ご利用規約

dヒッツ powered by レコチョク ご利用規約

株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」といいます。)がお客さまに提供するdヒッツ powered by レコチョク(以下「dヒッツサービス」といいます。)は、この「dヒッツ powered by レコチョク ご利用規約」(以下「本規約」といいます。)に従って提供されます。お客さまが本規約に同意されない場合、dヒッツサービスをご利用いただくことはできません。

第1条(dヒッツサービスの概要)

  1. dヒッツサービスは、ドコモが提供する音源および動画コンテンツ(以下、dヒッツサービスにおいて提供されるコンテンツのうち、ドコモ所定のプレイリストにより番組形式で提供されるものを「番組コンテンツ」、番組コンテンツを構成する音源またはドコモが別途定める音源のうちお客さまが選択した音源のフルバージョンを音源単位でお客さまが視聴できるものを「myヒッツコンテンツ」、番組コンテンツとmyヒッツコンテンツとを総称して「対象コンテンツ」といいます。)をお客さまに視聴いただくために、本規約に定める条件に基づきドコモがお客さまに提供するサービス(機能)を総称するものです。
  2. 「番組コンテンツ」には、音源のみを再生する番組(以下「音源で編成された番組」といいます。)および動画を再生する番組(以下「動画で編成された番組」といいます。)があります。
  3. dヒッツサービスには、「dヒッツ powered by レコチョク(月額330円(税込))」(以下「dヒッツ(300円)」といいます。)と「dヒッツ powered by レコチョク(月額690円(税込))」(以下「dヒッツ」といいます。)との2つのコースがあります。お客さまは、dヒッツサービスのご利用にあたり、いずれかのコースを選択いただきます。
  4. dヒッツ(300円)においてお客さまがご利用になれる機能は、次のとおりです。ただし、dヒッツサービス対応端末(第6条第3項において定義します。)のうち、ドコモが別途定める音声アシスタント端末(以下「指定音声アシスタント端末」といいます。)をご使用になる場合は、①の機能のみご利用いただけます。また、dヒッツ(300円)のコースでは動画で編成された番組を視聴することはできず、本項各号においては「番組コンテンツ」は音源で編成された番組のみをさすものとします。
    1. 番組コンテンツのストリーミング再生
    2. 音源で編成された番組に関する歌詞や記事等の各種情報(以下「番組コンテンツ関連情報」といいます。)の閲覧(ただし、dヒッツサービス対応端末のうちドコモが別途指定する端末においては、番組コンテンツ関連情報のうち一部の情報を閲覧できない場合があります。)
    3. メールマガジンによる対象コンテンツ等(第5条第1項において定義します。)に関するおすすめ情報等の取得
    4. 端末の通知領域(ノーティフィケーションエリア)による対象コンテンツに関するおすすめ情報等の取得(ただし、dヒッツサービス対応端末に専用アプリ(第5条第2項において定義します。)がインストールされ、かつ当該dヒッツサービス対応端末内で本機能の利用設定がなされている場合に限りご利用いただくことができます。)
    5. 番組コンテンツの視聴履歴およびお気に入り登録履歴などの情報を表示するページの閲覧
    6. 番組コンテンツの視聴履歴、お気に入り登録履歴その他ドコモが保有しているお客さまの情報に基づいた番組コンテンツのドコモが別途定める条件での編集
  5. dヒッツにおいてお客さまは、前項に定める機能に加え、次の機能もご利用になれます。ただし、指定音声アシスタント端末をご使用になる場合は、前項第1号の機能に加え、本項第1号の機能のみご利用いただけます。
    1. お客さまが登録された音源にかかるmyヒッツコンテンツのストリーミング再生
      • お客さまが登録できる枠(以下「myヒッツ枠」といいます。)は、毎月10曲分付与されます。
      • myヒッツ枠への登録可能期間は、myヒッツ枠付与月から数えて6か月目の月末までです。なお、2014年11月末日までに付与されたmyヒッツ枠への登録可能期間はmyヒッツ付与月から数えて翌々月末までとします。これらの期日を過ぎると、未登録のmyヒッツ枠は自動的に消滅します。
      • 一度登録された音源を変更し、または削除することはできません。
      • myヒッツ枠に登録された音源が配信停止となった場合は、配信停止と同時に当該配信停止となった音源が登録されていたmyヒッツ枠は自動的に消滅します。
    2. myヒッツコンテンツに関する歌詞や記事等の各種情報(番組コンテンツ関連情報と併せて以下「各種音源関連情報」といいます。)の閲覧(ただし、dヒッツサービス対応端末のうちドコモが別途指定する端末においては、各種音源関連情報のうち一部の情報を閲覧できない場合があります。)
  6. お客さまによるdヒッツサービスのご利用に際して、適宜ドコモのdヒッツサービス用サーバ(以下「dヒッツサービス用サーバ」といいます。)との間で通信が行われ、ドコモがお客さま毎に払い出す固有の記号(以下「ユーザID」といいます。)またはお客さまの端末にかかる端末識別番号(以下併せて「ユーザID等」といいます。)を確認する場合があります。ユーザID等を確認できない場合、お客さまはdヒッツサービスをご利用になれないことがあります。
  7. ドコモは、お客さまにあらかじめ通知することなく、対象コンテンツおよびdヒッツサービスの内容(dヒッツサービスで提供される各種音源関連情報を含みます。)および仕様を変更し、それらの提供を停止または中止することができるものとします。
  8. dヒッツサービスは日本国内でのみ提供します。

第2条(契約の成立等)

