3.5GHz帯TD-LTE導入に向けた高精度時刻同期ネットワーク装置の開発

2014年12月に、「第4世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設計画の認定」が総務省より行われ、3.5GHz帯の周波数が新たに利用可能となった。ドコモはPREMIUM 4Gのさらなる進化として3.5GHz帯を用いたTD-LTEを導入し、キャリアアグリゲーションにより既存FDD帯と組み合わせた受信最大370Mbpsの通信サービスを2016年6月に開始した。本稿では、ドコモにおいて初めての導入となるTDD方式のサービスを実現するため、必須技術である高精度時刻同期ネットワークに関してその技術概要や特徴を解説する。

PDF「3.5GHz帯TD-LTE導入に向けた高精度時刻同期ネットワーク装置の開発」(PDF形式:2,113KB)

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