DOCOMO TEAM
DANDELION RACING

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | ダンディライアンレーシング
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「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」2024スーパーフォーミュラ チームチャンピオンに輝く!

2024年11月9日(土)、10日(日)「2024全日本スーパーフォーミュラ選手権」第8戦・第9戦が、鈴鹿サーキットで開催されました。
第7戦を終えて、チームランキング2位、ドライバーランキングは、牧野選手が2位、太田選手は8位と、チーム、ドライバーともに首位を追いかける状況で迎えたシーズン最終戦となりました。

目次

鈴鹿 第8戦 太田格之進選手が圧倒的な強さを見せる!

11月9日(土)、第8戦。見事な秋晴れで、上着を脱ぐほどの暖かい陽気でした。
首位の坪井選手(VANTELIN TEAM TOM’S)を14.5ポイント差で追う牧野選手、その後ろには僅か2ポイント差で野尻選手(TEAM MUGEN)が迫っていました。

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | サーキットを走行する選手
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | サーキットを走行する選手
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公式予選はQ1(1次予選)とQ2(2次予選)の2段階で構成され、Q1ではA組B組の2グループに分かれて、各組の上位6台がQ2に進出できます。
Q1 A組の牧野選手は、2番手に0.298秒の大差をつけて首位でQ2へ。B組の太田選手も、赤旗が出てしまうアクシデントはあったものの、残り時間3分で予選が再開され、2番手でQ2へ進みました。
続くQ2では、太田選手は、スーパーフォーミュラ参戦初のポールポジションを獲得しました。牧野選手は4番手となり、決勝を2列目からスタートすることとなりました。

そして迎えた午後の決勝。ポールポジションスタートの太田選手は、首位で1コーナーへ。2列目スタートの牧野選手は目の前でエンジンストールした岩佐選手(TEAM MUGEN)をうまく避けて3番手でオープニングラップを周回しました。
首位を走る太田選手は、スーパーラップを連続し、2番手を大きく引き離し独走状態に入ります。
しかし、レース中盤から6台がリタイヤ、2回のセーフティカーが出るという大混乱のレースになりました。その度に、2番手とのギャップタイムの貯金がリセットされる太田選手でしたが、それでもタイヤ交換の時以外は、一度も首位を譲らず、ポールtoフィニッシュ、かつファステストラップも記録する圧倒的な強さで、今季初優勝、通算2度目の優勝を飾りました。
牧野選手は3位フィニッシュで、今季初の嬉しいダブル表彰台となりました。
思い返せば、前回の太田選手の優勝も、昨シーズンのここ鈴鹿での最終戦でした。

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 選手と監督
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 選手と監督
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 選手と監督
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 選手と監督
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 選手と監督

鈴鹿 第9戦 有終の美で締めくくるドコモ チーム ダンディライアン レーシング

前日の太田選手、牧野選手のワン・スリーフィニッシュで、チームはチームランキング首位に浮上!
牧野選手のドライバータイトルの可能性も残し、迎えた最終戦の予選では、太田選手はフロントロー(最前列)の2位を獲得しました。一方、牧野選手は10位となり、ドライバーランキング首位坪井選手とのポイント差は19.5ポイントに拡大、タイトル獲得条件は厳しくなりました。
それでも、何が起きるかわからないのがレース、優勝を目指して決勝スタートの時を迎えます。

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子

決勝レース、太田選手は、素晴らしいスタートダッシュを見せ、トップで1コーナーへ!
牧野選手もポジションを1つ上げ、9番手でオープニングラップを周回します。
太田選手は、まるで予選のようなスーパーラップを連発し、ベストタイムを更新しながら2番手坪井選手を引き離していき、デジャヴかのような2日連続の太田選手の独走となりました。

坪井選手がピットに入ると、これに反応してチームは翌周に太田選手をピットへ呼び、5秒台の見事なタイヤ交換作業でコースへ送り出し再び坪井選手の前へ戻りました。
タイヤが温まると、その後もスーパーラップで後続を寄せ付けず、落ち着いてレースペースをコントロールし、昨日に続き2連勝となるトップでチェッカーを受けました!

