める端末とします。なお、音声入力サービス対応機能のうちメーラー機能によりご利用いただける音声入力サービス(以下「音声入力メール」といいます)をご利用されるときは、当社に別途お申込みいただく必要があります(本お申込みをされたお客さまを、以下「音声入力メール契約者」といいます)。また、各音声入力サービス対応機能について、音声入力サービスをご利用いただける対象は当社が別に定めるとおりとします(音声入力メールは、ショートメッセージサービスの本文もしくはiモード電子メールの件名・本文の作成が対象となります)。
  2. 利用料および通信料について
    • 音声入力メール契約者は、音声入力メールご利用の対価(以下「音声入力メールサービス利用料」といいます)として、月額220円(税込)をお支払いただく必要があります。ただし、音声入力メールの初回申込時には、お申込みいただいた日から起算して30日間は、音声入力メールサービス利用料はかかりません(お客さまが音声入力メールをご利用のFOMAサービス等の契約者識別番号1番号ごとに1回に限ります)。
    • 音声入力サービスのご利用の際、お客さまの契約状態の確認、音声データ・テキストデータのやり取り等のために音声入力サービスの提供に係るシステム(以下「音声入力システム」といいます)との間で発生する通信にかかるパケット通信料はお客さまのご負担となります。なお、認識の失敗、誤変換の際にも通信が成立しパケット通信料が発生しますのであらかじめご了承ください。
  3. テキスト変換の精度等について
    • 当社は、音声入力サービスにおける音声データからテキストデータへの変換の精度、完全性・有用性・正確性・即時性等を保証するものではありません。音声入力サービスにおける変換の精度は、音声入力システムの解析精度および音声入力システムが保有する辞書語数に依存するとともに、お客さまのご利用される環境や声質、発話時間等により大きく異なる場合がございます。そのため、正しく変換されない場合や誤字・脱字が生じるなど、お客さまの意図する変換結果が得られない場合がありますのであらかじめご了承ください。お客さまは、ご利用にあたり変換結果を必ずご自身で確かめ、必要に応じて表示内容を修正してください。
    • お客さまが音声入力サービス利用にあたり当社に提供した音声データは、音声入力システムに蓄積(以下「蓄積情報」といいます)されます。当社は、音声入力サービスの変換精度の向上および利便性の向上のために、蓄積情報を自ら利用しもしくは当社が指定した第三者をして利用させることができ、お客さまはあらかじめこれに承諾するものとします。なお、蓄積情報には、いかなる場合においてもお客さま個人を特定できる情報は記載されず、かつ常に総体的かつ統計的なデータとして利用され、お客さま個人が特定されるような方法で利用されません。
  4. その他
    • 音声入力システムを構成するソフトウェアその他音声入力システムで保有される辞書等の情報に係る著作権その他の権利は当社又は第三者に帰属します。お客さまは、本規則に定める利用方法以外にこれらを利用することができません。
    • 音声入力サービスの利用に関連して、お客さまと第三者との間で紛争等が発生した場合であっても、お客さまは自己の責任で解決するものとし、当社は責任を負いません。

