電池を長持ちさせる方法
電池の特性について

- 電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1回で使える時間が次第に短くなっていきます。
- 高温環境下での充放電を繰り返したり、充電しながら長時間使用したりすると、電池の劣化を早める恐れがあります。
- 長期間の使用によって落下による内部に微細な傷や変形が発生している可能性がありますので、2年に1回は点検・交換をおすすめいたします。
- 電池交換をご希望のお客さまは電池の交換方法についてをご確認ください。
一回の使用時間を
長持ちさせるには
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-
省電力モードに設定する
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スマートフォン・タブレットのアプリ・機能には、お客さまが端末を操作していない時にも、メッセージの受信や情報の更新のために自動で通信を行うものがあります。
このようなバックグラウンドでの通信、CPU動作や画面明るさなどの端末機能を省電力モードによって制限することで、電池の消費を抑えることができます。省電力モードの設定方法
■SONY端末をご使用の場合
ホームボタンにてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「バッテリー」
→「STAMINAモード」
→「今すぐONにする」を押下他メーカの端末をご使用のお客さまは、バッテリーセーバーをONにするにはをご参照ください。
- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
- 一部の機種においては、画面上部のステータスバーを下にスワイプして表示されるクイック設定パネル(アイコンスイッチが並ぶパネル)から、ONにすることも可能です。
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画面の明るさ設定・消灯時間を変更する
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スマートフォン・タブレットは大画面・高画質な液晶画面を使用しており、動画や写真をよりきれいに表示することができます。
一方、画面が大きく、高画質になるにつれ、電池の消耗に対する影響は大きくなります。画面の設定で「明るさのレベル」「明るさの自動調整」「スリープ(画面消灯)までの時間」などを変更していただくことにより、電池の消費を抑えることができます。画面の明るさ・消灯時間の設定方法
ホームボタンにてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「画面設定」
「明るさのレベル」にて明るさを下げる
「明るさの自動調整」をONに設定
「スリープ」にて画面の消灯時間を短く設定- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
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バックグラウンド通信、同期の設定を変更する
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アプリケーションが自動で行う「バックグラウンド通信」を停止または設定変更することで、電池の消費を抑えることができます。
携帯電話のアプリ・機能には、お客さまが携帯電話を操作していない時にも、メッセージの受信や情報の更新などのために自動で通信を行うものがあります。(例:GmailTMの自動受信・スケジュールの更新)
常に最新の情報を必要としない機能やアプリについては更新間隔を長くしたり、または停止することで通信する頻度が減り、電池の消費を抑えることができます。- AndroidTM機種の設定画面ではGoogleなどのアカウント別に更新設定を変更することが可能です。
下記、「Googleアカウントの同期方法」をご確認ください。 - お客さまご自身でインストールしたアプリ・ウィジェットなどにもバックグランド通信を行うものが含まれている可能性があります。
確認、変更方法につきましては各アプリの提供元へご確認いただくようお願いいたします。
Googleアカウントの同期方法
ホーム画面にて、アプリボタンをタップ
→「設定」
→「アカウント」を選択 ※1
→「Google」を選択
→「アカウント同期」を選択
→同期設定を変更したい項目を選択- 機種により、「アカウント」を選択せずに「Google」を選択する場合や「アカウントと同期」を選択する場合もあります。
- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
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通信機能(Wi-Fi・Bluetooth®・GPS)や使用していないアプリはこまめに終了する
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Wi-Fi・Bluetooth®・GPSなどをご利用時には設定をONにしておく必要がありますが、常にONにしていると使用していない(意図的に通信していない)時も通信動作を行うため、電池の消費が早くなります。
利用していない時には設定をOFFにすることで、電池の消耗を抑えることができますので、お使いになった後には、こまめにOFFにしていただくことをおすすめいたします。Wi-Fi・Bluetooth®・GPSのOFF/ON設定方法
ホーム画面にて上部からステータスバーをスライドさせると、Wi-Fi/Bluetooth®/位置情報(GPS)の各マークを押すごとに、OFF/ONが切り替えられます。
また、ホーム画面にてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「ネットワークやインターネット」「機器接続」からも「Wi-Fi」「Bluetooth®」内の各項目にあるスイッチを切り替えることで、ON/OFFの設定が行えます。- 「Wi-Fi」「Bluetooth®」がONまたは接続中になると、上部ステータスバーにそれぞれのアイコンが表示されます。
- 操作方法や設定項目は、機種により異なりますので詳しくは取扱説明書をご確認ください。
ステータスバーからのON/OFF 設定画面からのON/OFF - 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
