DOCOMO TEAM
DANDELION RACING

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 牧野選手
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 太田選手

2025スーパーフォーミュラ第1戦&第2戦・鈴鹿を制覇!

2025年3月8日(土)、9日(日)、ついに開幕した「2025全日本スーパーフォーミュラ選手権」。
舞台は、日本モータースポーツの聖地・鈴鹿サーキット。
白熱の開幕戦、第1戦を制したのは#6太田選手! さらに、第2戦では#5牧野選手が鈴鹿初優勝を果たし、「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」が圧倒的な強さを見せつけました。
この結果、チームは第2戦終了時点でチームランキング暫定トップに! 最高のスタートダッシュを決め、2025シーズンも期待が高まります。
鈴鹿で繰り広げられた激戦の詳細をお届けします!

目次

第1戦:太田格之進選手、激戦を制して鈴鹿3連勝!

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子

3月8日(土)に行われた第1戦。予選では、#16 野尻選手(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得し、2番手に#15 岩佐選手(TEAM MUGEN)、3番手に#6 太田選手、4番手に#5 牧野選手と、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは、共に2列目スタートとなりました。
決勝レースは曇り空の下、これまでより少ない27周で争われました。スタート直後、#15 岩佐選手がリードを奪い、#6 太田選手と#5 牧野選手は、3番手と4番手のポジションキープで1コーナーへ。しかし、その後方でクラッシュがあり、オープニングラップからセーフティカー(SC)が導入される波乱の展開となりました。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子

レースは5周目にリスタートしましたが、8周目で再びSC導入。そのまま10周を終え、タイヤ交換義務を満たせるピットウィンドウがオープン。なんと全車がピットインする、珍しい光景となりました!
ここで、チームはまず前を走っていた#6 太田選手、そして#5 牧野選手の順でダブルストップを行いました。#6 太田選手をコースに送り出した後、#5 牧野選手のマシンがタイヤ交換中にエンジンストールしてしまい大きくタイムロス。#5 牧野選手は最後尾でコースに戻ることとなってしまいました。

2番手でコースに戻った#6 太田選手は、レース再開後、オーバーテイクシステム(OTS)を巧みに活用し、#15 岩佐選手を抜いてトップに立ちました。その後も激しいプレッシャーを受けながらも首位を守り抜き、昨シーズンから続く鈴鹿での3連勝を達成しました。
最後尾となった#5 牧野選手も、諦めることなく着々とポジションを上げ、10位でフィニッシュ。 貴重なポイントを獲得しました。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
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ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子

第2戦:牧野任祐選手、逆転劇で優勝! チーム2連勝を飾る

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 表彰台の牧野選手

3月9日(日)、第2戦。前日の開幕戦で優勝を果たした#6 太田選手は、勢いそのままに3番グリッドを獲得。#5 牧野選手も安定した走りで5番手からのスタートとなりました。
第2戦は、タイヤ交換のウィンドウが定められていない初のレースフォーマット。 そのためこれまでとは違うレース戦略が求められ、展開が読めない中、さらなる上位ポジションを狙います。
スタートでは、5番グリッドスタートの#5 牧野選手が1コーナーで#6 太田選手を抜いて3番手に、#6 太田選手は4番手でオープニングラップを周回しました。オープニングラップを終えたところで、チームは、早くも#6 太田選手をピットに呼びました。
#6 太田選手はピットアウト直後の冷えたタイヤで果敢にプッシュし、#16 野尻選手(TEAM MUGEN)をオーバーテイク。しかし、ピットを終えた#15 岩佐選手(TEAM MUGEN)に先行を許し、ピットイン消化組の2番手となりました。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子

一方、#5 牧野選手はステイアウトを選択し、ピットイン組とのタイム差を広げるべく各セクターでベストタイムを連発していました。
14周目、#6 太田選手はシケインで#15 岩佐選手のインを突くもオーバーランし、5秒のタイム加算ペナルティを受けてしまいます。
20周目、首位の#5 牧野選手がピットインし、タイヤ交換を済ませて#6 太田選手の前でコース復帰しますが、タイヤの温まり切らない#5 牧野選手を#6 太田選手が抜き返します。 しかし、24周目のバックストレートで#5 牧野選手が再逆転。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子

その時点で2番手#6 太田選手と3番手#1 坪井選手(VANTELIN TEAM TOM’S)との差は4.2秒。ペナルティを考慮し、差を広げるべく太田選手は猛プッシュしますが、28周目に惜しくもセーフティカー(SC)が導入したことでギャップはなくなってしまいました。SC先導のままレースが終了し、#5 牧野選手が鈴鹿初優勝を飾りました!
#6 太田選手は2位でフィニッシュするも、5秒加算ペナルティにより12位へと降格し、悔しさが残る結果となりましたが、チームは開幕2連勝を達成し、チームランキング暫定トップの座につきました。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 牧野選手
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 牧野選手

牧野選手、太田選手のコメント

#5 牧野 任祐 選手:第1戦 10位、第2戦 優勝 昨日が悔しいレースだっただけに、今日の優勝はとても嬉しいですし、自身初の鈴鹿での勝利という事も印象深いです。 スタートも決まって、新たなレースフォーマットにもうまく対応できたと思います。 チーム無限とのピット戦略の展開についてはぎりぎりまで悩むところもありましたが、展開的には引っ張るしかない状況でした。 レースペースは良かったですが、まだまだ詰められる部分もありますね。 太田選手と1-2 フィニッシュしたかったですが、次のもてぎ戦で昨年のようないいバトルがチームメイトとできると良いですね。

#6 太田 格之進 選手:第1戦 優勝、第2戦 12位 やれることはやったと思います。 レース自体は戦略もよかったし、スピードもあったと思います。 タイヤの冷えた状態で野尻選手を捉えることが出来ましたし、岩佐選手ともアグレッシブなレースは出来ました。 最後はセーフティカーランのままゴールという事で、僕はタイムペナルティを負っていたので、不運というか、残念な結果になってしまいました。 攻めた結果ですし、決勝の速さはあるので、次戦以降でしっかりと取り戻したいです。

ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 牧野選手と太田選手
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 牧野選手
ダンディライアンレーシング | 2025スーパーフォーミュラ | 太田選手

今シーズンも「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」の応援をよろしくお願いします!

#ドコモチームダンディライアンレーシング #スーパーフォーミュラ #牧野任祐 #太田格之進

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