女性活躍推進

女性の活躍推進の取組みを加速させ、女性のキャリア意識向上を図り、能力を最大限に発揮できる環境づくりを進めています。

女性活躍推進の行動計画

個人の能力を最大限発揮することを目的に、これまでの活動に加え、Win-d活動をさらに発展させ、女性社員のキャリアアップを支援する体制を構築します。

  • Win-d(ウィンド、Women's innovative network in docomo group):「女性キャリア開発総合プログラム」総称
拡大して画像を表示「Win-d活動の強化による女性活躍推進のトータルサポート」と「環境づくり」により、2025年度までには、女性管理者比率15%をめざします。「Win-d活動の強化による女性活躍推進のトータルサポート」では、一派社員層に於いては、将来を見据えたキャリア形成機会の提供(1~3年目社員向けキャリア醸成研修、5年目社員向けキャリア研修・管理者メンタリング)。主査層に於いては、スキル・マインド面強化(リーダーシップ養成研修)。担当課長層に於いては、さらなるキャリア醸成(組織長メンタリング)。を行います。以上により先輩社員との交流によるネットワーキング構築、後進育成観点でのGive back活動(メンター活動・先輩社員としてのパネリスト登壇等)を行います。「環境づくり」では、上長向けマネジメント研修(ドコモグループ担当課長全員に部下一人ひとりに寄り添った支援のあり方について研修を実施)。担当部長向け研修(女性管理者の上長向けに育成スキルを強化)。そして、女性育成に関する組織長・管理者目標設定(評価内容への組み込み)を行います。 「Win-d活動の強化による女性活躍推進のトータルサポート」と「環境づくり」により、2025年度までには、女性管理者比率15%をめざします。「Win-d活動の強化による女性活躍推進のトータルサポート」では、一派社員層に於いては、将来を見据えたキャリア形成機会の提供(1~3年目社員向けキャリア醸成研修、5年目社員向けキャリア研修・管理者メンタリング)。主査層に於いては、スキル・マインド面強化(リーダーシップ養成研修)。担当課長層に於いては、さらなるキャリア醸成(組織長メンタリング)。を行います。以上により先輩社員との交流によるネットワーキング構築、後進育成観点でのGive back活動(メンター活動・先輩社員としてのパネリスト登壇等)を行います。「環境づくり」では、上長向けマネジメント研修(ドコモグループ担当課長全員に部下一人ひとりに寄り添った支援のあり方について研修を実施)。担当部長向け研修(女性管理者の上長向けに育成スキルを強化)。そして、女性育成に関する組織長・管理者目標設定(評価内容への組み込み)を行います。

Win-d(Women's innovative network in docomo group)

女性社員のキャリアアッププログラム「Win-d(ウィンド)」を2006年から開始し、女性社員本人に加え、上長・組織向けの育成施策に力を入れています。
今後は、Win-d活動の強化による女性活躍推進のトータルサポートの仕組みを取り入れます。

拡大して画像を表示Win-dの目的:新入社員から担当部長まで、年間を通したプログラムを実施。女性社員のロールパーツとして、ネットワークの構築。長期的なキャリアプランを考え、リーダーシップの体得。女性ならではの視点や能力を引き出し、女性活躍推進に対する意見・提案。Win-d階層別トータルサポート:一般社員層に向けて、女性管理職とのメンタリングによる育成。中堅社員層に向けて、管理職をめざす意識向上、ロールパーツ育成。管理者層に向けて、役員交流会、組織長メンタリングによる育成。それにより、女性活躍推進、女性の指導的地位への登用をサポートします。 Win-dの目的:新入社員から担当部長まで、年間を通したプログラムを実施。女性社員のロールパーツとして、ネットワークの構築。長期的なキャリアプランを考え、リーダーシップの体得。女性ならではの視点や能力を引き出し、女性活躍推進に対する意見・提案。Win-d階層別トータルサポート:一般社員層に向けて、女性管理職とのメンタリングによる育成。中堅社員層に向けて、管理職をめざす意識向上、ロールパーツ育成。管理者層に向けて、役員交流会、組織長メンタリングによる育成。それにより、女性活躍推進、女性の指導的地位への登用をサポートします。

女性社員へのエンパワーメントを促進

ドコモは、女性が出産や育児などの家庭での責任と会社での職務を全うできる企業風土や職場環境の実現に取組んでいます。

その一環として、2011年11月、女性の参画拡大などに取組むUN Women(国連女性機関)が提唱するガイドライン「女性のエンパワーメントのための7つの指針~平等はビジネス向上のカギ~」への支持を表明し、署名しました。この指針は、女性があらゆるレベル・分野で経済活動に参加できるよう、企業が既存の方針や事業を整備、または新たに制定する上での手引きとして、UN Womenと国連グローバル・コンパクトが2010年に共同で策定したもので、世界各国の企業・団体に署名を呼び掛けています。

ドコモは、この指針を支持し署名したことを契機に、さらなるダイバーシティ推進を実行しています。

女性のエンパワーメントのための7つの指針

  1. ジェンダー平等に向けた企業経営者のリーダーシップの構築
  2. 職場でのすべての女性・男性の公平な待遇
    —人権尊重と差別撤廃への理解と支持
  3. すべての女性・男性従業員の健康、安全、福祉の保障
  4. 女性のための教育、研修、職業能力開発の促進
  5. 女性のエンパワーメントにつながる事業開発、流通、マーケティングの実践
  6. 地域社会の取組みと啓発による平等の推進
  7. ジェンダー平等達成への進捗状況の測定と公表

経団連への「2030年【女性役員比率30%超】チャレンジ」

一般社団法人・日本経済団体連合会が提唱するダイバーシティ&インクルージョンの取組みのひとつ「2030年までに女性役員比率30%以上をめざす」という目標について、多くの企業への賛同を呼び掛けています。
ドコモは、本チャレンジに賛同の意思を表明し、その実現に向けて取組んでまいります。

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