ネットワーク仮想化基盤におけるETSI NFV Stage3仕様に準拠したマルチベンダ対応MANOへの移行

ドコモは、2015年度末にコアネットワークを対象とした仮想化基盤システムを商用導入し、現在まで安定した運用を続けてきている。この仮想化基盤システムはマルチベンダで構成されており、また多くの仮想化されたコアネットワーク装置を収容している。このたび、仮想化基盤システムを構成するNFVOとVNFMのEoLを迎えるにあたり、最新のETSI NFV Stage3仕様を取り込んだマルチベンダ構成の仮想化基盤システムを実現した。この際、通信サービスを停止することのない無中断アップグレードによるシステム移行を完遂した。本稿では、その取組みについて解説する。

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