君の音 408号室の田中くん 本当の私に会える特別な時間 光芒の空模様 神様の落としモノ 出会い 私の最後の七日間 光をさがして 無口な解剖 内なるドリームマシン 雨の恵 夢が覚めても リスタート けだまちゃん やさしさチェーン 書いて、捨てる心 日傘の子 リターン 丘の上のともだち 青空トランペット愛恋 見えたとしたら 海 ヘレナと向日葵の部屋 陽光 ふとしたときに…。 あなたへ FAVORITE FOR MY LIFE
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あらすじ:
「あの頃から僕の時間は止まったままだ。」
サラリーマンの空は、三年前の夏、大好きな彼女のかなねを亡くしてしまう。
彼女が教えてくれた大切な曲も記憶から消えかけていた。
ある日、記憶から消えてしまいそうな彼女の曲を思い出すため、かなねとの思い出の場所に足を運ぶ。そこは、彼女がよくその曲を歌っていた場所だった。
しかし、かなねと空の思い出はそこにはもう無かった。
すっかり変わってしまった思い出の場所。そこから逃げるかのように歩いていると、聞き覚えのある音が… 怠惰な夏休みを過ごす、高校3年生の佐々木。受験の現実逃避に、1人でカラオケに行くことが日課になっていた。
そんなある日、カラオケの408号室に住み着いている、亡霊の田中くんに出会う。
夏休み、2人の奇妙な関係が始まる。 当たり前のように流れてゆく日々の中で一日一日を楽しむことができない主人公はある日「愛」を大事にするアーティストさんに出会う。
その人の曲は「今」の大切さや、「愛する事」の大切さを教えてくれた。
イヤホンを手にとって曲を聴けば本当の私に出会い儚くて小さな幸せに築くことができた。
今日あった全ての出来事それは私にとってもアーティストさんにとってもそれぞれ違った出来事だけど、大好きな曲を通してかけがえのない「今」になる。
主人公はどんな場所でどんな思い出を作りどんなものを愛したのだろうか… 友達と学校に行く、遊ぶ、喋る。そんな何気ない日常は、いつの間にかなくなってしまった。
主人公、泉菜空は自身の想いをを一冊のノートに綴る。しかしそのノートをうっかり学校に置いて行ってしまう。次の日教室に向かうと、そこには知らない人からの励ましの言葉が。言葉は色々な人からと増え続け、いつしかそのノートは交換日記となる。主人公の沈んだ心にも光りが差し始めた頃、ついに彼女の願いが――? 高校3年生の拓哉はバンドマンになるという夢を周りから否定され、将来が見えなくなっていた。そんなある日、突然空から少女が落ちてきた。雫という名前の少女は「やりたいこと」があると無理やり拓哉を連れ出した。次第に心を開く拓哉だったが、その不思議な少女の正体は… 転校が原因でいじめられるようになった主人公。いつしか目立たないように、自分らしさを隠すようになる。
学校帰りに見つけた神社で、「助けてください」と自分の気持ちを打ち明ける。
数日後、いつものように教室の片隅で昼寝をしてる彼女の元に、知らない男が声をかける。
自分を神と名乗るその男は彼女にしか見えず、彼女を助けにきたと言う。
放課後、悩みを相談する彼女に彼は優しく声をかけ、突然ある忘れ物をして消えてしまう。
その忘れ物を見た彼女は何かを思い出し、どこかへと走り出していく… 売れない小説家の前に突如現れた死神。小説家は、奇妙な死神と一緒に最後の7日間を過ごすことにした。2人はどんな7日間を過ごすのか。そして小説家は… 孤独な少年が小さな旅人と出会い、自分の中の大切なものを見出す冒険の物語。
暗い部屋でひとりぼっちで泣いていた少年。突然、窓から紙飛行機が舞いこむ。紙飛行機の中から不思議な小人が出てきた。小人の名前はgrace、美しいものを探して旅をしている。少年は何も持っていないし不安をかかえているが、graceと美しいものを探しに外の世界にとびだしていく。
旅の中で、はかない命を楽しむセミ、夢みるカメ、きれいな思い出で優しい気持ちに満たされたタコの話を聞く。海やたき火を見て少年は、graceが自分を連れ出してくれたことに感謝する。
