画像認識を用いた商品棚解析ソリューション ―画像から商品の陳列情報を一括把握―

消費財業界にとって、売上の要因分析をするために店舗陳列(棚割)の実態を把握することは重要である。これまでは手作業で棚割をデータ化していたが、作業コストがかかり、また作業者にとって大きな負担となっていた。そこでドコモは商品棚画像認識技術を開発しこれを活用することで、スマートフォンのカメラなどで撮影された商品棚の写真から自動的に棚割データを作成することを実現した。これにより既存業務の作業時間の大幅な削減が可能となった。なお、本技術を活用したソリューションは、一般社団法人日本自動認識システム協会より2017年度第19回自動認識システム大賞にて優秀賞を受賞し、2018年4月よりドコモからパートナー企業への提供を開始している。

PDF「画像認識を用いた商品棚解析ソリューション ―画像から商品の陳列情報を一括把握―」(PDF形式:2,562KB)

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