子ども自然環境体験教室

「2006子ども自然環境体験教室」開催

 九州支社では、平成18年8月25日(金曜)楽しい“夏の思い出の1ページづくり”として、社外から募集した小学生と保護者の方々54名(ペア27組)をご招待し、福岡県朝倉市の寺内ダム・たかき清流館にて、「2006子ども自然環境体験教室」を開催しました。

 この体験教室は、未来を担う子どもたちに、寺内ダムでの水資源観察やたかき清流館の清流での生態系観察を通して、実際に自然と触れ合う中で“環境への気づき”や“環境保全活動の大切さ”を楽しく学でもらい、子どもたちの心の片隅に、“この大切な自然を未来に残していこう”という気持ちを、少しでも感じてもらえればと開催しました。
 当日は暑い中、午前中に自然体験学習を行い、午後は社員が熱演する“環境紙芝居”(携帯電話のリサイクル)や地元の自然の素材を使った“竹細工”や“木の葉のスカーフ染め”を体験しました。参加者の皆様からは、「自然と触れ合い、自然を観察し、自然の大切さを学ぶ貴重な体験ができて良かった。次回も是非参加したい。」と嬉しい感想をいただき、参加者の皆様と社員スタッフ和気藹々、楽しい夏の思いでの1ページづくりができました。参加いただいた皆様、暑い中大変お疲れ様でした。

水資源観察(寺内ダム見学)

寺内ダム管理所指導員の方から、ダムのはたらきや、ダムの水がどのように利用されるか等、“水の大切さと水質保全活動の重要性”を学びました。

水資源観察(寺内ダム見学)
水資源観察(寺内ダム見学)

寺内ダム地底探検(監査廊見学)

外は猛暑、ダムの地底は16℃、とても涼しいのには、ビックリしました。

寺内ダム地底探検(監査廊見学)
寺内ダム地底探検(監査廊見学)

生態系観察(たかき清流館“水辺の楽校”)

冷たい清流で水辺の生き物探し、生息場所の違いで色々な形の生き物を発見、川や海を汚さない工夫や生物の大切さ等、“自然環境保護の重要性”を学びました。

生態系観察(たかき清流館“水辺の楽校”)
生態系観察(たかき清流館“水辺の楽校”)

昼食

参加者と社員スタッフ、炭火が煙たい中、和気藹々とバーベキューを楽しみました。

昼食
昼食

環境紙芝居

携帯電話の回収・リサイクルについて、冷たい氷を食べながら楽しく学びました。

環境紙芝居
環境紙芝居

お楽しみプログラム(竹細工)

竹を使って、竹とんぼや水鉄砲、一輪挿し作りを体験、竹とんぼ作りでは、微妙な角度調整に悪戦苦闘しました。

お楽しみプログラム(竹細工)
お楽しみプログラム(竹細工)

お楽しみプログラム(木の葉のスカーフ染め)

木の葉に色をつけ、アイロンで押さえて、皆で1・2・3・・・・40と数を数えれば、自慢のマイスカーフの出来上がりです。

お楽しみプログラム(木の葉のスカーフ染め)
お楽しみプログラム(木の葉のスカーフ染め)
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