SNSへの投稿
SNS投稿のよくあるトラブル
- 投稿した写真や動画から個人が特定された
- 勝手に友だち(他人)の写真を投稿し、トラブルになってしまった
- 悪ふざけ動画を投稿したら炎上し、ネットに拡散されてしまった
SNSはたくさんの人とつながることができる反面、その影響も大きいため、最初にインターネットの特性をお子さまに認識させることが大切です。
保護者にできること
インターネットの特性を認識させる
SNSをめぐるトラブルには、インターネットの特性が関係しています。
- 記録性(一度SNSに載せた情報を消すことは難しい)
- 特定性(情報が組み合わさると個人が特定されやすい)
- 拡散性(自分の知らない人にも広がってしまう)
これらを認識させ、そのうえで注意が必要であることを伝えましょう。
注意するポイントを伝える
次の3つのポイントをお子さまに伝えましょう。
- 友だちもうつっている写真を投稿するときは、きちんと友だちに確認する
友だちはイヤだと感じるかもしれません。 - 個人がわかる情報が含まれていないか確認する
自分や友だちの名前、学校名や住所はもちろん、写真にうつりこむ制服や看板なども個人特定のヒントになります。 - 悪ふざけの写真は載せない
人によって「ここまではOK」と考えるラインが違うため、自分では想像しなかった批判をうけることがあります。
SNSを使用する際は、保護者も子どもと一緒に使ってみて、最初は投稿せずに閲覧するだけ、慣れてきたら投稿するなど、ステップを踏むことが大切です。
SNS事業者における青少年保護対策の情報(安心ネットづくり促進協議会)
主なSNS提供事業者が公表しているサービス利用上の注意事項や青少年向けの機能などがわかりやすくまとめられています。お子さまがよく利用するサービスの特徴や注意点などを確認して、ご家庭でのルール作りの参考にしましょう。
詳しくはこちらドコモサステナスクール
ドコモでは、より豊かでサステナブルな社会を創造するために、学校や保護者のみなさまと一緒に将来を担う子どもたちの学びをサポートする教育プログラムを提供しています。