26. iチャネルについて

  1. サービス概要
    • 本規則では、本サービスを経由してiチャネルをご利用になる場合の提供条件を定めるものとします。
    • iチャネルは、当社又は当社以外の者が提供するiチャネル向けの情報を、iチャネル機能(端末内にiチャネル向けの情報を自動的に配信・記録する機能を指し、以下同様とします)およびサイトを閲覧する機能を利用して、お客さまにご利用いただけるようにするサービスです。iチャネルは、当社が、当社とiチャネルの提供に関する契約(以下「iチャネル契約」といいます)を締結されたお客さま(以下「iチャネル契約者」といいます)に対して提供します。
    • iチャネルをご利用いただける端末(以下「iチャネル対応端末」といいます)は、当社が別に定める端末に限ります。
    • iチャネルにおいてご利用いただくことができる情報には、当社が提供するベーシックチャネル(以下「ベーシックチャネル」といいます)と、当社以外の者が提供するおこのみチャネル(以下「おこのみチャネル」といいます)があります。
    • 海外でiチャネルをご利用するにあたっては、海外でのiチャネル利用設定画面において、ベーシックチャネル海外利用設定を「更新する」に設定していただく必要があります。(初期設定は、「更新しない」に設定されております。)海外でiチャネルをご利用になる場合は、パケット通信料が高額となるおそれがありますので、ご注意ください。なお、「更新する」を希望されるiチャネル契約者は、1日の更新回数を、「1日1回更新」、「1日2回更新」、「国内と同じ(1日10回程度の更新)」から選択して設定することができます。
  2. ベーシックチャネルについて
    • ベーシックチャネルは、すべてのiチャネル契約者にてご利用いただくことができます。ただし、ベーシックチャネルで提供する情報のうち動画のご利用については、ビデオクリップ対応端末(当社が別に定める端末に限ります)およびパケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額サービスのご契約が必要となります。また、海外渡航時の国際ローミング中には動画をご利用いただけません。
    • ベーシックチャネルにおいて提供する情報の種類および更新回数は、当社が別に定めるとおりとします。なお、ベーシックチャネルでは、当社が別に定める者(以下本項において「情報提供元」といいます)により提供を受けた情報を提供します。
    • ベーシックチャネルにおいて提供する情報の著作権は、当社又は情報提供元もしくはその他の第三者に帰属します。iチャネル契約者は、個人として利用される以外に、著作権者の許可なくベーシックチャネルにより提供される情報の全部もしくは一部を複製、複写、転載、改変し、又は販売、再配布などすることはできません。
    • 当社は、ベーシックチャネルで提供される情報の完全性・有用性・正確性等を保証するものではなく、当社の責めに帰すべき場合を除き、ベーシックチャネルの情報のご利用によりiチャネル契約者に生じる損害について責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
  3. おこのみチャネルについて
    • おこのみチャネルのご利用にあたっては、当社が別に定める方法により、ご利用を希望されるおこのみチャネルを登録していただく必要があります。
    • おこのみチャネルによっては、おこのみチャネルの提供者(以下「おこのみチャネル提供者」といいます)との間で、おこのみチャネルの提供を受けるための契約(以下「おこのみチャネル提供契約」といいます)を締結していただく必要があります。
    • 同時にご登録いただけるおこのみチャネルの数は、当社が別に定めるとおりとします。
    • おこのみチャネルで提供される情報の更新回数は、お客さまご自身で設定していただくことができます。
    • 海外において、おこのみチャネルのご利用を希望されるiチャネル契約者は、海外でのiチャネル利用設定のベーシックチャネル海外利用設定を「更新する」に設定していただいた上で、おこのみチャネル海外利用設定において、おこのみチャネルを「更新する」に設定していただく必要があります。なお、おこのみチャネルの更新については、べーシックチャネルの更新回数の設定内容にかかわらず、お客さまご自身で設定された当該おこのみチャネルの更新回数設定に従い更新されます。
