2016年8月 北海道羅臼町土砂崩れ

2016年8月24日、これまでに連続して上陸した台風による長雨の影響で、北海道知床半島東部の羅臼町で土砂崩れが発生しました。これにより、電力ケーブルおよび通信ケーブルが断線し、車両の通行もできず、知床半島の一部が通信孤立状態となりました。これに対しドコモは船舶を利用し、応急復旧機材・作業人員を輸送。臨時の衛星回線を使用して通信孤立地域のサービスを復旧しました。

主な被害状況(北海道 羅臼町)

羅臼漁港から知円別漁港に向けて、船舶を利用し応急復旧機材と作業人員を輸送。避難所である岬町コミュニティーセンター周辺のサービスを復旧した。

岬町コミュニティーセンター(避難所)への船舶を利用した輸送イメージ 岬町コミュニティーセンター(避難所)への船舶を利用した輸送イメージ

主な活動状況(機材・人員輸送、避難所支援)

船舶による応急復旧機材、作業人員輸送の様子

写真:輸送中の応急復旧機材
写真:船舶で移動する作業人員

応急復旧機材によるサービス復旧

可搬型衛星エントランス基地局

写真:可搬型衛星装置
写真:可搬型衛星エントランス装置
  • 別ウインドウで開きます Get Adobe Acrobat Reader

    PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償提供されている
    別ウインドウで開きますAdobe® Reader®プラグインが必要です。「Adobe® Acrobat®」でご覧になる場合は、バージョン10以降をご利用ください。

このページのトップへ