5G MBHにおけるSegment Routing 対応ルータ装置の開発

5G時代のモバイルNWでは、従来に加えて新たな要件が求められており、基地局からコアノード間を接続するNWであるMBHにおいてもさらなる高度化が急務となっている。NW構築/運用の効率化、信頼性のさらなる向上、5G時代のトラフィック増加に合わせた大容量NWの提供、および多様なサービス(低遅延/帯域保証など)に柔軟に対応可能なNWの提供というような要件に対し、これまでMBHで採用してきた接続方式だけでは、対応が難しくなってきた。そこでドコモは、解決策の1つとしてSR技術を用いた新たな接続方式によるNW設計を検討してきた。本稿では、新たに商用導入したSR対応ルータ装置、およびその要素技術であるSR技術の概要について解説する。

PDF「5G MBHにおけるSegment Routing 対応ルータ装置の開発」(PDF形式:2,259KB)

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