緊急地震速報
緊急地震速報について
緊急地震速報は、震源近くで地震(P波、初期微動)をキャッチし、位置、規模、想定される揺れの強さを自動計算し、地震による強い揺れ(S波、主要動)がはじまる数秒~数十秒前に素早くお知らせするものです。
また、2023年2月より、大きな地震で発生する長周期地震動においても、長周期地震動階級3以上が予想される場合、緊急地震速報の発表対象となりました。
ドコモでは、気象庁から配信された 「一般向け緊急地震速報」を利用して最大震度5弱以上または長周期地震動階級3以上の地震が予想された際に、強い揺れ(震度4以上または長周期地震動階級3以上)の地域(全国を約200の地域に区分)の携帯電話に一斉配信いたします。
詳しくは気象庁の「緊急地震速報について」および「長周期地震動について」をご確認ください。
気象庁 緊急地震速報について
長周期地震動について
受信イメージ
AndroidTMスマートフォンでの受信イメージ

AndroidTMスマートフォンの「緊急地震速報」および「津波警報」においては、視認性の高いイラストが表示されます。
- 一部機種・アプリバージョンにより、文字情報のみとなる場合がございます。
- 画面はイメージです。
受信イメージ紹介動画
緊急地震速報を受信した際の端末動作を視聴できます。
- 一部の機種では専用ブザー音の後に「地震です」という音声ガイダンスが流れます。対応機種については、対応機種ページをご確認ください。
なお、対応機種であってもエリアメールアプリアップデートが必要な場合があります。
受信メッセージ内容
AndroidTMスマートフォンは端末の言語設定により受信メッセージと音声ガイダンスが異なります。

- 受信メッセージはOSバージョンにより一部異なる場合があります。
- 日本語以外の言語は一部機種のみ対応しております。対応機種ページをご確認ください。なお、対応機種であってもエリアメールアプリアップデートが必要な場合があります。
- 設定可能な言語は機種により異なります。
- やさしい日本語の設定は、AndroidTM 11未満の機種においてエリアメールアプリ内設定画面から設定可能です。
- AndroidTM 11以降の機種ではやさしい日本語の設定はありません。
緊急地震速報を受信したときの心得
緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。
緊急地震速報を見聞きしたときの行動は「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する」ことが基本です。
対応の具体例
基本行動
- びっくりしないでください。
- 地震が止まるまで頭を守ってください。
- 上からものが落ちます。頭を守ってください。
- ものが倒れます。気をつけてください。
- ものが落ちるところから離れてください。
- ものが倒れるところから離れてください。
家庭では

- 頭を守ってください。
- テーブルや机の下へ逃げてください。
- 大きいものが倒れます。離れてください。
- すぐに外へ出ないでください。
- 地震が止まったら火を消してください。
- ドアや窓を開けてください。外へ出ることができなくなります。
自動車運転中は

- ゆっくり車を停めてください。
人が大勢いる場所では

- びっくりしないでください。
- (バッグや荷物で)頭を守ってください。
- 上からものが落ちます。電気の下から離れてください。
屋外(街)では

- 大きいものが倒れます。離れてください。
- 上からものが落ちます。気をつけてください。
- 建物の壁が落ちます。離れてください。
電車・バスでは

- 近くのものにつかまってください。
エレベーターでは

- エレベーターを止めてください。
- エレベーターからすぐに出てください。
山やがけでは

- 大きい石が落ちてきます。気をつけてください。
- がけ<山の急なところ>から逃げてください。
出典:気象庁ウェブサイト
他の言語については、下記資料をご確認ください。
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