決算ハイライト 中期的な営業利益の成長に向けて、2015年度は「結果にこだわる年」と位置づけ、事業運営にあたります。株主の皆さまには日ごろより格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当社2015年度第1四半期の業績につきましてご報告申し上げます。代表取締役社長 加藤 薰

決算ハイライト 中期的な営業利益の成長に向けて、2015年度は「結果にこだわる年」と位置づけ、事業運営にあたります。株主の皆さまには日ごろより格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当社2015年度第1四半期の業績につきましてご報告申し上げます。代表取締役社長 加藤 薰

2015年度第1四半期決算ハイライト

営業収益は、「月々サポート」や2014年6月に提供を開始した新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の影響などによりモバイル通信サービス収入が減少したものの、dマーケットをはじめとしたスマートライフ領域※1の収入が増加したことにより、前年同期に比べ16億円増の1兆769億円となりました。
営業費用は、コスト効率化の取り組みによる販売関連経費やネットワーク関連費用の減少などにより、前年同期に比べ242億円減の8,415億円となりました。
これらの結果、営業利益は前年同期に比べ258億円増の2,354億円となり、当社に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ324億円増の1,688億円となりました。対前年度増収増益となり、年間計画である営業利益6,800億円の達成に向けて、順調な滑り出しとなりました。

  • 営業収益
  • 営業利益
  • 当社に帰属する当期純利益
Point
  • 対前年同期 増収増益 年間計画達成に向けて順調な滑り出し
  • 純増数、MNP、解約率などのオペレーション数値は大幅改善
  • dマーケットや子会社事業などスマートライフ領域の営業利益が好調に推移

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2015年度第1四半期の事業運営結果について

第1四半期は、新料金プランの契約者の増加、利用の拡大に努め、加入者数は開始後約1年で2,100万*1を突破しました。3月に開始したドコモ光も、累計申込数が60万*2 に達し、モバイルの利用拡大にもつながっています。純増数やMNP、解約率などのオペレーション数値は大幅に改善し、タブレットなどの2台目需要の拡大により販売数も順調に増加しました。また、dマーケットをはじめとしたスマートライフ領域の収入も順調に拡大しました。

オペレーション数値の改善状況

  • * 2015年度第1四半期より、解約率の算定方法を変更し、MVNOの契約数および解約数を除外。
  • *1 2015年7月6日時点
  • *2 2015年7月20日までの累計値

今後の事業運営について

通信事業においては、新料金プランやドコモ光の加入促進と上位プランへの移行促進、スマートフォンへの移行促進とタブレットの拡販などにより、さらなる利用拡大と純増数の獲得をめざします。スマートライフ領域においては、dマーケットの取り組みを加速すると共に、「+d」※2の取り組みを通じて様々なパートナーとの「協創」を推進します。ネットワークにおいては、300Mbpsまで高速化を図ると共に、コスト効率化も徹底的に推し進めます。
これらの取り組みを通じ、年間目標である6,800億円の営業利益達成に向けて、着実な事業運営を行います。

  • ※1 スマートライフ領域 「スマートライフ事業」と「その他の事業」を合わせた事業領域のこと。
  • ※2 「+d(プラスディー)」 ドコモが持つビジネスアセットを連携させ、パートナーと共に新たな付加価値を協創するビジネスのしくみ。

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