特集 「一問一答」から「自然対話」へ 進化するドコモの音声認識技術

誰もが簡単にスマホやタブレットなどの機器を使えるインターフェイスとして、
音声認識の技術・サービスが注目を集めています。
私たちは主に会話(言葉の認識と返答)を通じ
人間同士のコミュニケーションを図っていますが、急速な音声認識技術の進化は、
会話による意思疎通の範囲を人間同士から人間と機械にまで拡大しています。
ドコモは、この音声認識技術の開発に取り組み、様々なサービスを提供し、
ユーザーのスマートライフをサポートしています。

「話すだけでスマホが答えてくれる」

ドコモは2012年3月、話すだけで簡単にスマートフォンを操作できる音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」の提供を開始しました。当初は電話、メールなど各種機能の利用や、特定分野の情報検索に対応するものでしたが、同6月には独自の質問応答技術による「知識Q&A」機能を追加。『富士山の高さは?』『西郷さんの犬の名前は?』といった質問にも一問一答で答えることができるようになりました。
これらのユニークな機能により、「しゃべってコンシェル」は多くのユーザーに受け入れられ、これまでに11億回以上ご利用されています。
2014年12月には機能を拡充し、連続対話による豊富なキャラクターとの会話もお楽しみいただけるようになりました。

BEST100 しゃべってコンシェルは2014年度グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞しました。

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「新機能の追加で連続対話も可能に」

ドコモの音声認識技術は、自動車向けサービスにも活用され、ここでも進化を続けています。2012年に、スマートフォンで利用できるカーナビゲーションサービス「ドコモ ドライブネットナビ」に音声認識技術を使った新機能を追加。『ペットと入れるレストラン、ない?』『車どこに停めたらいい?』といった自然な話し言葉で、カーナビの操作ができるようになりました。
さらに2013年には、渋滞情報はじめ運転中に便利な情報を、車の中でも「声」で安全に操作可能となる、カーライフ支援サービス「ドコモ ドライブネットインフォ」をスタート。従来機能の強化と共に新しく「雑談対話」機能を追加し、連続対話を実現しました。

■連続対話でのルート検索も可能に!

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