旅の終わりに少年とgraceは光る鳥が飛び立つ光景を目にする。少年はgraceが探していた美しいものに出会えたと思う。graceが探していたものは少年の「勇気」や「優しさ」でもあった。旅の中で成長した少年は、紙飛行機を空に放つ。少年は前向きな気持ちで走り出す。
紙飛行機は少女の手にも届く。一人一人の内なる光を探してgraceの旅は続く。 大学生の府本あさ灯は行きつけの喫茶店での読書を趣味にしている。ある日、上下巻で持ち歩いていた新刊の上巻だけを紛失してしまう。思い当たる場所を探し、喫茶店にやってくるが見つからない。しかも、いつもの席に峠つばめという先客がいた。席を取られたことで最初はよく思わないが、彼が上巻を持っていることに気付く。
本好き以外に共通点のない2人は正反対ゆえにお互いの苦手なメニューを交換し、仲良くなっていった。
あさ灯はつばめと対話を重ねるなかで自分の輪郭を知り、自身を見つめ直す。 やる気もなく、怒られてばかりの主人公(しゅうすけ)は内気な高専生
学校に行っては帰るの繰り返しという日常に自分でも嫌気がさしていた。
そんなしゅうすけに積極的に声をかけてくれる友人(こうた)に誘われ、ものづくりLabという不思議な部活へと向かう。
そこで出会った個性的なメンバーたちに刺激され、しゅうすけが感じたこととは…
自分にはどんな一面が眠っているのか。
そんな想像が膨らむ作品です。 主人公の少女には小さい頃から大好きな公園があった。
その公園は自然が豊かで人気がなく、少女にとって、とても落ち着く空間だった。
しかしマンションが建設されることになり取り壊されることになった。
少女は受験生でもあるため凄く不安を感じ、思い悩んでしまう。
そんなある日、少女は公園からのメッセージを受け取り、だんだんと立ち直っていく。
少女と公園との物語。 親友たちとのキャンプ。この時をどれだけ楽しみにしていたか。
違う高校、違う大学に進学し、なかなか予定も合わず、何年振りに一緒に旅行に行けるのだろう… 雨の中を走る一人の少女。彼女が雨宿りのために駆け込んだのは、白一色の不思議な部屋だった。そこにはテレビが一台。気まぐれにチャンネルを変えて眺める退屈な画面の中に、自分そっくりなモノクロ映画の主人公を見つける。そして画面の中で生きる彼女の物語が始まる… いろんなことに自信をなくしていた女の子、アルバ。そんなアルバのもとに喋るぬいぐるみ、けだまちゃんが現れる。急に話しかけてくるけだまちゃん、どうやらアルバにしか見えないみたいだ。最初は戸惑っていたアルバだったが、けだまちゃんの正体が明らかになって…
そんな不思議な不思議なものがたり。 ある日、学校帰りの女子高生は友達と公園で話し込んでしまい、大事なノートをベンチに忘れてしまう。すぐに公園に戻ったが見当たらない。途方に暮れる女子高生だが、とある青年のおかげで無事にノートは女子高生の手元へ返ってきた。そんな青年の優しさが女子高生の心境に変化をもたらすことになる―― 男子高校生の粟野夏樹には誰にも言えない秘密があった。息苦しさを感じながら生活していた夏樹だったが、ある夏の日、自分より少し年上の一人の女性と出会う。とても明るい性格をしている彼女は相馬りんといい、実は夏樹と同じ悩みを抱えていた。すでに変わろうとしているりんと過ごし、夏樹はどんな自分をつくっていくのか。そしてふたりにはどんな未来が待っているのか… 幼いころから女優を目指している、結。
きっかけは、小学生の頃に母と観に行った映画だった。結は、母に女優とお揃いの白い日傘を買ってほしいとねだった。結は買ってもらった日傘を気に入り、ずっとその日傘を差していた。小さな背中に背負うランドセルと、体全体を覆う大きな日傘。そんな結は周りの人から「日傘の子」と呼ばれた。
結は十歳のときにCMに出演してから、女優を目指す女の子として周囲から注目されてきた。上京してからも結は様々なオーディションを受け、様々な舞台に立ち、夢を追いかけていた。
大学三年生の夏、結は大きなオーディションを受けようとしていた。結を応援してきた母は大きな期待を寄せる。しかし結は、自分のやりたいことを探し、就職活動を始める友人たちを見て焦りを感じていた。女優は、本当に私のやりたいことなのか。電話の向こうで母は「絶対受かるよ」と結を励ましていた。
ある日、結は日傘を失くしてしまう。
