ドコモQ&A

Q1 新たなARPU(1利用者当たりの月間平均収入)
について教えてください。
A1 ドコモ光も加えた通信事業全体を測る
新たな指標としました。
ARPU(Average monthly Revenue Per Unit)というのは、収入を利用者数で割って算出する、1利用者当たりの月間平均収入のことです。2015年度第1四半期より、モバイルと光通信サービス収入を合わせた、通信事業全体を測る指標とするため、新たなARPUを設定しました。具体的な変更点は次の通りです。

・ドコモ光の開始に伴い、光通信サービスを分子に追加。
・スマートライフ領域のサービス利用者が、ドコモのモバイル契約者以外にも広がってきたことから、スマートARPU対象収入を分子から除外。
・タブレットなどの普及で、1人による複数契約が増えてきたことから、分母については、同一名義のデータプラン契約を除いた「利用者数」に変更。

モジュール・MVNO等の収入はARPU対象収入(分子)からは除外。

このページのトップへ ▲

Q2 コスト効率化の進捗状況について教えてください。
A2 年間計画に対して順調な進捗。
今後もさらなる効率化を進めていきます。
営業利益の年間目標達成のためには、モバイル通信サービス収入の拡大やスマートライフ領域事業の利益拡大に加え、コスト効率化も重要な要素となります。
2015年度年間のコスト効率化目標2,100億円に対し、第1四半期において620億円の効率化を達成しました。具体的には設備投資効率化による減価償却費などのネットワーク関連費用、販売ツールなどのマーケティング関連費用、研究開発費用など、事業活動におけるあらゆる分野での効率化を進めています。中期的には2017年度までに、2013年度比4,000億円以上の効率化を行う計画です。
ドコモ光導入によるプラス効果 ドコモ光の2割が上位プランへ移行 ドコモ光の3割が携帯電話を新規契約 ドコモ光の6割が光シェアパックを選択
Q3 エリアの広さや通信速度に関する
ドコモの優位性について教えてください。
A3 「PREMIUM 4G」の拡大により、
広さ・速さを含めた快適さで他社をリードします。
LTEサービスのエリアについては、2014年度末に人口カバー率99%となっています。LTE専用周波数「フルLTE」の活用や、トラフィックが集中するエリアへの「PREMIUM 4G(LTE-Advanced)*」拡大、さらには2015年秋に受信時最大300Mbpsを実現することで、快適さの提供に努めています。今後もドコモはLTEネットワークを進化させ、さらなる利便性の向上と競争力の強化を図ります。 PREMIUM 4G * LTEをさらに高度化した無線通信方式LTE-Advancedのブランド名称

このページのトップへ ▲

 

ページ上部に戻る

©NTT DOCOMO, INC. All rights Reserved.