  1. dヒッツサービスは、次の各号に定めるお客さまに限りご利用いただくことができます。
    1. ドコモとspモード契約を締結しているお客さま(以下「spモード契約者」といいます。)または利用登録者が5G契約者である場合であって、当社が別に定める「ahamoインターネット接続サービスご利用規則」に規定する「ahamoインターネット接続サービス」もしくは当社が別に定める「irumoインターネット接続サービスご利用規則」に規定する「irumoインターネット接続サービス」を利用してアクセスされたお客さま(以下「ahamo/irumoインターネット接続サービス契約者」といいます。)
    2. ドコモとFOMAサービス契約約款、Xiサービス契約約款または5Gサービス契約約款(以下「契約約款」といいます。)に基づく回線契約(以下「対象回線契約」といいます。)を締結しているお客さま(ただし、ドコモが指定する一部の料金種別で契約しているお客さまを除きます。)のうち、ドコモが別に定める「dアカウント規約」または「ビジネスdアカウント規約」(以下「dアカウント規約」といいます。)に基づきドコモが発行したドコモ回線dアカウントまたはドコモ回線ビジネスdカウント(ドコモ回線dアカウント(home 5G等)およびドコモ回線ビジネスdアカウント(home 5G等)を除き、以下「ドコモ回線dアカウント」といいます。)のIDおよびパスワード(以下「ドコモ回線dアカウントのID/パスワード」といいます。)をお持ちのお客さま(spモード契約者と総称して、以下「ドコモ回線契約者」といいます。)
    3. ドコモが別に定める「dアカウント規約」に基づきドコモが発行したキャリアフリーdアカウント(以下「キャリアフリーdアカウント」といいます。)のIDおよびパスワード(以下「キャリアフリーdアカウントのID/パスワード」といいます。)をお持ちのお客さま(以下「非回線契約者」といいます。)
  2. お客さまがdヒッツサービスの利用を希望される場合、一部の機能を除き、本規約に同意のうえ、ドコモが別に定める方法に従い、dヒッツサービスの利用にかかるお客さまとドコモとの間の契約(以下「dヒッツサービス利用契約」といいます。)のお申込みを行う必要があります。
  3. 非回線契約者のお客さまは、dヒッツサービス利用契約のお申込みにあたり、dヒッツサービスのご利用料金(以下「dヒッツサービス利用料」といいます。)のお支払いに利用するクレジットカード(以下「決済用クレジットカード」といいます。)を届け出ていただく必要があります。なお、ご利用いただけるクレジットカードは、ドコモが別途指定する種類のクレジットカードに限るものとします。また、非回線契約者のお客さまは、決済用クレジットカードについて、以下の各号の事項に同意するものとします。
    1. 決済用クレジットカードの変更を希望する場合は、ドコモが別に定める方法により変更の届出を行うものとし、かかる変更がなされない限り、dヒッツサービス利用料は、毎月、届け出のあった決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと。
    2. 決済用クレジットカードの会員番号または有効期間に変更または更新があった場合、ドコモが別に定める方法により、その旨を届け出ること。
    3. 決済用クレジットカードは、ドコモが別に指定する他の月額料金制のサービス(以下「特定サービス」といいます。)のご利用料金のお支払いに利用いただくクレジットカードと同一のものにする必要があること。
    4. dヒッツサービスに関して届け出た決済用クレジットカードが、過去に特定サービスに関して届け出たクレジットカードと異なる場合、以降、当該特定サービスのご利用料金についても、dヒッツサービスに関して届け出た決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと。
    5. 特定サービスに関して届け出たクレジットカードが、過去にdヒッツサービスに関して届け出た決済用クレジットカードと異なる場合、以降、決済用クレジットカードは当該クレジットカードに自動的に変更されること。
    6. ドコモは、決済用クレジットカードの情報を、特定サービス以外のドコモのサービスにおいても利用する場合があること。
    7. クレジットカード会社との間の会員契約に基づき決済用クレジットカードを利用すること。
  4. ドコモは、第2項に基づくお客さまからのお申込みを受けた場合、審査のうえ、ドコモ所定の方法により、dヒッツサービス利用契約のお申込みに対する諾否を通知します。ドコモが申込みを承諾する旨の通知を行った場合、その時点で、お客さまとドコモとの間にdヒッツサービス利用契約が成立し、その効力を生じるものとします。なお、次の各号のいずれかに該当する場合、お客さまからのお申込みを承諾しない場合があります。
    1. 第1項各号のいずれにも該当しないお客さまによるお申込みである場合
    2. 非回線契約者によるお申込みであり、かつ、決済用クレジットカードについて、dヒッツサービス利用料の決済への利用についてクレジットカード会社の承認を得られない場合
    3. 回線契約者によるお申込みであり、かつ、対象回線契約について、利用停止中、利用休止中、電話番号保管中など、ドコモが別に定める状態にある場合
    4. ドコモにより、dヒッツサービスの利用を停止され、またはdヒッツサービス利用契約を解約されたことがあるお客さまによるお申込みである場合
    5. dヒッツサービス利用契約の申込み内容もしくは届出内容に不足もしくは不備があり、もしくは虚偽の内容が含まれる場合、またはそれらのおそれがある場合
    6. 過去に本規約、個別規約等(第4条第1項に定義します。)またはdアカウント規約(以下総称して「本規約等」といいます。)のいずれかに違反したことがあるまたは違反したおそれがある場合
    7. 本規約等のいずれかに違反するおそれがある場合
    8. dヒッツサービス利用料その他のドコモに対する債務のお支払いを現に怠り、または怠るおそれがある場合
    9. その他ドコモが不適当と判断した場合
  5. お客さまが未成年者の場合は、親権者等法定代理人の同意を得てdヒッツサービス利用契約の申込みをするものとします。

