詐欺/ウイルスメール拒否設定

フィッシング詐欺などの危険な送信元からのメールや危険URLが含まれるメールを拒否します。また、メールからウイルスが検出された場合は削除し、ドコモメール/spモードメールをあんしんしてご利用になれます。

  • ウイルスを削除する機能は、spモードをご利用の場合のみ有効です。

詐欺メール拒否とは

  • フィッシング詐欺などの危険なメールの送信元情報の一覧と、送信されたメールの送信元情報を比較し、一致した場合はメールを拒否します。
  • 危険なサイトにつながるURLの一覧と、メール内に含まれるURLを比較し、一致した場合はメールを拒否します。
  • メールの送信元を実在する企業などに詐称したメールを拒否します。
  • 「あんしんセキュリティ(有料)」をご契約いただきますと、本機能に加えて、お客さまが受信したメールの件名、本文、ヘッダ情報などにより、迷惑メールを自動判定し、ブロックする機能「迷惑メールおまかせブロック」が利用できますので、そちらも合わせてご利用ください。

ウイルスメール拒否とは

  • メールの送受信時にメール本文からウイルスが検出された場合はウイルスが検出されたメールごと削除し、添付ファイルからウイルスが検出された場合は当該添付ファイルが削除されます。
  • 「メールウイルスチェック」は本機能に統合いたしました。

「詐欺/ウイルスメール拒否設定」のご利用イメージ

詐欺メール拒否

(1)送信元情報とメール内のURLがどちらかがブラックリストに載っている場合は、iモード/spモードセンターで拒否 (2)送信元情報とメール内のURLがどちらもブラックリストに載っていない場合は、お客さまの携帯電話機で受信(1)送信元情報とメール内のURLがどちらかがブラックリストに載っている場合は、iモード/spモードセンターで拒否 (2)送信元情報とメール内のURLがどちらもブラックリストに載っていない場合は、お客さまの携帯電話機で受信

ウイルスメール拒否

メール送信時

メール送信時のご利用イメージ画像

メール本文からウイルスを検出した場合

  • メール送信者に返送されるもの:
    ウイルスチェック結果(削除通知)メール
  • 宛先に送信されるもの:
    なし(メールごと削除)

添付ファイルからウイルスを検出した場合

  • メール送信者に返送されるもの:
    ウイルスチェック結果(削除通知)メール
  • 宛先に送信されるもの:
    なし(メールごと削除)
  • ウイルスチェック結果は宛先へ通知されません。

メール受信時

メール受信時のご利用イメージ画像

メール本文からウイルスを検出した場合

  • 送信元に返送されるもの:
    なし
  • メール受信者に送信されるもの:
    ウイルスチェック結果が挿入された元メール(メール本文は削除)もしくはウイルス検知メール

添付ファイルからウイルスを検出した場合

  • 送信元に返送されるもの:
    なし
  • メール受信者に送信されるもの:
    ウイルスチェック結果が挿入された元メール(添付ファイルは削除)もしくはウイルス検知メール

設定方法

My docomo

  • ご利用にあたっては、「dアカウント」が必要となります。お持ちでない場合はMy docomo「新規登録」より取得になれます。

ご注意事項

  • Vade Japan株式会社およびドコモが危険と判断した送信元情報にもとづき提供しています。
  • Vade Japan株式会社のウイルスパターンファイルにもとづき提供しています。
  • ネットスター株式会社およびドコモが危険と判断したURLリストにもとづき提供しています。
  • 送信元を詐称したメールの拒否は、送信ドメイン認証技術(DMARC)にもとづき提供いたします。
  • 本サービスは、すべてのウイルスの検出および削除を保証したものではありません。あらかじめご了承ください。
    下記に対してはウイルスチェックの対象外です。
    • 暗号化ファイル(パスワード付含む)
    • 形式不良ファイル
    • 分割ファイル
  • ウイルスの検出によって削除されたメール/添付ファイルおよび配信されなかったメールの復旧はできません。
  • ウイルスチェック結果(駆除成功)メールを受信した際のパケット通信料は有料です。
  • 「詐欺/ウイルスメール拒否」と「受信設定(受信するメールアドレスの登録・受信するドメインの登録)」を併用する場合は、「受信設定」での処理が優先されます。
  • 「詐欺/ウイルスメール拒否」と「迷惑メールおまかせブロック」を併用する場合は、「迷惑メールおまかせブロック」での処理が優先されます。
  • 本機能は初期値が「拒否する」に設定されておりますが、「設定方法」に記載の方法により「拒否しない」に変更可能です。
このページのトップへ