    • おこのみチャネルによっては、本サービス又はspモードのいずれかを経由してiチャネルをご利用になる場合にのみご利用いただけるものがあります。
    • おこのみチャネル提供者によって提供されるサイト、情報、iアプリ、商品、サービス等について、当社は、何らの義務を負わないものとし、またその責任を負いません。
  4. 利用料および通信料について
    • iチャネル契約者は、当社がiチャネル契約に基づきiチャネルの提供を開始した日から起算してiチャネル契約が解約その他の理由により終了した日の前日までの期間(提供を開始した日とiチャネル契約が終了した日が同一の日である場合は、1日間とします)について、iチャネルのご利用の対価(以下「iチャネル利用料」といいます)として、月額165円(税込)をお支払いただく必要があります。この場合において、iチャネルの提供を開始した日又はiチャネル契約が終了した日が月の初日以外のときは、iチャネルの提供日数に応じて当該月のiチャネル利用料を日割計算します。
    • iチャネル契約を初めて締結することにより、iチャネルと本サービスの両方について同時に提供を受けることとなったとき(spモード契約を締結されている場合を除きます)は、当該iチャネル契約にかかるiチャネル利用料について、当該iチャネル契約の締結日から起算して31日間は支払いを要しないものとし、前項に定める額から減額して適用します。ただし、当該iチャネル契約の締結日以降にspモード契約を締結された場合又は当該iチャネル契約もしくはiモード契約が解約その他の理由により終了した場合は、この限りでありません。
    • ベーシックチャネルのご利用にかかる料金(パケット通信料を除く)は、iチャネル利用料に含まれます。
    • おこのみチャネルによっては、iチャネル利用料とは別にご利用にあたって利用料金がかかる場合がありますが、当社はおこのみチャネルご利用に関する対価(以下「おこのみチャネル利用料」といいます)のお支払については関知しません。ただし、おこのみチャネル利用料が情報料に含まれる場合は、おこのみチャネル利用料のお支払については、本規則における情報料に関する規定が適用されるものとします。
    • iチャネル機能を利用しておこのみチャネルの情報の配信を受ける場合、又はサイトを閲覧する機能を利用してベーシックチャネル又はおこのみチャネルの情報を閲覧する場合には、パケット通信料がかかります。
    • iチャネル機能を利用してベーシックチャネルの情報の配信を受けるにあたっては、国際ローミング対応国で利用される場合を除き、パケット通信料はかかりません。(iチャネル契約者がパケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額サービスをご契約されていても、国際ローミング利用中における各種iチャネル設定画面閲覧、自動更新、詳細情報閲覧等のパケット通信料は、パケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額サービスの適用対象外となります(世界ギガし放題が適用となる場合を除きます)。)
    • iチャネル契約を解約された後であっても、次の各号のいずれかに該当する場合は、ベーシックチャネルおよびおこのみチャネルで提供される情報の自動更新を停止するためのパケット通信を行うため、渡航先に応じたパケット通信料がかかる場合があります。
      1. 日本国内でiチャネル契約を解約された後、日本国内で一度も自動更新停止のための通信が行われないまま渡航した場合
      2. 渡航先でiチャネル契約を解約された場合
  5. その他
    • iチャネルの各種設定情報は、本サービスを経由してiチャネルをご利用になる場合とspモードを経由してiチャネルをご利用になる場合とで共用されます。
    • ただし、おこのみチャネルの登録情報は、一部共用されない場合があります。
    • iチャネルサービスに関する提供条件は、本項に定める条件が本規則の他の定めに優先して適用されるものとします。なお、本規則に定めるiモード情報サービス契約にはiチャネル契約は含まれないものとし、また本規則に定める情報料にはiチャネル利用料は含まれないものとします。