第3条(契約の終了)

  1. お客さまは、ドコモが別に定める方法に従い解約の申込みをすることにより、いつでもdヒッツサービス利用契約を解約することができます。
  2. 次の各号のいずれかに該当する場合、ドコモはお客さまへの通知をすることなく、dヒッツサービス利用契約を解約することができるものとします。
    1. dヒッツサービス利用料その他のドコモに対する債務をその支払期限を経過してもなおお支払いただけない場合(dヒッツサービス利用料その他の債務にかかるドコモの債権を請求事業者(第9条に定義します。)に譲渡した場合であって、同社へのお支払がないときを含みます。)
    2. お客さまが非回線契約者の場合において、決済用クレジットカードでdヒッツサービス利用料の決済ができない状態となった場合(お客さまが決済用クレジットカードの会員資格を喪失し、または決済用クレジットカードの利用にかかるクレジットカード会社との契約が終了した場合、決済用クレジットカードの利用が停止された場合、決済用クレジットカードの会員番号や有効期限に変更または更新があり、変更・更新手続きが行われなかった場合(ドコモがクレジットカード会社から連絡を受けた場合を除きます。)など)
    3. ドコモまたは第三者の著作権その他の権利を侵害する、または侵害するおそれのある行為を行ったことが判明した場合
    4. 他のお客さま、第三者もしくはドコモに不利益もしくは損害を与える、またはそのおそれがある行為を行ったことが判明した場合
    5. dヒッツサービスの運営を妨げる行為を行ったことが判明した場合
    6. その他犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、違法な行為、公序良俗に反する行為またはそれらのおそれがある行為を行ったことが判明した場合
    7. 本規約等に違反した場合
    8. その他ドコモが不適切と判断する行為を行ったことが判明した場合
  3. 次の各号のいずれかに該当した場合、dヒッツサービス利用契約は自動的に終了するものとします。
    1. お客さまがドコモ回線契約者の場合において、対象回線契約について、解約、名義変更、改番または電話番号保管がなされた場合
    2. お客さまが非回線契約者の場合において、キャリアフリーdアカウントが失効した場合
    3. お客さまが契約されているdヒッツ(300円)またはdヒッツの全部が廃止された場合
  4. 前項の規定にかかわらず、ドコモ回線契約者であるお客さまが対象回線契約を解約される場合、対象回線契約の解約に際し、ドコモが別に定める方法に従い、以下の全ての条件を満たされた場合には、dヒッツサービス利用契約は終了せず、引き続き非回線契約者としてdヒッツサービスをご利用いただくことができます。なお、この場合において、対象回線契約の終了以降にdヒッツサービスをご利用になるためには、キャリアフリーdアカウントが必要になります。対象回線契約の解約に伴い、お客さまが保有していたドコモ回線dアカウント(ビジネスdアカウントは除きます)は原則として特段の手続きを要せず、キャリアフリーdアカウントに自動移行し、そのままご利用いただけますが、例外的に、お客さまのドコモ回線dアカウントのIDが電話番号形式、@docomo.ne.jp形式のドコモのメールアドレスまたは自由文字列形式の場合には、別途dアカウント規約に定めるキャリアフリーdアカウントへの移行のお申込みを行っていただく必要があります。
    1. dヒッツサービス利用契約の継続を希望されること
    2. 決済用クレジットカードを届け出ること
    3. 届出のあった決済用クレジットカードをdヒッツサービス利用料の決済に利用することについて、ドコモがクレジットカード会社の承認を得られること
  5. 非回線契約者であるお客さまが対象回線契約を締結し、ドコモ回線契約者となった場合、お客さまは、キャリアフリーdアカウントに関する登録情報に契約回線にかかる電話番号を追加するドコモ所定の手続き(以下「電話番号登録」といいます。)を行うことにより、お客さまがご利用のキャリアフリーdアカウントのドコモ回線dアカウントへの移行をお申込みいただくことができます。この場合、キャリアフリーdアカウントのお申込み時等にご登録いただいたお客さまに関する情報は、ドコモ回線dアカウントに関するご登録情報として引き継がれますので、dヒッツサービス利用契約は終了せず、引き続きドコモ回線契約者として移行後のドコモ回線dアカウントによりdヒッツサービスをご利用いただくことができます。ただし、この場合であって、ドコモ回線dアカウントへの移行完了前にドコモ回線dアカウントへの移行の申込みをされる対象回線契約(以下「移行先対象回線契約」といいます。)の契約回線からアクセスしてdヒッツサービスを利用されていた場合、以下の各号の取扱いとなります。
    1. 移行先対象回線契約またはキャリアフリーdアカウントのID/パスワードのいずれかにおいてdヒッツを選択されていた場合、dヒッツが適用されます。
    2. 移行先対象回線契約でのご利用にかかるdヒッツサービスのご利用情報は、ドコモ回線dアカウントへの移行完了をもって消去され、キャリアフリーdアカウントのID/パスワードにより利用されていたdヒッツサービスのご利用情報によって上書きされます。
    3. 移行先対象回線契約においてdヒッツを選択されていた場合、移行先対象回線契約でのご利用にかかるmyヒッツ枠およびmyヒッツ枠への登録音源は全て削除され、キャリアフリーdアカウントのID/パスワードでのご利用にかかるmyヒッツ枠およびmyヒッツ枠への登録音源が適用されます。
  6. dヒッツサービス利用契約が解約その他の事由により終了した場合、終了時点以降は、dヒッツサービスをご利用いただくことはできません。なお、その後に再度dヒッツサービス利用契約を締結された場合であっても、終了時点以前に利用されていた際のdヒッツサービスのご利用情報を閲覧することはできず、終了時点以前のmyヒッツ枠およびmyヒッツ枠への登録音源は復元されません。
  7. 前項の規定にかかわらず、お客さまが、dヒッツサービス利用契約の終了日が含まれる月の翌月から起算して6か月以内に再度dヒッツサービス利用契約を締結した場合は、従前のdヒッツサービス利用契約に基づき利用されていた際のdヒッツサービスのご利用情報の閲覧ができます。また、dヒッツにかかるdヒッツサービス利用契約の終了日が含まれる月の翌月から起算して6か月以内に再度dヒッツにかかるdヒッツサービス利用契約を締結された場合に限り、dヒッツサービス利用契約の終了時点以前のmyヒッツ枠およびmyヒッツ枠への登録音源が復元されます。なお、以下の各号に定める場合には、同一のお客さまとみなして本項の規定を適用しますが、第1号の場合、第5項第2号および第3号が準用されます。
    1. 対象回線契約の解約に伴い、お客さまが保有していたドコモ回線dアカウント(ビジネスdアカウントは除きます)がキャリアフリーdアカウントに自動移行した場合、もしくは、お客さまのドコモ回線dアカウントのIDが電話番号形式、@docomo.ne.jp形式のドコモのメールアドレスまたは自由文字列形式の場合に別途dアカウント規約に定めるキャリアフリーdアカウントへの移行の申込みを行うことによりキャリアフリーdアカウントの発行を受けた場合
    2. 非回線契約者であるお客さまが対象回線契約を締結し、ドコモ回線契約者となった場合に、お客さまが電話番号登録を行うことにより、お客さまがご利用のキャリアフリーdアカウントのドコモ回線dアカウントへの移行の申込みを行うことにより対象回線契約にかかるdアカウントの発行を受けられた場合
  8. ドコモは、本条に基づきdヒッツサービス利用契約が終了したことにより、お客さまが損害を被った場合でも、責任を負いません。
  9. お客さまが次の各号のいずれかに該当した場合、dヒッツサービス利用契約は終了しませんが、dヒッツサービスをご利用になるためには、dアカウント規約に従い、dアカウントのID/パスワードの発行を受けていただく必要があります。
    1. ドコモ回線dアカウントをお持ちでないspモード契約者のお客さまのspモード契約、または利用登録者が5G契約者である場合であって、当社が別に定める「ahamoインターネット接続サービスご利用規則」に規定する「ahamoインターネット接続サービス」もしくは当社が別に定める「irumoインターネット接続サービスご利用規則」に規定する「irumoインターネット接続サービス」の利用が終了した場合
    2. spモード、ahamo/irumoインターネット接続サービス契約者以外のドコモ回線契約者の場合で、第3項第1号に該当することなく、ドコモ回線dアカウントが失効した場合