家のどこを探しても、どこに連絡しても、見つからない。落ち込んでいた結が、カフェで店員に呼び止められた。
「日傘、忘れていますよ」
渡された日傘は、結のものではなかった。
しかし結はその日傘を受け取ってしまう。 何事もうまくいかない日々が続く主人公。気分転換に海辺を散歩していると、突然話しかける謎の少年が。彼は過去の自分だといい、主人公と共に誰もいない公園へワープする。いつの間にか仲良く語り合う主人公と謎の少年だが、主人公は、自分が子供の頃に特別な力を持っていたことを忘れてることに気づいてしまう。自分が忘れてしまったのは、特別な力だけなのだろうか。もっと大事なものも忘れているのではないかと不安になる主人公は、謎の少年と共に過去へ旅に出る… のんびりと過ごしていた小学生の女の子、あんずちゃんのもとに突然の訪問者が現れる。正体はお隣に引っ越してきた小学生の女の子、なつみかんちゃんだった。突然遊びに誘われ戸惑うあんずちゃんだったが、偶然見つけた素敵な場所、風の子丘をきっかけに次第に心を開くあんずちゃん。風の子丘で遊ぶうちにいつのまにか親友になったふたりであった。しかしいつものように風の子丘で遊んでいるとあんずちゃんの様子がおかしい事になつみかんちゃんが気づき… 大人しくて自分に自信が持てない中学生のフミヤは、いつも一人で過ごしています。吹奏楽部でトランペットを始めてからはトランペットが親友だと思っています。そんな夏休みのある日、いつも練習をしている公園で賑やかなヤンチャグループと出会います。とても苦手だけど勇気を出してみると…?
「人は見かけによらない」と気付いて「一人でも平気」と強がっていたフミヤの心が、優しさと出会い変わっていく夏の思い出日記。 夏休みの宿題から始まる、白鳥座になるという詩。そして雲に恋をしたと言う不思議な友人。雲を捕まえることに付き合わされる私。
――だけど本当に彼女が恋をしていたのは? 人は誰もが、自分の周りにバリアをまとっている。クラスの人気者のあの子は、あたたかな色の柔らかいバリア。人見知りのあの子は、かためで色の濃いバリア。その人の性格や心によって、バリアは色も形も柔らかさも変化する。普通の人は、そのバリアを見ることは出来ない。しかし、ごく少数だがバリアを見る事が出来る人達もいる。
あるところに、とてもかたい、色が深くて濃いバリアをまとう女の子がいた。女の子は周りに心を許す事が出来ず、いつも本当の自分を押し込めていた。
終業式の日、自分を押し込めきれなくなっていた女の子は、ある大学生に出会う。大学生は、ごく少数のバリアを見る力を持つ人。大学生は、自分の力を隠した状態で、なんとかして女の子のバリアを変えようと、女の子を笑わせようと考える。
一夏の間の大学生と女の子の間の交流を経て、女の子のバリアは果たしてどう変わるのか。
自分自身を綺麗にするために海へ行く。あの集団から逃げるため、林を抜けて、海へ行く。私の周りには羨ましいもので溢れている。
羨ましい人たちは私が持っていないものを平気で持っていて、どう足掻いてもどんなに綺麗に見せようとしても得られなかった。
海見てたら羨ましい人の姿がまた思い出してくる。この気持ちを捨て去るために海に来たのに、いつか貴方のようになれますようにって海に来たのに、私から見える海はどこか寂しくて、悲しいものだった。
ああ。どうしたら……………… 散歩道でいつも会っていた、あさひと茜。ある日、あさひの事故をきっかけに2人は疎遠になってしまう。それから3年経って、あさひは茜を見つけて声をかける。しかし彼女は「茜」ではなく「ヘレナ」と名乗った。そしてあさひの目を奪ったのは、向日葵でいっぱいの彼女の部屋と、そこに埋もれていた小さなノート。いったい彼女の身に何が起きたのか。理不尽で残酷で悲しいけれど、ちょっと甘酸っぱい2人の青春物語。 高校の演劇部で出会ったあさひと夕子。
お互いの才能に惹かれ、強い志で繋がり支え合う仲となったふたり。
役者と監督というそれぞれの夢に向かい、あさひは大学、夕子は専門学校へそれぞれ進学する。
しかし数年後、制作した映画が高い評価を受ける夕子に対し、あさひは結果を出せず就職活動を始めていた。
夢への未練、削れていく自信と自分自身に憔悴していたあさひは、久しぶりに顔を合わせた夕子に対しやり場のない怒りをぶつけてしまう。