27. 災害用伝言板サービスについて

災害用伝言板サービスの概要は、以下のとおりです。

  1. サービス概要
    災害用伝言板サービスは、震度6弱以上の地震等の大規模災害発生時に、被災地域に居住または滞在中のお客さまが、当社の携帯電話からご自身の状況(以下「安否情報」といいます)を登録することができ、登録された安否情報はインターネットなどを通じて、全世界から確認することができる災害時専用のサービスです。
  2. ご利用条件
    1. 震度6弱以上の地震等の大規模災害発生時に1つの災害でのサービスを終了するまで利用することができます。
    2. 登録できる安否情報の件数は1携帯電話番号あたり10件です。登録された安否情報が10件を超える場合は、登録日時の古い安否情報を削除したうえで新たに安否情報を登録します。
    3. 登録された安否情報については、1つの災害でのサービス終了後、削除します(上記②により安否情報が削除される場合を除きます)。
    4. 当社は、お客さまから安否情報の登録依頼があったときは、その登録依頼の対象となるお客さまの宛先に対してiモード電子メールにて通知します。
    5. 登録した安否情報を、ファミリー割引グループメンバー、登録依頼のあったお客さまおよびお客さまが指定した宛先に対して、iモード電子メール等にて通知することができます。
    6. 災害用伝言板サービスを利用する際の通信料はかかりません。ただし、上記⑤におけるiモード電子メールの受信(ファミリー割引グループメンバーから受信する場合を除きます)にかかる通信料および海外で災害用伝言板サービスを利用する際の通信料は別途かかります。
  3. ご利用上の注意
    災害用伝言板サービスをご利用中のお客さまが、FOMA契約等について、名義変更をされる場合は、お手続き前に災害用伝言板サービスに登録した安否情報の内容等(以下「登録内容等」といいます)をご確認ください。ご確認後、必要により登録内容等の削除をお願いいたします。お客さまが登録内容等を削除されなかった場合、FOMA契約等の契約名義を譲り受けた方が登録内容等を確認することが可能となりますので、ご注意ください。