第4条(本規約・個別規約等の適用)

  1. ドコモは、dヒッツサービス内の各コーナーにおいて、個別の規約等(以下「個別規約等」といいます。)を定める場合があります。お客さまが当該コーナーをご利用される際には、当該個別規約等に定める利用条件も併せて適用されますので、当該個別規約等を事前に十分にご確認のうえ、ご利用ください。なお、本規約と個別規約等に定める利用条件が異なる場合は、特段の定めがない限り、個別規約等に定める利用条件が本規約に優先して適用されるものとします。
  2. ドコモは、次の各号のいずれかに該当する場合、ドコモが適切と判断した方法にて公表または第13条に基づき通知することにより、本規約等の内容を変更することができるものとし、変更日以降は変更後の本規約等が適用されます。
    1. 本規約等の変更が、お客さまの一般の利益に適合するとき
    2. 本規約等の変更が、dヒッツサービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき

第5条(対象コンテンツ等について)

  1. 対象コンテンツの使用(対象コンテンツの視聴を含みます。)及び各種音源関連情報(以下、対象コンテンツと各種音源関連情報とを総称して「対象コンテンツ等」といいます。)の閲覧に関する条件については、ドコモが個別の対象コンテンツ等について別途使用条件を定めない限り、第6条に定める対象コンテンツ等の使用条件が適用されます。なお、各対象コンテンツ等について、ドコモが別途使用条件を定める場合には、お客さまは、対象コンテンツ等のご使用に当たり、本規約等のほか、ドコモが別途定める使用条件等を遵守いただく必要があります(各対象コンテンツ等についてドコモが別途使用条件等を定める場合には、各対象コンテンツ等の紹介ページ(リンク先を含みます。)上に表示します。)。
  2. 対象コンテンツ等のご使用にはドコモ所定の専用アプリケーション(以下「専用アプリ」といいます。)またはドコモが指定するソフトウェアの設定が必要となり、専用アプリのダウンロード・アップデート時および専用アプリのご使用、ならびにドコモ指定のソフトウェアの設定および使用に際する通信時には別途通信料がかかります。なお、専用アプリまたはドコモ指定のソフトウェアの使用条件は、当該専用アプリまたは当該ソフトウェア上に定めるものとします。
  3. 対象コンテンツ等の視聴・閲覧には、別途通信料がかかります。