アプリの電池使用量の確認方法
普段使用しているアプリやバックグラウンドで動作しているアプリの電池使用量を調べることができます。普段使用していないアプリや電池消費が激しいアプリがありましたら、アプリの削除や停止を行うことをおすすめします。
ホームボタンにてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「バッテリー」
→右上の「︙」
→「電池使用量」
→「フル充電以降の電池使用量」- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
アプリの削除、強制終了方法
ホームボタンにてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「アプリと通知」
→「〇個のアプリをすべて表示」
→削除または終了希望のアプリを選択
→「アンインストール」または「強制停止」- 「アンインストール」ではなく「無効にする」と表示されるアプリもあります。また一部のシステムアプリでは、上記操作ができない仕様になっております。
- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
- Google Playストアからもアプリのアンインストールができます。
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電波状態のよい所で利用する
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地下や高層ビルなど電波の届きにくい場所、電波の安定しづらい場所に長時間いる時は電池の消費が早くなりますのでご注意ください。
電波状況の確認方法
今まで問題のなかった特定の場所で一時的に問題が発生する場合は、アンテナ(基地局)などの設備に原因がある可能性があります。
【設備の状況についての確認方法】
また、チャットやメールで電波状況について、お問い合わせすることもできます。
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最新のソフトウェアに更新する
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ドコモではお客さまに、より快適に端末をご利用いただくため、ソフトウェアの更新を行っております。
ソフトウェアの更新によって、機種ごとにOSバージョンアップや機能の改善・追加、不具合改善が実施されます。お客さまがお困りの事象も改善できる可能性がありますので、常に最新の状態を保つことをおすすめしております。ソフトウェアアップデート(確認)方法
ホームボタンにてアプリボタンをタップ
→「設定」
→「システム」
→「詳細設定」
→「システムアップデート」
→「アップデートをチェック」- ソフトウェアが最新バージョンの場合、「アップデート(更新)の必要はありません。このままご利用ください。」と表示されます。
- ソフトウェアアップデート(ダウンロード、書き換え)には完了までに時間がかかる場合がありますので、十分に電池が充電された状態での実施をお願いいたします。
- 機種によりご利用方法が異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。
- 「ソフトウェアアップデート」と「AndroidTMバージョンアップ」とで、それぞれのメニューから実施が必要な場合があります。
- 表示されるメッセージをよくご確認のうえ実施してください。
- ソフトウェアの最新バージョン、ソフトウェアアップデートについてはソフトウェアアップデートからご確認になれます。
- 機種により「システムアップデート」と表示される場合があります。
- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
アプリのアップデート方法
ホーム画面にて、アプリボタンをタップ
→「Playストア」
→右上のアカウントアイコンを選択
→「アプリとデバイスの管理」をタップ
→「管理」を選択
→「アップデート利用可能」をタップし、更新したいアプリを選択
→右上の更新チェックボタンをタップ- 更新の必要がないアプリは一覧に表示されません。
- 操作画面は、AndroidTM 10(SO-52A)を参考に掲載しております。ご利用の機種やOSバージョンにより表示画面や文言が異なる場合があります。
- Google Playストアからもアプリのアンインストールができます。
電池劣化を抑えるには
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充電中の利用を控える
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携帯電話を充電器につないだままの状態で通話・通信などの操作を長時間行うと、電池への負担が大きくなり、電池の劣化を早めてしまう可能性があります。
充電が完了したらすぐに充電器を外し、充電中の通話・通信などをできるだけ行わないことをおすすめします。 十分に充電しても使用時間が極端に短い場合や電池が膨らんでいる場合は電池の交換時期です。電池を交換したいお客さまは電池の交換方法についてをご参照ください。 -
ドコモ指定品の充電器を利用する
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ドコモ指定品の充電器では、急速充電や出力調整などの端末に適した充電技術に加え、端末との接続を考慮した安全対策が施されております。
ドコモ指定品以外を使用した場合、端末に適合していないため、充電に関するトラブル(充電ができない、充電速度が遅い等)の発生や、安全性にかかわる問題が発生する可能性があります。お客さまの安全と利便性のために、ドコモ指定品の充電器をご利用いただけますようお願いいたします。■ドコモ指定品の充電器は、お近くの
ドコモショップ/d gardenまたは
ドコモオンラインショップで販売しております。
電池クイズ「ハルとアキの、チロ救出大作戦!」

宇宙人に連れて行かれてしまった、愛犬チロ。
チロを迎えに行くには、携帯電話の電池を長持ちさせる方法を答えなくてはいけない!石板に書かれたクイズに答えて、チロを助けよう!
- 「Android」「Gmail」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
- 「Bluetooth®」は、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、株式会社NTTドコモはライセンスを受けて使用しております。