マルウェア不正通信ブロック機能(ahamo光)
■マルウェア感染による危険を軽減し、お客さまがよりあんしん・安全にご利用いただける機能です。
マルウェア※1に感染したパソコンなどの機器が、悪意のある第三者が設置した外部のC&Cサーバー※2と、お客さまに被害をもたらす可能性がある不正な通信を行おうとする場合に、機械的・自動的に検知・遮断します。
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悪意のあるソフトウェア(ウイルスなど)の総称で、コンピューターに感染し情報搾取や遠隔操作を自動的に実行するプログラム。
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悪意のある第三者が管理し、マルウェアに感染した機器などに遠隔指令を出すことで、セキュリティ被害をもたらすサーバー。
月額利用料:無料
申込み:不要
設定:不要
サービス概要
マルウェアに感染した機器は、無断で自動的に外部のC&Cサーバーとの通信を行うことで、インターネットバンキングの不正送金やマイナンバーなどの個人情報漏えいなど、お客さまに多大な被害をもたらす可能性があります。
「マルウェア不正通信ブロック機能」は、マルウェアが外部のC&Cサーバーとの通信を行おうとすると、未然に遮断するため、お客さまはあんしん・安全にインターネットをご利用になれます。
注意事項
- 本機能は、パソコンやスマートフォンなどの端末がマルウェアに感染することを防止する機能ではありません。
- すべての悪意のある通信を遮断できるとは限りません。
- 本機能は、お客さまの通信内容を閲覧しているものではなく、C&Cサーバーとの通信を自動的・機械的に遮断しているため、遮断回数、発生日時といった遮断の詳細については開示できません。
- C&Cサーバーとの通信遮断は契約回線単位で実施します。感染端末の特定は行いません。
- マルウェア感染における損害などはお客さま自身の責であり、駆除や感染防止はお客さま自身で実施してください。
- 本機能ではマルウェアに感染した原因・時間などの特定は実施できません。
- 本機能のご利用を推奨しますが、ご適用を希望されない場合は下記よりお客さまにて設定変更をお願いします。
マルウェア不正通信ブロック機能解除方法(Windows10)(PDF形式:305KB)PDF
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