第6条(対象コンテンツ等の使用条件)

  1. ドコモは、本規約等の定めに従って対象コンテンツ等を使用(対象コンテンツの視聴および各種音源関連情報の閲覧を含みます。以下本条において同じとします。)していただくという条件において、対象コンテンツ等の日本国内における非独占的かつ譲渡不能の使用権を、お客さまに対して有償で許諾します。
  2. 対象コンテンツ等にかかる著作権その他の知的財産権等の全ての権利は、対象コンテンツ等にかかる権利者に帰属するものであり、本規約等による対象コンテンツ等の使用許諾は、お客さまに対して、対象コンテンツ等にかかるいかなる権利の譲渡または移転を認めるものではなく、本条に定める範囲を超えての対象コンテンツ等の利用または使用を認めるものではありません。
  3. お客さまは、自己の費用と責任において、対象コンテンツ等をお客さまのdヒッツサービスに対応した(ドコモが別途指定するものとし、以下「dヒッツサービス対応端末」といいます。)において使用するものとします。なお、ドコモは、対象コンテンツ等が全てのdヒッツサービス対応端末に対応することを保証するものではありません。
  4. お客さまは、対象コンテンツ等の使用にあたり、次の各号に定める事項を遵守するものとします。
    1. お客さまは、本条において明示的に許諾された範囲を超えて対象コンテンツ等を利用または使用してはなりません。
    2. お客さまは、対象コンテンツ等の全部または一部を複製、改変、改ざんし、または逆コンパイル、逆アセンブル等のリバースエンジニアリング(主に、「内容を解析して、人間が読み取り可能な形に変換すること」を指します。)を行ってはなりません。
    3. お客さまは、対象コンテンツ等に付されている著作権表示その他の権利表示を除去または変更してはなりません。
    4. お客さまは、対象コンテンツ等の全部または一部を、有償、無償を問わず第三者に販売、頒布、公衆送信(自動公衆送信の場合にあっては、送信可能化を含みます。)、貸与、譲渡、再使用許諾もしくは開示し、または担保設定、リースその他処分をしてはなりません。
    5. お客さまは、対象コンテンツ等を、ドコモもしくは第三者の著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する行為、公序良俗に反する行為、犯罪を構成する行為もしくは法令に違反する行為、またはそれらのおそれのある行為に利用または使用してはなりません。なお、お客さまが本規約等の定めに違反して対象コンテンツ等を利用または使用したことにより第三者との間で当該第三者の権利を侵害した、または侵害するおそれがあるとして紛争等が生じた場合は、お客さま自身の責任において当該紛争等を解決するものとし、これによりドコモが損害を被った場合には、ドコモは、自らが被った当該損害につき、その賠償をお客さまに請求できるものとします。
    6. お客さまは対象コンテンツ等を、本条において明示的に許諾された範囲で、個人的かつ非商業的な利用に限り使用することができるものとし、営利目的のために利用または使用してはなりません。
  5. 対象コンテンツ等の内容および品質は、お客さまがdヒッツサービスにおいて対象コンテンツ等を使用される時点でドコモが合理的に提供可能な範囲のものとします。
  6. ドコモはお客さまに対し、対象コンテンツ等に関して、使用目的・機器等への適合性ならびに使用結果に関わる的確性および信頼性について保証するものではありません。
  7. ドコモは、対象コンテンツ等にdヒッツサービス利用契約に定める内容に適合しない点(以下「契約不適合」といいます。)がある場合においてドコモが契約不適合にかかる責任を負う期間は、お客さまが各対象コンテンツ等を使用可能である期間に限るものとし、お客さまが、当該期間内にドコモに対しドコモ所定の方法によりご連絡された場合に限り、ドコモは代替となる対象コンテンツ等(同一の対象コンテンツに限りません。以下同じとします。)を提供するものとします。ただし、お客さまが代替となる対象コンテンツ等を使用することができないときは、ドコモは、第8条第1項に定める1か月分のdヒッツサービス利用料を上限として当該対象コンテンツ等の対価相当額をお客さまに返金します。

第7条(認証)

  1. お客さまによるdヒッツサービスのご利用に際して、ドコモは次の各号に定める方法のうちドコモが指定する方法により、お客さまを認証します。認証ができない場合には、お客さまはdヒッツサービスをご利用になれません。なお、dアカウントのID/パスワードのご利用条件は、dアカウント規約に定めるところによります。
    1. ドコモ回線契約者の場合
      (i)dヒッツサーバにアクセスされている契約回線を認証する方法(お客さまがspモード契約者である場合であって、spモードを利用してアクセスされた場合。またはahamo/irumoインターネット接続サービス契約者である場合であって、ahamo/irumoインターネット接続サービスを利用してアクセスされた場合。)
      (ii)ドコモ回線dアカウントのID/パスワードにより認証する方法
      (iii)上記(i)または(ii)のいずれかの認証方法によりお客さまがdヒッツサービス用サーバにアクセスされた際にドコモが発行したCookieにより認証する方法
    2. 非回線契約者の場合
      (i)キャリアフリーdアカウントのID/パスワードにより認証する方法
      (ii)上記(i)の認証方法によりお客さまがdヒッツサービス用サーバにアクセスされた際にドコモが発行したCookieにより認証する方法
  2. 前項に定めるいずれかの認証方法による認証がなされた場合、ドコモはお客さまご自身がdヒッツサービスを利用したものとみなすことができるものとします。
  3. お客さまは、ドコモUIMカード(spモード契約者およびahamo/irumoインターネット接続サービス契約者の場合)、ドコモ回線dアカウントのID/パスワードおよびそれらを入力したことのあるdヒッツサービス対応端末(ドコモ回線契約者の場合)、キャリアフリーdアカウントのID/パスワードおよびそれらを入力したことがあるdヒッツサービス対応端末(非回線契約者の場合)、本お試し施策コードおよびそれを入力したことのあるdヒッツサービス対応端末(本お試し施策適用者の場合)ならびに第1項第1号(iii)、第2号(ii)および第3号(ii)に定めるCookieが保存されている端末(以下総称して「認証キー」といいます。)を厳重に管理するものとし、第三者に譲渡、貸与、質入、その他利用させてはならないものとします。認証キーの管理不十分、利用上の過誤または第三者による不正利用等については、お客さまが一切の責任を負い、ドコモは責任を負わないものとします。
  4. お客さまは、2以上のdヒッツサービス対応端末において、対象コンテンツ等を同時に視聴・閲覧することはできません。