共に夢を語った親友の変化に夕子もショックを受け、亀裂の入ったふたりの関係。
そんなとき、ある出来事が起こる。
数奇な運命に導かれ再び動き出す時間の中で、あさひは夢、そして自分自身と向き合うことになる。 夏休み中の迷える高校生に起きた不思議な出来事。
とある田舎のトンネルで、迷える高校生と謎の男が出会った。
変わった風貌で、変わった自転車に乗っている、いかにも謎の男。
謎の男は、どんな願い事でも叶えられると言い張るが、なかなか信じられない高校生。
しかし、謎の男に出会ってから、平凡だった高校生の人生に変化が出始める… 「生きる意味ってなんだろう?」
――時は2020年、まだ日本中が「コロナ」と出会いたての時期――
パンデミックで混乱する世の中。
主人公、神田マミはいつも通り変わらない生活。
みんな、みんな、引きこもり。
寧ろ、今の方が居心地がいいんじゃないか。
変わりたい自分、変われない自分。
そんなモヤがかかった生活に突然犬が現れて… 何かあると必ず足が向くお気に入りの場所。物思いにふける僕に「お気に入り」から勇気づけるメッセージが届いて驚く僕。身近すぎて気づけなかった、いつも見守り、癒し、励ましてくれるMy Favoriteたち。それは大好きな景色だったり、道具だったり、食べ物だったり、曲や、お気に入りの場所や、そして…
その存在たちに気づかされながら、リレーのように元気づけられるメッセージが届く。そうか!ひとりじゃなかったんだ…
作品に込める想い:
今回、『君の音』の脚本と監督を担当させて頂いた藤村優衣です。
五年前の冬。私が中学二年生の頃、私の父は闘病の末亡くなりました。
社会や周りの人々は瞬きをする間も無く変化する中、当時から私の時間は止まったままです。
追いつこうと必死になっていた私に、自分らしく生きても良いんだよと言ってくれたのが藤井風さんの楽曲でした。
『君の音』は、今まで私に寄り添ってくれた音楽への感謝と、主人公が音楽により一歩踏み出す姿を自分自身と重ね合わせて生まれた作品です。
私の背中を押してくれた藤井風さんの曲のように、私達の作品も誰かの背中を押す追い風のような存在になることを願っています。 私たちがコロナによって奪われた「青春」を詰め込んだ。
普通とは少し違う、「奇妙な青春」を表現した。
もう大人になりかけている私たちだけど、10代の唯一無二の空気感を忘れたくなくてこの作品を制作した。
この映画を見るたびに、見たその人のその時代の感情を、思い出して欲しい。 この作品は私の日々をモデルに作ってみたものです。
心が落ち込んでどうしようもない時に、風さんやアーティストさんの方々に何度も暖かい曲で助けて頂きました。
私が映像で表現したかったことは、今日あった全ての出来事は、また明日全く同じ出来事に出会うことは出来ないからたとえ苦手な日でも大好きな日でも全て大切な思い出にして愛そうという事です。
何気ない日常や風景に注目して見て頂きたいです。 コロナ禍で困難な時を迎える人たち。私たちも日常や学生生活の自由が奪われ、想像していた青春を体験できませんでした。そんな中、私たちは人とのつながりの大切さに改めて気付かされました。家族との時間や友達と笑い合える楽しさ、日常だと思っていたものがこんなにも暖かいものだったなんて今更ながらに噛み締めています。コロナ禍を経験し、同じ思いを持った人は多いのではないでしょうか?これを見てくださった皆様も私たちと繋がっています。これから先もどうなるかわからないですが、人との繋がりを大切にしながらこの交換日記の物語のように、そして題名にもある、曇りの隙間から光りが差す光芒のように明るい未来を信じて一緒に頑張りましょう! 自分の中で物語をどう展開させていこうか考えるのがとても楽しかったです。拓哉と雫、それぞれの目線で見るとまた違う考察が出来るかもしれません。二人は最後どうなるのか、是非ご覧下さい! 今回の作品はたくさんの友達や関係者の方に手伝って頂きました。メンバーの中では演技、音声全てが初経験の人もいるなかでここまでの作品を作れたことを嬉しく思います。主題歌の「隠し」も今回のために作って頂いた曲なので最後まで聴いてみてください!
