キャリア教室 オンライン


中学生を対象としたオンライン教室です。
ドコモグループの社員が講師となり、ICT(情報通信技術)を活用した社会課題への取組みを紹介します。
ワークをしながら、ICTを使って実現したい未来の社会について考えることで、「自分は将来どうなりたいか」「社会とどう関わっていきたいか」を考える一歩につながる教室です。
また、質疑応答の時間を通して、実際に働いている社員から話を聞くことができるため、「働くこと」に目を向けるきっかけにつながります。
オンライン開催なので、全国どこからでも受講可能です。
教室の流れ
- 映像教材(事前課題)の実施(学校の先生にて実施をお願いします)
子どもたち向けの事前課題として、映像教材(約4分)の視聴および社会のなかの「つながる技術」について自分の考えのワークシート記入
所要時間:10~15分 - キャリア教室(ドコモグループ社員が実施)
ICTを活用した社会課題への取組み事例の紹介や、新しい技術を活かすアイデアを考えるワーク
教室の最後に、講師への質疑応答
所要時間:約50分(キャリア教室40分+質疑応答10分)
映像教材(事前課題)
授業の前にご視聴ください。
過去から現在まで「つながる技術」が支える社会を紹介しています。事前に視聴し、日常生活で「つながる技術」があってよかったことを考えます。
ワークシート
ワークシート
教室で使用します。
先生用補助教材(参考資料)
教室の詳しい内容や開催に際してのお願い事項をまとめています。
開催までの流れ
- 開催希望月の3か月前までにWebからお申込みください。
例:開催希望日7月10日→4月末日までにお申込み - お申込みから約2週間以内に事務局から開催日についてご連絡いたします。
- 開催日の約1か月前に事前打ち合わせを行います。
- 開催当日
ご注意事項
- お申込みは学校など団体単位でお願いいたします(個人のお申込みは受付けておりません)。
- お申込み状況によっては、早目のお申込みであってもご希望にそえずお断りする場合もございます。あらかじめご了承願います。
- 「@nttdocomo.com」からお申込みやお問い合わせに関する連絡が届きます。
メールを受信できるように、ドメイン設定を解除するか、受信リストに追加いただくなどの設定をお願いします。
お問い合わせ先
メール アドレス |
docomo-career-school@nttdocomo.com (クリックするとメールソフトが起動します) |
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教えて、ドコモではたらく人

ロボットで人々の仕事を支える
法人事業 小倉 万穂
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わたしの仕事
ロボットと聞くと、工場にあるような機械を思い浮かべるかもしれませんが、実はパソコンにもロボットのようなものを入れることができるんです。パソコンでの仕事を手伝ってくれるロボット(RPA)を、いろんな会社へご提案したり、RPAを使用いただいているお客さまのサポートを行ったりしています。
社会を支える
たとえば病院で、診察内容を記録するカルテの入力や書類のチェックなど手間のかかる仕事をパソコンの中のRPAが自動でやってくれると、お医者さんや看護師さんは患者さんと向き合う時間を増やすことができます。RPAの導入により、単純な作業はロボットに任せ、人間にしかできない仕事の価値を高められます。
チャレンジしたいこと
学生時代に経験した留学でホームシックになったとき、スマホで家族とビデオ通話をすることが心の支えになりました。「遠く離れていても、いつでも家族とつながれる」という、あたりまえだと思っていたことのすごさを知りました。私もそんな「あたりまえ」をつくる側にたち、たくさんの人に豊かさをお届けしたいですね。
※掲載内容は2020年12月時点のものです。

三次元空間の技術を使った未来のまちづくり
スマートライフ事業 甲斐田 祐
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わたしの仕事
「XR」という最先端技術を使ったまちづくりに取り組んでいます。現在は、スマホの画面に映し出される三次元空間に新宿のまちを再現し、その三次元空間の新宿と、実際の新宿が融合するようなサービスの企画に携わっています。新宿に遊びに来る人たちに新しい楽しみ方を知ってもらい、まちなかを散歩したり、お店を利用してもらったりすることが目的です。
※XR:VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)など、三次元空間に新しい現実を生み出す先端技術の総称。
社会を支える
新宿のまちなかでスマホのカメラをかざし、画面に浮かび上がる3Dコンテンツを見つけていく、というスタンプラリーのようなアプリを企画しました。アプリを楽しむ人が歩きスマホにならないように「歩きスマホ防止アラート」機能もつけています。このアプリの完成までにこだわったことは「利用者の意見を徹底的に聞く」ということ。お客さまの声にたくさんのヒントが隠されていることを学びました。
チャレンジしたいこと
XRはまだあまり世の中に知られていない技術ですので、もっと多くの人にXRを知ってもらい、「XRといえばドコモだよね」と思ってもらうことが目標です。エンターテインメントだけでなく、社会で起きるさまざまな問題を解決するときに使ってもらえるように成長させていきたいですね。
※掲載内容は2020年12月時点のものです。

いつでもどこでも快適にスマホが使えるように
通信事業 津上 晃多
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わたしの仕事
携帯電話を全国どこでも快適に使ってもらえるよう設置している基地局のネットワーク技術を担当しています。より便利で楽しく感じてもらえるサービスをみなさんに届けられるようなネットワークの仕組みについて、社員みんなで話し合っています。
社会を支える
私が入社した頃、大雨災害でドコモの基地局も被害を受け、一部の地域で携帯電話が使えなくなってしまったことがありました。被害を受けた住民の方々が困っている姿を現地で目の当たりにし、1秒でも早くなんとかしなければならないという思いで、まわりの方に協力いただきながら短期間で被害エリア全体の通信を復旧することができました。そのときの経験から、緊急時に限らず、お客さまに快適にスマホを使っていただくための最善策は何かを考える姿勢が身につきました。
チャレンジしたいこと
中学生の頃はバレーボールに熱中しました。バレーボールはボールを落とさないように人と人がつながり、チームで力を合わせるスポーツ。今の仕事である通信ネットワークも、いろんな人と力を合わせて成し遂げるという点では同じです。多くの人を巻き込みながら新しいネットワーク環境をつくっていきたいですね。
※掲載内容は2022年12月時点のものです。

ビッグデータを使ったサービスづくり
R&D(研究・開発) 阿座上 知香
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わたしの仕事
これまで携帯電話を多くのお客さまにご利用いただいたことで、ドコモは膨大なデータ(ビッグデータ)を持っています。そのビッグデータを分析しながら、お客さまによりよいサービスを提供できるよう、さまざまな問題に対する解決策を考えています。
社会を支える
多くのデータを分析する際には「AI(人工知能)」が使われています。AIと聞くと「人の仕事がなくなってしまうのでは?」と、不安を抱く方もいるかもしれません。ですので、みなさんの生活をもっと楽しく便利にし、信頼されるAIの利用方法をご提案できたらと考えています。AIがいつか未来のツールとして便利で面白いものになる可能性を信じて、日々研究を進めています。
チャレンジしたいこと
データ分析を行うことは、携帯電話だけでなく、さまざまなサービスで起きる問題を解決するきっかけにもなります。チームのメンバーでアイデアを出し合いながら、お客さまに喜んでいただけるサービスを考えていきたいです。
※掲載内容は2022年12月時点のものです。
ドコモサステナスクール
ドコモでは、より豊かでサステナブルな社会を創造するために、学校や保護者のみなさまと一緒に将来を担う子どもたちの学びをサポートする教育プログラムを提供しています。