第8条(対価等の支払について)

  1. dヒッツサービスの利用料は、dヒッツ(300円)は月額330円(税込)、dヒッツは月額690円(税込)とします。なお、dヒッツサービス利用料は日割計算をしませんので、月途中にdヒッツサービス利用契約が成立または終了した場合でも、1か月分のdヒッツサービス利用料をお支払いいただきます。
  2. 前項本文の定めにかかわらず、お客さまが次のいずれかにあてはまるとき、dヒッツサービス利用契約の成立日から起算して7日間、dヒッツサービス利用料を無料とします(以下「初回無料特典」といいます)。ただし、非回線契約者のお客さまについて、過去に初回無料特典の適用を受けたことがある同一コースのdヒッツサービス利用契約において初回無料特典の適用開始時に届け出られていた決済用クレジットカードと同一の決済用クレジットカードを届け出られた場合、一部の場合を除き、初回無料特典は適用されません。また、初回無料特典の適用中にコースの変更が行われた場合、変更前のコースにかかる初回無料特典は変更時点で終了します。
    1. 平成26年2月1日以降に、初めてdヒッツ(300円)にかかるdヒッツサービス利用契約をご契約された場合
    2. 初めてdヒッツにかかるdヒッツサービス利用契約をご契約された場合
    3. 当該期間中に解約されない場合には、当該期間満了日の翌日が属する月より1か月分のdヒッツサービス利用料がかかりますので、ご注意ください。
  3. 前項の規定の適用にあたっては、対象回線契約またはキャリアフリーdアカウントの単位で、それぞれについて各コースで初めてのご契約である場合に初回無料特典を適用しますが、ドコモ回線契約者として初回無料特典の適用を受けたことがあるお客さまが、自ら対象回線契約を解約された後、dアカウント規約に従い、お客さまが保有していたドコモ回線dアカウント(ビジネスdアカウントは除きます)がキャリアフリーdアカウントに自動移行した場合、もしくは、お客さまのドコモ回線dアカウントのIDが電話番号形式、@docomo.ne.jp形式のドコモのメールアドレスまたは自由文字列形式の場合に別途dアカウント規約に定めるキャリアフリーdアカウントへの移行の申込みを行うことによりキャリアフリーdアカウントのID/パスワードの発行を受けられた場合、初回無料特典の適用を受けたことがあるコースについて再度初回無料特典の適用を受けることはできません(初回無料特典の適用中に当該手続きが行われた場合、初回無料特典はその時点で終了します)。また、非回線契約者のお客さまが、第3条第5項本文の規定に従いドコモ回線契約者としてdヒッツサービスをご利用いただくこととなった場合、当該対象回線契約について当該ご利用開始後の適用コースにかかる初回無料特典の適用を受けたことがないとき(当該対象回線契約について、平成26年2月1日以前から継続してdヒッツ(300円)にかかるdヒッツサービス利用契約を契約中の場合であって当該手続き後にdヒッツ(300円)が適用される場合を除きます)はその時点から自動的に初回無料特典が適用され、当該対象回線契約について初回無料特典の適用中であり、当該手続き後に同じコースが適用されるときは当該初回無料特典がそのまま適用されます(非回線契約者として初回無料特典の適用中に当該手続きが行われた場合、当該初回無料特典はその時点で終了します)。なお、FOMAサービスにかかる対象回線契約とXiサービスにかかる対象回線契約との間での契約変更がなされた場合は、同一の対象回線契約とみなしますが、初回無料特典の適用中に当該契約変更がなされた場合、初回無料特典はその時点で終了します。
  4. 同月内において、dヒッツ(300円)が適用されている期間とdヒッツが適用されている期間が存在する場合、当該月は、dヒッツのdヒッツサービス利用料が適用されます。
  5. お客さまは、dヒッツサービス利用料(次条の規定により、ドコモが請求事業者へ譲渡した債権を含み、延滞利息を除きます。)について支払期日を経過してもなおお支払がない場合には、支払期日の翌日から支払日の前日までの日数について、年14.5%の割合で計算して得た額を延滞利息として支払っていただきます。ただし、支払い期日の翌日から起算して15日以内に支払があった場合は、この限りではありません。
  6. dヒッツサービス利用料のお支払につきましては、お客さまは次の各号に定める方法でドコモに支払うものとします。
    1. ドコモ回線契約者の場合
      (i)dヒッツサービス利用料は後払いとなります。
      (ii)各月のdヒッツサービス利用料は、当該月の対象回線契約のご利用料金と併せて、契約約款その他ドコモが別途定める方法によりお支払いただきます。
      (iii)本規約に別段の定めがある場合を除き、dヒッツサービス利用料の請求、支払については、対象回線契約にかかる契約約款の定めを準用するものとします。
    2. 非回線契約者の場合
      (i)dヒッツサービス利用料は前払いとなります。なお、月途中で、dヒッツ(300円)からdヒッツに変更された場合は、差額分を、dヒッツ(300円)のdヒッツサービス利用料とは別に前払いでお支払いいただきます。
      (ii)dヒッツサービス利用料は、決済用クレジットカードによりお支払いただきます。
      (iii)何らかの事由により、dヒッツサービス利用料のお支払いに決済用クレジットカードを利用いただけなかった場合には、dヒッツサービス利用料を直接請求させていただく場合があります。
      (iv)クレジットカード会社が実施するクレジットカードの有効性判定(オーソリゼーション)により、決済用クレジットカードの有効性が確認できない場合、当該会員は有効性判定(オーソリゼーション)の前月末に解約されたものとみなします。
  7. ドコモ回線契約者のお客さまが、第3条第4項の規定に基づき、月途中から非回線契約者としてdヒッツをご利用いただくこととなった場合は、当該月の翌月のdヒッツサービス利用料より、前項第2号の定めに従ってdヒッツサービス利用料をお支払いただきます。
  8. 非回線契約者のお客さまが、第3条第5項の規定に基づき、月途中からドコモ回線契約者としてdヒッツサービスをご利用いただくこととなった場合、当該月の翌月のdヒッツサービス利用料より、第7項第1号の定めに従ってdヒッツサービス利用料をお支払いただきます。
  9. お客さまが、dヒッツサービス利用契約の終了と同月内に再度dヒッツサービス利用契約を締結した場合は、当該月のdヒッツサービス利用料を再度お支払いただく必要はございません。