この作品を観た人が少しでも映像に興味を持ったり、面白かったと思って頂けたら嬉しいです。 ここまで本格的な映像制作は初めてでした。1人で参加させていただくことが決まった時は、不安でいっぱいでしたが、今は、見てくれる皆さんの感想を聞くのがとても楽しみです。 苦しくて内にこもっていた少年が、外に飛び出して自分自身の光を見出していけるような話を映像化したいと思いました。前向きな気持ちになって、優しい気持ちで楽しんでいただけたらうれしいです。 様々な方に協力していただいて空想を形にすることが叶いました。初めての映像制作で、撮影中から至らない点がたくさん見つかりましたが、その分良い経験になり、映像制作の楽しさもたくさん見つけることができました。
台詞だけでなく、色や小道具の変化などにも注目して見ていただきたいです。藤井風さんの新曲から参加グループが各々解釈したように、この「無口な解剖」を様々な視点から解釈して受け取ってもらえたら嬉しいです。 このショートフィルムは「出会い」をテーマに製作しました。
理解してくれる家族や、積極的な友人、冷たい先生、優しい街の人…
graceという曲でも表現されているように、さまざまな出会いがあってこそ、自分が見つかっていくのだと思います。
このショートフィルムでは総勢50名を超える方々に出演していただき、さまざまな「出会い」を、可能な限り生き生きと表現しました。
高専のありのままの姿や、僕の街でしか撮れないシーンもたくさん詰め込まれていますので、そこにも注目しながら観ていただけると嬉しいです。 このプロジェクトの詳細が発表されてから、藤井風さんの曲を学校にいる時以外ほぼずっと聴いていました。
授業中に思いついた物語をノートに書いていて、先生にバレたこともありました。
手書きで色もたくさんつけて頑張って書いたので、参加できると聞いた時とても嬉しかったです。
デビュー前からずっと応援している藤井風さんのプロジェクトに関われると思うと、凄く夢みたいでした。
この物語は「grace」の「明日になればさよなら ああ儚い世界だ」という歌詞を聞いて思いつきました。
世界が終わってしまう前日のような感じがして、でもネガティブなものじゃなくて凄くキラキラしていると感じました。
映像制作はとても難しかったけど楽しかったです。 コロナに感染し、完成間際の作品も諦め、その悔しさと共にこの作品を作りました。
コロナが夢だったらな。
いつまでコロナに縛られないといけないんだ。
でも、どれだけ辛い状況にあっても、強い意志さえあれば楽しむことはできる。
っていうのも夢なのか?
夢が覚めても悔しさは消えない。
自分が楽しんでいるとき、世界中ではどうだろうか。
何が何だかわからない。
そんな感情をこの作品に込めました。
そして、その感情こそが私の作品です。 ラストシーンで主人公たちが見たような景色を、1人でも多くの人に見てもらいたいな、と思ってつくりました。観る前より幸せな気分になってもらえたら嬉しい作品です。 お話を考えたり、演技をしたり、自分で一から作品を作るのはとっても楽しかったけど思っていたより大変でした(特に編集)。作品を見てくれた人も、どこかに忘れたままになっている大切なものを思い出すかも…という思いを込めました。 graceを聴いて、受け取った優しさというイメージをお話のテーマにしました。
このお話が、見てくれた人を少しでも前向きな気持ちにしてくれたら嬉しいです!!! グループ参加とはいえ、自分たちだけで映画を作ることがこんなに大変なのかと参ってしまうことだらけでした!でも、ただふわふわと「伝えたい」「形にしたい」と思っていた想像を映像として作品に残すことができて嬉しいです。色んな人に協力してもらって完成できた作品なので、ドキドキですが、ぜひたくさんの人に見て欲しいです。 映像作りは初めてで、何もかもが新しい挑戦でした。
上手くいったことも、上手くいかなかったことも、映像を作ることで気づけた大切な思い出です。
私たち二人はこのプロジェクトがきっかけで出会い、その他にも沢山の友達や関係者の方とも出会うことができました。関わってくださった全ての人に感謝しています。
夢を諦めることは、実は、夢を追うことと同じくらい難しいのかもしれません。勇気がいるけれど、いつでも自分の気持ちと正直に向き合えますように。 このプロジェクトを知ってから、もう約半年経つと思うと時間が経つのはとても早いなと痛感します。