28. 本サービス等の提供の一時停止、中止および廃止

  1. 本サービス等によって提供されるサイトや情報および各種サービスの全部又は一部が一時停止又は全面的に廃止される場合もあります。
  2. お客さまが次のいずれかに該当する行為を行ったときは、本サービス等の全部又は一部の提供を中止することがあります。その場合、あらかじめその理由、中止をする日をお客さまに通知します。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
    • ほかのお客さま、第三者もしくは当社の著作権、その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。
    • ほかのお客さま、第三者もしくは当社のプライバシーを侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為。
    • ほかのお客さま、第三者もしくは当社に不利益もしくは損害を与える行為、又はそれらのおそれのある行為。
    • 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、又はそのおそれのある行為。
    • 事実に反する、又はそのおそれのある情報を提供する行為。
    • 本サービス等の運営を妨げる行為。
    • その他違法な行為又は明らかに公序良俗に反する行為。
    • その他、当社が不適切と判断する行為。

29. 補償等

  1. 本規則第12及び第13の定めにかかわらず、携帯電話機等の紛失・盗難等又はiモードパスワード、ネットワーク暗証番号もしくはワンタイムパスワード(認証キー)に関する情報の盗取又は詐取その他の事由が発生し、これにより、回収代行サービスにおいて、お客さまの携帯電話機等又はiモードパスワード、ネットワーク暗証番号もしくはワンタイムパスワード(認証キー)が第三者により不正に利用されたと当社が判断した場合であって、お客さまが以下①乃至④に定める全ての手続を行ったときは、当社は、当該不正利用よりお客さまに生じた損害の額に相当する金額を補てんします。ただし、以下(2)に定める各事由に該当する場合を除きます。
    1. 携帯電話機等の紛失・盗難等が生じた場合には、直ちに当社及び警察署に申告すること
    2. 不正利用による損害を知った場合に、直ちに当社及び警察署に申告すること
    3. 当社の求めに応じ、不正利用による損害の発生を知った日から30日以内に、当社が損害の補てんに必要と認める書類を当社に提出すること
    4. 当社又は当社が指定する者の指示に従い被害拡大の防止のために必要となる措置を実施すると共に、事実確認、被害状況等の調査に協力すること
  2. 以下①乃至⑧に定める事由のいずれかに該当すると当社が判断した場合には、お客さまは、前項による損害の補てんを受けることができません。
    1. お客さまの家族、同居人又は携帯電話機等、iモードパスワード、ネットワーク暗証番号もしくはワンタイムパスワード(認証キー)の受領についての代理人などお客さまと同視すべき方による使用に起因する損害であるとき
    2. お客さま、その家族、同居人又は代理人などお客さまと同視すべき方の故意もしくは重大な過失又は法令違反行為があるとき
    3. 当社に申告した紛失・盗難等又は被害状況の内容に虚偽があったとき
    4. 携帯電話機等の利用・管理等について、お客さまに管理不十分、利用上の過誤その他の帰責性があるとき。
    5. iモードパスワード、ネットワーク暗証番号又はワンタイムパスワード(認証キー)の利用・管理等について、お客さまが本規則その他当社による定めに違反した場合、その他お客さまに帰責性があるとき。
    6. 当社に対する申告がなされた日から遡って90日より前の不正利用に起因する損害であるとき。
    7. 損害が戦争、地震等による著しい秩序の混乱に乗じ、又はこれに付随して生じた紛失・盗難等に起因する損害であるとき
    8. その他本規則に違反する回収代行の利用に起因する損害であるとき。
  3. 当社が本項に基づき損害の補てんを行った場合には、お客さまは、当該補てんを受けた金額の限度で、お客さまが当該損害に関して不正行為者を含む第三者に対して有する損害賠償請求権又は不当利得返還請求権を、別段の意思表示を要せず、当社に譲渡するものとし、当社は、これを取得します。