第9条(債権の譲渡等)

ドコモ回線契約者のお客さまは、ドコモがdヒッツサービス利用料の債権を、ドコモが定める第三者(以下「請求事業者」といいます。)に譲渡することを承認していただきます。この場合において、ドコモおよび請求事業者は、お客さまへの個別の通知または譲渡承認の請求を省略するものとします。

第10条(dポイント等の進呈等について)

  1. お客さまが、ドコモが別に定める「dポイントクラブ会員規約」(以下「dポイントクラブ会員規約」といいます。)に定める会員(以下「dポイントクラブ」といいます。)、ドコモが別に定める「ドコモビジネスメンバーズ会員規約」に定める会員(以下「ドコモビジネスメンバーズ会員」といいます。)である場合、第8条第1項に定めるdヒッツサービス利用料は、dポイントクラブ会員規約におけるサービスステージ進呈率対象料金、ドコモビジネスメンバーズ会員規約におけるポイント提供対象サービス利用金額となり、お客さまにdポイント(お客さまがdポイントクラブ会員である場合)またはドコモビジネスポイント(お客さまがドコモビジネスメンバーズ会員である場合)が進呈されます。
  2. 前項に基づくdポイントまたはドコモポイントの進呈のほか、ドコモは、ドコモが自ら企画するdヒッツサービスにおける施策等により、dポイントクラブ会員、ドコモビジネスメンバーズ会員であるお客さまに対して、dポイント(お客さまがdポイントクラブ会員である場合)またはドコモビジネスポイント(お客さまがドコモビジネスメンバーズ会員である場合)を進呈する場合があります。これらの施策等を実施する場合には、それぞれの内容の詳細について、dヒッツサービスにかかるサイト(以下「dヒッツサービスサイト」といいます。)、またはその他ドコモが適当と判断する方法にてお客さまに周知します。
  3. 本条に定めるdポイントまたはドコモビジネスポイントの進呈および進呈されたdポイントまたはドコモビジネスポイントの利用に関する条件等は、本規約に定める事項を除き、dポイントクラブ会員規約(お客さまがdポイントクラブ会員である場合)、ドコモビジネスメンバーズ会員規約(お客さまがドコモビジネスメンバーズ会員である場合)が適用されます。

第11条(お客さまの情報の取扱い)

  1. ドコモは、個人情報の取り扱いについて、別途ドコモの定める「NTTドコモ プライバシーポリシー」において公表します。なお、お客さまは、ドコモが別に定める「dヒッツサービス/コンテンツ提供等に関する情報の第三者提供」「dヒッツサービス/クレジットカード決済に伴う情報の第三者提供」「dヒッツサービス/債権譲渡に伴う情報の第三者提供」に同意する必要があります。
  2. ドコモは、お客さまにdヒッツサービスを便利にお使いいただくため、ご住所、生年月日の一部などのお客さまのプロフィールに関する情報、お客さまの視聴履歴、お気に入り登録履歴などのお客さまの情報、当該情報に応じた対象コンテンツに関するおすすめ情報などを、パスワード確認をすることなく、お客さまの端末画面上に表示することがあります。

第12条(dヒッツサービスの利用停止等)