牧野選手は7番手まで順位を上げ、前を走る山本選手(PONOS NAKAJIMA RACING)にプレッシャーをかけ続けましたが攻略ならず、最終周にはタイヤのフレッシュな岩佐選手を押さえきれず8位フィニッシュ。野尻選手が4位に入りポイントを獲得したことで、牧野選手はドライバーランキング3位で2024シーズンを終えました。太田選手は、鈴鹿2日間で一気にドライバーランキングを4位まで上げました。

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レース前の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レースの様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | レースの様子

そして、2024年のスーパーフォーミュラは、見事「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」がチームチャンピオンに輝いたのです!

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子
ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 表彰台の様子

2024シーズンを振り返って

2024年シーズンの全7大会9レースが終了したスーパーフォーミュラ。鈴鹿大会2日間の来場者数は35,000人、年間の来場者数は過去最高の209,600人と発表されました。

わたしたちも、会場へ応援に訪れるごとに、牧野選手や太田選手のタオルを掲げて応援する人やピットウォークでサインをもらうために並ぶ人の数がどんどん増えていくのを肌で感じていました。
第7戦の富士スピードウェイでは、ピットウォークで実際に、牧野選手と太田選手の列に並び、サインをもらい、写真撮影を体験してみました。待っている間も、ドキドキ、ワクワクして、とても楽しかったです。そんな体験をした後の決勝レースでは、応援にもますます力が入ります。

2024年シーズン チームチャンピオンに輝いた「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」。
5年ぶりのチームチャンピオンとなりました。

今シーズン、各大会で、ドラマがありました。
第2戦のオートポリスでは、牧野選手の悲願の初優勝。一緒に涙を流しました。
そして、もてぎでの第5戦、牧野選手と太田選手のチームメイトバトルが繰り広げられる中、36周目で太田選手のマシントラブル、まさかのリタイアとなり、牧野選手の今シーズン2度目の優勝。悔しそうな太田選手はもちろん、優勝しても笑顔のない牧野選手の姿が切なく印象的でした。
そして、今回の鈴鹿大会、2レース。牧野選手のチャンピオン争いと太田選手の2連勝。
結果、全9戦しかないシーズンで、牧野選手と太田選手、それぞれが2勝ずつ挙げるという好成績でした。

本当に、熱く楽しいレースを見せてくれたチームとドライバーに、心からの賞賛を送りたいと思います!チームチャンピオン、おめでとうございます!!

牧野任祐選手、太田格之進選手のコメント

ダンディライアンレーシング | ダンディライアンレーシング 2024スーパーフォーミュラ | 牧野任祐選手、太田格之進選手

#5:牧野任祐選手 2024年ドライバーランキング3位 今シーズンはRd2オートポリスでの自身初優勝をきっかけに、コンスタントにポイントを重ねることができ、2勝をあげて最終戦までドライバータイトル争いが出来たことは何よりの成果でした。スーパーフォーミュラにおける自身ベストのランキング3位を獲得できましたが、チャンピオンを目指していただけに最終戦での結果は悔しい気持ちでいっぱいです。太田選手の2連勝もあり、チームタイトルを獲得できたことで、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのチーム力を証明出来ましたし、チーム一丸となって目指した目標に貢献できたことはとても嬉しく思います。 来シーズンのダブルタイトルを目標に、今シーズンの検証と対策を進め、さらに強くなれるよう前進します。 今シーズン、熱い応援をいただいたファン、スポンサーの皆様、最高の環境を準備してくれたチームに感謝しています。

#6:太田格之進選手 2024年ドライバーランキング4位 スタート勝負、絶対に勝つ、と集中して臨みました。 スタートはうまくいって首位となってからは、自分のペースが良くて上手くレースコントロールできました。 車は昨日に引き続き最高で、戦略もピット作業もよく、すべてが整った結果でした。 シーズン前半はトラブルなどで速さを結果につなげられない状況もありましたが、チームは常に最高のコンディションを準備すべく努力してくれ、その結果が最終大会2連勝の結果に表れたと思います。 来年は開幕からしっかりと戦いチャンピオン争いが出来るように、さらに速く、強くなります。1年間常に全力で臨んできました。来季も皆様の声援をお願いします。 ありがとうございました。

今後とも「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」の応援をよろしくお願いします!

#ドコモチームダンディライアンレーシング #スーパーフォーミュラ #牧野任祐 #太田格之進

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