コミュニケーション


コミュニケーショントラブル
- 受け取り方の違いによるトラブル
- グループチャットのメンバーに入れない、または退会させるなどの仲間外れ
- グループ内での誹謗中傷や悪口の書き込み
相手が見えないやりとりでは、気持ちが伝わらずトラブルになってしまうことが多くあります。また、友だちや投稿するグループとの関係性によっても、トラブルのきっかけは変わります。ネットやテキストメッセージの特性に合わせたスキルを身につけられるよう、サポートしましょう。
保護者にできること
インターネットの特性を認識させる
コミュニケーショントラブルはインターネットの特性が影響しています。一度書き込んだ悪口は、自分が取り消しても誰かがスクショをして残っていたり、思わぬスピードで広まったりします。
- 非対面性(言葉以外の情報、表情や声のトーンが伝わらない)
- 記録性(一度載せたコメントを消すことは難しい)
- 拡散性(短時間で急速に広まってしまう)
注意するポイントを伝える
次の3つのポイントをお子さまに伝えましょう。
- 感情が伝わっているか
スタンプなどで「気持ち」がわかるような工夫をしましょう。 - 発信する相手・グループによってメッセージに気をつける
仲の良い友だちと、知り合い程度の人とでは、話す内容も違います。
インターネット上ではついつい忘れがちですが、対話と同じように使い分けましょう。 - 友だちのうわさ話や悪口などは話題にしない
あっという間に拡散するので、その気はなくてもうわさが広まり、相手を傷つけることになります。
SNS事業者における青少年保護対策の情報(安心ネットづくり促進協議会)
主なSNS提供事業者が公表しているサービス利用上の注意事項や青少年向けの機能などがわかりやすくまとめられています。お子さまがよく利用するサービスの特徴や注意点などを確認して、ご家庭でのルール作りの参考にしましょう。
詳しくはこちらドコモサステナスクール
ドコモでは、より豊かでサステナブルな社会を創造するために、学校や保護者のみなさまと一緒に将来を担う子どもたちの学びをサポートする教育プログラムを提供しています。