30. その他

  1. 本規則の内容の変更
    当社は、次の①②のいずれかに該当する場合は、お客さまに対して当社が適当と判断した方法にて公表又は通知することにより、本規則を変更することができるものとし、変更日以降は変更後の本規則が適用されます。
    1. 本規則の変更が、お客さまの一般の利益に適合するとき
    2. 本規則の変更が、iモード契約又は指定サービス契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 損害賠償について
    当社が本サービス等に関してお客さまに対して損害賠償責任を負う場合であっても、当社が賠償する損害は、通常かつ直接の損害(本サービス利用料の1か月分に相当する金額を上限とします)に限ります。ただし、当社の故意又は重大な過失による場合はこの限りではなく、また、約款に定める場合については約款の定めに従います。
  3. 電気通信整備の通信品質について
    電波状態等により、送受信された情報等が破損又は減失することがあります。この場合において、当社は責任を負わないものとします。
  4. iモード情報サービス提供者等の合併、会社分割等について
    • iモード情報サービス提供者等の合併、会社分割又は事業譲渡(以下「合併等」といいます)によりiモード情報サービス提供者等の地位の承継又は譲渡がなされる場合があります。この場合、iモード情報サービス又はメロディコールの音源提供サービスは合併等によりiモード情報サービス提供者等の地位を承継した者又は譲り受けた者が、iモード情報サービス提供者等となって提供することとなります。
    • iモード情報サービス提供者等が合併等によりiモード情報サービス提供者等の地位の承継又は譲渡を行う場合には、あらかじめ期間を定め、お客さまにiモード情報サービス提供者等が提供するサイト上で周知するものとし、合併等によるiモード情報サービス提供者等の地位の承継又は譲渡に同意されないお客さまは、お客さまの端末を通じてiモード情報サービス契約など(ただし、個別情報料の課金対象となるiモード情報サービス契約を除きます)の解約のお申し出を行っていただきます。
    • iモード情報サービス提供者等があらかじめ定めた期間までにiモード情報サービス契約などの解約のお申し出をなされないお客さまは、合併等によるiモード情報サービス提供者等の地位の承継又は譲渡に同意していただいたものとします。
  5. パケット通信サービスからFOMAサービス等に契約を変更された場合の本サービスの取扱いについて
    • パケット通信サービスにおけるiモードサービスは解約となり、FOMAサービス等において新たに本サービスの利用をお申込みいただくことになります。FOMAサービス等においても、パケット通信サービスでご利用いただいていたiモードメールアドレスをそのままご利用いただけます。
    • パケット通信サービス用iモード対応端末の契約者識別番号と同じ番号でお申込みされた場合、パケット通信サービスでご利用いただいていた「マイメニュー」の内容は引継がれます。サイトによって、「マイメニュー」が引継がれない場合がありますので、その場合は、「マイメニュー」への再登録が必要です。なお、「マイメニュー」引継ぎ対応サイトについては、「i Menu」内の「お知らせ」でご確認できます。
  6. 本サービス終了時、改番時および電話番号保管時の注意事項
    • 本サービスの解約その他の理由により本サービスが終了した場合、本サービスをご利用いただいているFOMA契約等の改番(Bナンバー契約の改番を除きます)された場合、および本サービスをご利用いただいているFOMA契約等につき電話番号保管を申込まれた場合、iモード情報サービス契約など(ただし、個別情報料の課金対象となるiモード情報サービス契約を除きます)および商品等購入契約(ただし、随時決済の課金対象となる商品等購入契約のうち従量制の料金体系により商品などの販売もしくは提供が行われるもの、および都度課金の課金対象となる商品等購入契約を除きます)は解約となり、また、iモードセンターに蓄積されているiモード電子メールはすべて削除されます。ただし、本サービスが終了した場合については、本サービス終了時点においてspモードをご契約中の場合(同時にお申込みの場合を含みます)に限り、①月額情報料の課金対象となるiモード情報サービス契約のうち、iモード情報サービス提供者により、当該場合においては本サービス終了後も引き続き有効に存在する旨が指定されているiモード情報サービス契約、および②メロディコール音源利用契約は引き続き有効に存続するものとします。
    • 本サービス等をご利用いただいているFOMA契約等の改番(Bナンバー契約の改番を除きます)された場合、本サービス等は解約となり、お客さまがご自分で設定された任意のiモードメールのアドレスを継続してご利用いただくことはできなくなります。この場合は、別のiモードメールのアドレスを設定していただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
    • 本サービスをご利用いただいているFOMA契約等につき、メールアドレス保管を申込まれることなく電話番号保管を申込まれた場合、本サービスは解約となります(指定サービス契約については、メールアドレス保管の有無にかかわらず、電話番号保管を申込まれた場合には解約となります)。また、電話番号保管と合わせてメールアドレス保管を申込まれた場合であっても、電話番号保管中にお客さまが本サービスにおいてご利用いただける機能は、約款に定める提供条件に基づくiモードメールのメールアドレスの保管に限られるものとし、その他の機能は利用できません。また、この場合、アクセス制限サービスのお申込み状況(アクセス制限サービス(カスタマイズ)を利用した設定情報を除きます)を除き、本サービス等に係る各種設定情報その他のデータ(お客さまからお預かりしたデータを含みます)や本サービス等の各機能のお申込み状況などはすべて削除されます。なお、メールアドレス保管期間は、お申込み翌月1日から3年間です。メールアドレス保管期間が満了した場合は、期間満了日の翌月1日をもってiモード契約は解約となります。
  7. FOMAサービス等利用権の名義変更時等の注意事項
    お客さまが本サービス等をご利用いただいているFOMA契約等について、契約解除、名義変更、改番又は電話番号保管がなされた場合、前号までに別の定めがある場合を除き、本サービス等は解約となります。
  8. FOMAサービス等利用権の承継時の注意事項
    本サービス等をご利用いただいているFOMA契約等が承継される場合、個人名義間での承継においては、本サービス等、iモード情報サービス契約など(ただし、個別情報料の課金対象となるiモード情報サービス契約を除きます)および商品等購入契約(ただし、都度課金の課金対象となる商品等購入契約を除きます)ならびに各指定サービスの各種設定および当社に蓄積されている各種情報については承継されません。また、法人名義間での承継においては、本サービス等、iモード情報サービス契約などおよび商品等購入契約ならびに各指定サービスの各種設定および当社に蓄積されている各種情報についてもすべて承継されるものとします。ただし、イマドコサーチの利用に係る契約は承継されません。その他、前号までに別段の定めがある場合は当該定めによります。
  9. iモード対応端末の交換について
    新しいiモード対応端末の利用、故障などによるiモード対応端末の交換の際、端末に保存されたデータファイルなどの情報は、当該情報が有料、無料であるかを問わず一部を除き引継がれませんのであらかじめご了承ください。
  10. 標準時間について
    本サービス等の提供に関する時間は、日本時間を基準とします。
  11. 準拠法
    本サービス等および本規則に関する準拠法は、日本国法とします。
  12. 合意管轄
    お客さまと当社との間で本サービス等又は本規則に関連して訴訟の必要が生じた場合、当社の本店所在地を管轄する地方裁判所又はお客さまの住所地の地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

株式会社NTTドコモ


  • 表示金額は税込表記です。実際のご請求額は個々の税抜額の合計から税額を算出するため、個々の税込額の合計とは異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
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