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技術解説

幕張健康維持活動評価実証 by ドコモ

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健康維持活動の評価実証

みなさんは普段「健康維持活動」をしていますか?

この実証活動は、普段住民の方々が意識的・無意識的に実施している健康を維持するための運動や食事、周りとの交流が、健康にどの程度寄与するのかを調べる研究活動です。ドコモではモバイル端末やその他ICTの技術を通じて、住民の方々のよりよい健康実現をめざします。

健康維持活動と社会保障費抑制効果との関連検証 2022年12月~

暮らしているだけで健康なまちづくり

携帯電話などのモバイルアプリケーションを介して、みなさまの健康維持活動(サークル参加や健康体操教室、カルチャースクールなど)と社会保障費に対する削減効果との関係性を調査する研究です。

■本調査研究の目的ならびに想定されるメリット

✓ 日頃の健康維持活動と社会保障費削減との関係が明らかになる
✓ それにより、国や自治体の医療費、および介護費の削減につながる
✓ さらには、「暮らしているだけで健康なまちづくり」の推進に役立つ

本調査研究は、NTTドコモが実施し、取得したデータの一部を国立大学法人 千葉大学の予防医学センターへ提供し、分析、統計解析を実施します。

本実証では以下4つのドメインを利用します。

1.ニーズ調査アンケート
日常の生活活動を把握するために、からだを動かすこと、食べること、毎日の生活、地域での活動、たすけあい、健康などに関する介護予防のためのニーズ調査アンケートを実施します。

2.サークル活動
打瀬公民館でのサークル活動参加者群で、当実証実験にご協力いただけるサークル参加者を募集します。 参加協力者には出欠データ提供をしていただきます。

3.通いの場
若葉地区のクロスポート(レンタルスタジオ)で通いの場を開催し、当実証実験にご協力いただける参加者を募集します。 同じく参加協力者には出欠データ提供をしていただきます。

4.健康マイレージ、フレイル推定AI
スマホを持ち歩くだけで、あなたがどういった健康状態かを教えてくれます。
位置情報やスマホログを利用し、AIがあなたに合ったアドバイスを提供。生活習慣を100点満点で採点してくれます。
※ フレイルとは老化に伴い心と体の働きが弱くなってきた状態をさします。

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