DOCOMO TEAM
DANDELION RACING

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 牧野選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 太田選手

太田格之進選手が劇的逆転優勝!スーパーフォーミュラ第7戦

2025年7月19日(土)・20日(日)、富士スピードウェイにてスーパーフォーミュラ第6戦・第7戦が開催されました。
「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」は、初日の第6戦では着実にポイントを積み重ね、迎えた第7戦では、#6 太田格之進選手が見事な逆転優勝!前日の悔しさを晴らす力強い走りで今季3勝目を飾り、チームはランキング首位を堅持。次戦SUGOへの期待が高まります。

目次

第6戦(7月19日)課題に直面しながらもポイントを積み重ねる

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 牧野任祐選手

第6戦は、午前の予選と午後の決勝が行われる1デイ開催。#5 牧野任祐選手は6番手スタート、#6 太田選手は12番手からと、やや厳しいポジションからのスタートとなりました。序盤からミッドフィールドでのポジション争いが展開され、両選手とも接触を避けながら安定したペースを維持。

チームは2台とも無事にチェッカーを受け、牧野選手が5位、太田選手は10位でフィニッシュ。課題も見えた一戦でしたが、確実にポイントを加算し、ランキング首位を守る結果となりました。

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 牧野選手と太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 牧野選手と太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 牧野選手と太田選手

第7戦(7月20日)太田選手が富士で初優勝!牧野選手も堅実に9位入賞

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | 表彰台の太田選手

前日の第6戦で悔しさを味わった#6 太田選手と#5 牧野選手は、リベンジに燃えて第7戦へ。
朝から快晴に恵まれた富士スピードウェイは、真夏の太陽のもと大勢の観客が詰めかけ、熱気に包まれました。スタンドには「牧野任祐」や「太田格之進」の応援タオルを掲げたファンの姿がたくさん見え、会場全体がレースの開始を心待ちにしていました。
予選では太田選手が2番手、牧野選手が9番手を獲得。ダブル入賞と表彰台が期待される好位置から、午後の決勝レースに挑みました。

スタートで太田選手は抜群の反応を見せ、坪井選手(VANTELIN TEAM TOM’S)を1コーナーでアウトから攻略しトップに浮上。その後、13コーナーで坪井選手に先行され、2位をキープして接近戦を展開しました。
一方、牧野選手も2台パスして、7番手まで上がり、序盤からポジションを守りつつ、前方の動きを冷静に分析。ブレーキングの安定性とタイヤマネジメント力を発揮しながら、5番手集団の中で着実にレースを進めていきます。

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子

そして18周目、コース上にストップ車両が発生し、セーフティカー(SC)が導入。ここが勝負の分かれ目となりました。

タイヤ交換を済ませていないマシン全車がSC中に一斉にピットインする中、ミスのない迅速なピット作業で、#6 太田選手は3番手、#5 牧野選手はダブルストップの影響で8番手でコースへ復帰しました。

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | レースの様子

そして、24周目にレースが再開されると、#6太田選手は2台前の坪井選手・岩佐選手(TEAM MUGEN)の激しいトップ争いを後ろから冷静に観察。焦らず、オーバーテイクシステム(OTS)とタイヤを温存しながら勝機を見極めます。

ついに動いたのは、残り9周となる33周目。#6太田選手は1コーナーで岩佐選手を鋭く仕留めてトップに浮上。その後はラップごとに1秒近い差を築く、まさに圧巻の逃げ切り。最終的には後続に約6秒の差をつけて、富士スピードウェイで自身初の優勝&今季3勝目を飾りました!

#5 牧野選手は、リスタート後も果敢に前を攻めましたが、あと一歩届かず9位でフィニッシュ。それでも連日のポイント獲得で、チームランキング維持に大きく貢献しました!

チームはこの結果により、ランキング首位を堅守。ドライバーランキングでも太田選手が上位争いに浮上し、タイトルレースはますます白熱していきます。

次戦は8月9日・10日開催のスポーツランドSUGO。ドライバーたちはもちろん、チーム全員で掴んだこの勝利の勢いをそのままに、さらなる活躍が期待されます。

ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | ゴール後の太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | ゴール後の太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | ゴール後の太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | ゴール後の太田選手
ダンディライアンレーシング | スーパーフォーミュラ第7戦 | ゴール後の太田選手

牧野選手、太田選手のコメント

#5 牧野任祐 選手: 9位 スタートが決まり、セーフティーカーが入るまでのペースは昨日よりもフィーリングよく、しかしトップに比較すると0.2秒ほどのペース差がありました。 富士公式テストでの好感触が再現できず、この週末通してもはっきりとした解決策も見いだせていないので、次戦 SUGO に向けてはこの結果をよく検証しなければいけません。シーズン後半で巻き返すことが出来るよう取り組みたいと思います。

#6 太田格之進 選手: 1位 レースペースに自信あり、ポテンシャルもあり、決勝は我慢のレースというか、どこかでトップに出る気持ちで、タイヤと OTS をマネジメントしながらチャンスを狙っていました。富士で優勝できましたし、後半残り2回の富士にも自信を持って臨むことが出来ます。自分自身の中では、これまでで最高のレースだったと感じています。

#ドコモチームダンディライアンレーシング #スーパーフォーミュラ #牧野任祐 #太田格之進 #富士スピードウェイ

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