今もわかりきっているわけではありませんが、初めは本当に何も分からなくて、それでも一歩ずつ完成に向けて日々努力してきました。自分が思い描いた作品をリアルで作るということはとても難しくて、何度も試行錯誤を重ねていました。また、原案、脚本、演出、オファー、一部撮影など、こんなにも多くの役割を自分でやるというのは、人に任せることが多かった僕にとってはじめての経験でした。そうなるとやはり、スケジュール調整なども難しくて、さらに、北海道に住んでいる僕は、夏休みが一部本州の皆さんより1週間も短くて、期間を何度も延ばしに延ばしてもらったりと運営側の皆さんにはたくさんの迷惑をおかけしたと思います。その節はごめんなさい。
それでも、僕がここまでこれたのは、プロジェクト事務局の皆さんをはじめ、僕の周りにいる家族、共演者や、その家族の方々など他にもたくさんの方々の協力があってこそだと思います。本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、今まで生きてきて一番濃密な日々を過ごせた気がします。
さて、そろそろ監督としてのお話をしましょうか。
この作品は、最近なんだかうまくいってないような冴えない高校生である主人公が、過去の自分と会って、忘れていた何か大切なものを思い出す、という話です。今思えば、この作品は、絵コンテも作れず、セリフなんかも撮影本番直前にできて、撮る前に覚えてもらうなんて、考えられないような作業をして作ったものなんですが、その分、と言っては皮肉ですが、僕がこの作品に対してどう考えて作っているのかがダイレクトに乗せられたような気がしています。今回の作品は皆さんご存知の通り、アーティストの藤井風さんが書いてくださった曲をイメージして作った作品です。僕はこの「grace」という曲を聴いて思い浮かんだ、たくさんの「思い」や「情景」をたくさん映像作品として、奏でられるように頑張りました。特に、僕はこの曲で、「自分自身への問いかけ」をしているところがあると思いました。この「リターン」という作品は過去の自分が現在の自分に会いに来るという大きな設定があります。自分自身のオリジン、大切にしてたことや、自らの解放というのは、この曲をイメージして特に皆さんに伝えたかったことの一つです。この作品をみて、みなさんもぜひ「自分自身を振り返る」ということをしてみてはいかがでしょうか、あなたもまた、あなたに会えてよかったと言える日が来るといいなと思います。みなさんも、この「grace」という言葉の意味であったり、この歌の歌詞なんかも考えながら見てほしいなと思います。あと言い残したことがあるとすれば、この曲を聴いて咄嗟に思ったことが、「青さ、青空、海」だったので、ロケ地に海を選んでいるのは外せないこだわりだったことぐらいです。
最後にと言ってはなんですが、僕以外の方の作品をみていると、なんだか見劣りしてしまうのではないかと心配になりますがみなさんがどう思うにせよ、それは僕の味であり、個性であり、graceです。自分で言うのもなんですが、どうかこの、「等身大な思い」が、届きますように。 映画を作るのは大変だったけれど、完成したものを見たら、皆さんに見てもらうのが楽しみになりました。特に工夫したのは缶が転がるシーンです。どんなふうに作られているのか注目してもらえたら嬉しいです。 この物語の主人公・フミヤは僕そのものです。僕は学校に友達がいるけど、目立つことや賑やかなことは苦手です。でも、僕のお兄ちゃんやお姉ちゃんは見た目も派手で賑やかなお友達がたくさんいるけど、皆さんとても優しいので「人は見かけによらないなぁ」とずっと思っていたことを物語にしてみました。
とても暑い日に汗だくになりながら撮影に協力してくれた皆さんに感謝しています。素敵な思い出ができました。 この度は貴重な経験をありがとうございました。
今回のgraceというのは感謝という意味だと私は捉えました。彼女に対する感謝、彼女から私に対する感謝、そしてもう一つの意味、優雅を含め、表現しました。
愛や恋、友情ってとても難しいと思います。どこに隠れているか分からないので。様々な奇跡が起こって、巡り来るものだと思います。それに出会えた主人公、「私」は幸せ者です。
みなさんにも訪れますように。そして私にも訪れますように。 この映像が、私にとって人生で初めて作った映像です。拙い部分もあると思いますが、誰か1人でも見て下さった方が何か感じて下さると嬉しいです。