  1. ドコモは、第3条第2項各号のいずれかに該当する場合には、ドコモの選択により、dヒッツサービス利用契約を解約することなく、dヒッツサービスの全部または一部の利用を停止することができるものとします。
  2. ドコモは、前項に基づきdヒッツサービスの利用を停止するときは、あらかじめその理由および停止をする日をdヒッツサービスサイト上での通知またはその他ドコモが適当と判断する方法によりお客さまに通知します。ただし、緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。
  3. ドコモは、次の各号のいずれかに該当する場合、事前にお客さまに通知または周知することなく、dヒッツサービスの全部または一部の提供を中断または停止することができるものとします。
    1. dヒッツサービスにかかる機器、設備またはシステム等の保守上または工事上やむを得ない場合
    2. 火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、dヒッツサービスの運営ができなくなった場合
    3. dヒッツサービスにかかるシステムの障害等により、dヒッツサービスの運営ができなくなった場合
    4. 災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な通信その他公共の利益のために緊急を要する場合
    5. 対象コンテンツ等にかかる権利者等からの申し出があった場合
    6. その他ドコモが運用上または技術上dヒッツサービスの提供の中断または停止が必要であると判断した場合
  4. ドコモは、ドコモが適当と判断する方法により事前にお客さまに通知または周知することにより、dヒッツサービスの全部または一部の提供を廃止することができるものとします。
  5. ドコモは、本条に基づくdヒッツサービスの全部もしくは一部の利用の停止、提供の中断もしくは停止または提供の廃止等により、お客さまが損害を被った場合でも、責任を負いません。

第13条(通知)

  1. ドコモは、dヒッツサービスに関するお客さまへの通知を、次の各号のいずれかの方法により行うことができるものとします。
    1. お客さまが対象回線契約に関してドコモに届け出ている氏名、住所、請求書の送付先等への郵送による通知(ドコモ回線契約者の場合)
    2. お客さまが対象回線契約において利用されているメールアドレスへの電子メールによる通知(ドコモ回線契約者の場合)
    3. お客さまの対象回線契約にかかる契約回線に対するメッセージR(リクエスト)またはSMSによる通知(ドコモ回線契約者の場合)
    4. お客さまのdアカウント又はビジネスdアカウントにおいてIDとして利用されているメールアドレスまたは予備メールアドレスとして登録されているメールアドレスへの電子メールによる通知
    5. その他ドコモが適当と判断した方法による通知
  2. 前項各号の方法によるお客さまへの通知は、ドコモが特に指定する場合を除いて、ドコモが前項に定める通知を発した日になされたものとみなします。
  3. ドコモは、第1項各号の方法の他、dヒッツサービスサイトにその内容を掲載することをもって、dヒッツサービスに関するお客さまへの通知に替えることができるものとします。この場合、ドコモが当該通知内容をdヒッツサービスサイト上に掲載した日をもって当該通知がお客さまに対してなされたものとみなします。

第14条(損害賠償等)

  1. dヒッツサービスに関してドコモがお客さまに対して損害賠償責任を負う場合、ドコモが賠償する損害は、通常かつ直接の損害(第8条第1項に定める1か月分のdヒッツサービス利用料を上限とします。)に限るものとし、ドコモは、如何なる場合であっても、間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、逸失利益、使用機会の喪失による損害についての責任は負わないものとします。
  2. dヒッツサービスに関してお客様に発生した損害がドコモの故意または重大な過失による場合、本規約においてドコモを免責し、または制限する規定は適用しません。

第15条(権利義務の譲渡の禁止)

お客さまは、dヒッツサービス利用契約に基づきドコモに対して有する権利またはドコモに対して負担する義務の全部または一部を第三者に譲渡し、承継させ、貸与し、または担保に供することはできないものとします。

第16条(反社会的勢力の排除)

  1. お客さまは、次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証するものとします。
    1. 自ら(法人その他の団体にあっては自らの役員を含みます。)が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者(以下総称して「暴力団員等」といいます。)であること
    2. お客さまが法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    3. お客さまが法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    4. 自ら若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
    5. 暴力団員等に対して資金を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    6. お客さまが法人その他の団体の場合にあっては、自らの役員又は自らの経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. お客さまは、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行わないことを保証するものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用い、又は威力を用いて、ドコモの信用を毀損し、又はドコモの業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為

第17条(準拠法および管轄)

  1. 本規約の効力・履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
  2. お客さまとドコモとの間で本規約に関連して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所または当該お客さまの住所地の地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。

第18条(経過措置)

2014年3月末時点で、契約約款、spモードご利用規則、spモードご利用細則および本規約に基づきdヒッツサービスをご利用されていたお客さまは、2014年4月1日より本規約に基づくdヒッツサービス利用契約が成立しているものとして取扱いますので、引き続きdヒッツサービスをご利用いただけます。なお、この場合、お客さまが別途dヒッツに変更された場合を除き、dヒッツ(300円)が適用されます。

附則

  1. 本規約におけるビジネスdアカウントに関する規定は、当社が別途定めるビジネスdアカウント規約発効日から適用します。
  2. 本規約において、ドコモビジネスメンバーズおよびドコモビジネスポイントと表記されている部分は、当社がビジネスプレミアクラブおよびドコモポイントの名称を変更するまでは、ビジネスプレミアクラブおよびドコモポイントと読み替えるものとします。

以上

2012年7月3日制定
2013年1月23日改定
2013年1月30日改定
2013年4月15日改定
2013年9月20日改定
2013年10月10日改定
2014年1月31日改定
2014年4月1日改定
2014年6月1日改定
2014年12月1日改定
2015年2月27日改定
2015年7月24日改定
2015年12月1日改定
2016年10月19日改定
2017年3月2日改定
2017年7月20日改定
2017年11月15日改定
2018年3月29日改定
2018年9月30日改定
2019年12月12日改定
2020年3月25日改定
2020年10月12日改定
2021年9月16日改定
2022年3月25日改定
2022年7月4日改定
2023年5月31日改定
2023年7月1日改定
2024年12月1日改定

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