環境学習会

森の大切さを勉強しよう!~ドコモ環境学習会を開催しました~

概要

 「環境学習会」は森を通して子どもたちへ自然の大切さ、森の楽しさを学んでほしいとの思いから、2004年より毎年広島県呉市の小学生とその保護者のみなさまを対象に実施しています。
今年で14回目の開催となり、これまでにご参加いただいた方は、延べ855名です。

活動日・参加人数

2024年8月2日(金曜) 20名
全体風景

活動模様

『ドコモの地球環境を守る取り組みって?』

 近年、地球規模での気候変動や生態系の破壊が深刻化しており、多くの動植物が絶滅の危機に瀕しています。企業活動が環境に与える影響は少なくなく、ドコモは、今年度からは地域の皆さまと一緒に「生物多様性保全活動」を推進しています。

黒田広報室長 挨拶
黒田広報室長 挨拶
ドコモの取り組み内容説明
ドコモの取り組み内容説明

 講義では、「温室効果ガスを減らす取り組み」「生き物を守る取り組み」「資源をうまく使う取り組み」の3つの取り組みをご紹介しました。
 資源を使う取り組みの一環として「ケータイリサイクルのお話」をしました。
 環境学習会のチラシにも掲載することで皆さんがリサイクルについて理解を深め、お近くのドコモショップに携帯をお持ちいただけるようご案内しました。

ケータイリサイクルチラシ
ケータイリサイクルチラシ

『森を守るとどんないいことがある?』

 森のスペシャリスト「広島森林管理署様」のご協力をいただき、植物や森に住む生き物の重要性や環境保護の大切さについてお話をしていただきました。
また、森を守ることで森から美味しい水がつくられる仕組みを手作りの紙芝居で、わかり易く演劇風にお話くださり、子どもたちは興味深く聞いていました。
体験コーナーでは、森にある木材・葉っぱを子どもたちに触れていただき、それぞれの特徴を説明しながら、森を守ることの大切さについて、より身近に感じていただく工夫が施されていました。

広島森林管理署様の紙芝居模様
広島森林管理署様の紙芝居模様
体験コーナー
体験コーナー

『森の廃材で楽しい木工工作体験!』

 広島森林管理署様から、たくさんの木材や大きなのこぎり・工具をご準備いただき、子どもたちが待ちに待った工作の時間です!
 普段手にすることがないような木材や工具で、木々の特徴をとらえてどんな作品にするか一生懸命親子で楽しむ姿はとても微笑ましく、夢中になって作品作りに没頭されていました。
作品ができると「できたよー!」と嬉しそうに見せてくれる子どももいて、とても素敵な笑顔をみせてくれました♪

木工工作風景①
木工工作風景②
木工工作風景③
木工工作風景④
木工全体風景

『環境学習会を終えて・・・♪』

最後に、参加者の方にアンケートをいただいたのでご紹介します。

  • 普段きくことのないお話で、とても興味深かったです。
  • 改めて森の大切さを知り、環境を守っていかないといけないなと感じました。
  • 木を使っての木工は、なかなか体験できないので、貴重な体験になりました。ありがとうございました。
  • ドコモさんが、環境保護活動を行われていることを知らなかったので、驚いたのとともに自然を残していくためにできることを行動に移していこうと勉強になりました。
  • 子どもも親も、とても楽しい時間になりました。
  • 木工工作が好きなので、作れて嬉しかったです。いい一日になりました。

座学模様
集合写真

今後も、ドコモの役割として環境保護の大切さや生物多様性保全活動をより皆さまにお伝えする機会をつくっていきたいと思いました。

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