読書が好きで、いつか自分も人の中に残る、思い出してもらえる何かを作りたいと思っていたので、この映像がそういうものになると良いと思います。
もしこの話のように、人のバリアが見えたら…あの人にもっと優しく出来るかもしれない。相手の気持ちを想像しすぎず、話かけられるかもしれない。なぜバリアが見えないだけで、こんなにも私達は変化するのか…ふとした時に、思い出し考えていただけると幸いです。
今回の撮影に協力して下さった方々、プロジェクトに参加が決定した時から応援して下さった方々、ありがとうございました。見た方からの感想を聞くのが、不安ですがとても楽しみです。 こんにちは。田口和佳と申します。今回私の思想を映像にしました。
graceのサビのあたしに会えてよかったという文字からコンセプト制作を始め、コンプレックスの悩みを抱え生きる私たちのグルグルでモヤモヤの気持ちが晴れることを目標に映像を作りました。
どうしても映像メンバーに入りたいと毎日パソコン室、作業部屋に篭り、風さんのセカンドアルバムを聴き、大量の物語を作った応募期間。
graceを聴き、映像制作が終わるまでの2ヶ月間。必死に苦しみもがいた制作期間でしたが、なんとか完成させることができました。
素晴らしい機会を与えてくださったドコモの皆様、藤井風さん、チーム風さんの皆様、応援してくれた家族、親戚、撮影に快く参加してくれた友達、映像を見てくださる皆様ありがとうございます。
私はまだ出来ていないですが、いつか全ての人が本来の自分を愛せますように。 私が大人になるにつれて知ったことは、生きるのはあまりにも苦しいこと。それなのに楽しくて嬉しいことが、この世界に溢れていること。大切な人がいて、大事なものがあること。案外、この命捨てたもんじゃないなと思いました。それがこの物語のテーマです。たった1人でもいいから、誰かの心に寄り添えますように。 今回の応募がきっかけで創作への思いが強まり、考えを巡らせる中で「自分の経験を主題に映画を撮りたい」と思っていました。
そんな中拝聴した課題曲があまりに考えていた内容にぴったりで、驚きと喜びを感じたのを覚えています。
1人で考え実現していくのは大変でしたが、最高のキャスト、サポーターの皆様のおかげで大切な1作ができました。
この映画が出会ったこともない人の心を動かし、希望となる作品になっていれば嬉しいです。 今作は自分の初監督作品で、映画の編集は初体験でした!
そんな慣れない中で、映画をつくりあげる工程はとても楽しく、興味深いものでした。
映画というものは自分にとって、ちいさい頃からの憧れで、作ってみたいと思っていたけれど、作り出すまでがわからないことだらけだったので今回、やっとはじめの一歩が踏み出せました。
そして、はじめてだったからこその様々な改善点や未発見の部分も見つけることができました。ここからまたスキルアップし、将来的には自分の作りたい映画というものを完璧に作れるよう頑張って行こうと感じました。
さらに、関わって、協力してくださったみなさま。誠にありがとう御座いました。
この作品では、祈ったり、願ったり、何かしないと叶わない。ということがなにか必要なこの世界で、そんなことも、関係なく、ふとしたときに叶うということを少しでも感じてもらいたく、この作品を作りました。またそれと同時にどこか、不思議な感覚を感じてもらえたら嬉しいです。
そして、ぜひ覚えましょう。Suddenly(ふとしたときに、突然に)! 映像制作は初めてだったので率直に言えばとても大変でした。
しかし、その中でこの世の中が変わった2年間を振り返る機会でもありました。
人間とは面白いもので、すっかり慣れてしまったマスク生活、毎日の消毒。
「当たり前じゃない」が「当たり前」に変わっていく。
そんな思いを誰もが抱える「今」
あなたと未来を歩むのなら、私は何十年先の未来より、目の前の「13分」先の未来を、あなたと共に生きていたい。
撮影に協力して下さった皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ未熟な自分ですが、是非最後まで見て頂けると嬉しいです。 風さんのこの曲に出会った瞬間心に沁みすぎて、自分の応援 SONGに聴こえました。そしてあまりにも身近すぎて感じられなかった、自分を応援し、癒し、鼓舞してくれる存在。いつも側で見守ってくれるMy Favoriteたちをテーマにした、自分とスマホだけの合作です。この夏、一流の方々に支えていただいた経験は一生の宝物になりました。ありがとうございました。