RAN仮想化(vRAN)に向けた取組み

LTEや5Gのさらなる高速・大容量化が進みつつある中、無線基地局装置において高い処理性能が求められている。ドコモは、このような要求を実現するために、これまで専用に開発されたHWとSWを用いてきた。一方、IT分野における技術革新は目覚ましく、HWの性能向上や、HWとSWの分離(仮想化/クラウド化)が進んでいる。それら技術を取り込んだ、優れた無線基地局装置の実現が可能になりつつあり、RANの仮想化として開発・商用化が進められている。本稿では、RAN仮想化技術に関するドコモでの取組み状況について解説する。

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