IPv6インターネット接続機能
IPv6とは
IPv4の後継となる次世代のインターネット・プロトコルです。
IPv4と比較してアドレスが128ビットに拡張されていることから、膨大な数のアドレス付与が可能となり、IPv6では数的に地球上のあらゆるものをインターネットへ接続できるようになります。
IPv6インターネット接続を利用することにより、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧、動画配信サービスの視聴など)のトラフィックを、従来のIPv4とは異なるIPv6のネットワークに流すことで、快適にインターネットをご利用になれる場合があります。
IPv6インターネット接続には従来方式(PPPoE方式)と新方式(IPoE方式)を用いた以下3つの通信方式があり、プロバイダごとに推奨している通信方式が異なります。
PPPoE IPv6通信
インターネット接続に必要な情報(認証ID・パスワード)を用いてIPv6インターネット接続を行う従来の接続方式です。
IPoE IPv6通信
新方式(IPoE方式)によりIPv6のWebサイトなどの閲覧において、快適にインターネットをご利用いただける接続方式となります。
- IPv4のWebサイトなどの閲覧においては、PPPoE方式となるため、認証ID・パスワードの設定が必要となります。
IPoE IPv4 over IPv6通信
新方式(IPoE方式)によりIPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットをご利用いただける接続方式です。
プロバイダごとの推奨方式、プロバイダへの申込要否、必要となる対応機器については、「ドコモ光対応プロバイダのIPv6対応状況(PDF形式:163KB)PDF」よりご確認ください。
なお、IPv6インターネット接続に関する詳細は各プロバイダにお問い合わせください。
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対応プロバイダ一覧
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「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」の新規お申込みの停止について(2023年7月1日(土曜))
「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」は2023年6月30日(金曜)をもって新規お申込み受付を終了いたしました。
ドコモ光以外ですでに「plala」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「plala」でドコモ光を新規にお申込みになれます。
ドコモ光以外ですでに「OCN」をご利用中のお客さまは、プロバイダ「OCN インターネット(タイプA)」でドコモ光を新規にお申込みになれます。- 現在、「ドコモ光」で「ドコモnet」「plala」「OCN(タイプB)」をご利用中のお客さまは、サービスを継続してご利用になれます。
- 詳細は各プロバイダ窓口へお問い合わせください。
IPv6のご利用にあたっての注意事項
- プロバイダが提供する「IPv6通信」をご利用される場合、お客さまがご利用の情報機器(パソコンなど)がIPv6アドレスに対応している必要があります。
- プロバイダが提供する「IPoE IPv6通信」「IPoE IPv4 over IPv6通信」をご利用される場合、「v6オプション」(NTT東西でのサービス名「フレッツ・v6オプション」)のご契約が必要です。
「ドコモ光」のご利用開始とあわせてご提供しておりますので一部のお客さま※2を除いて個別のお申込みは不要です。
- NTT西日本エリアで2021年5月4日以前に「フレッツ光」または「ドコモ光」を含む光コラボレーションモデルが開通しているお客さまは、別途お申込みが必要な場合があります。お申込みをご希望のお客さまはドコモ光サービスセンターへお申込みください。(工事料無料)
- プロバイダが「IPoE通信」を提供している場合、「IPoE通信」適用時にプロバイダがお客さまの代理人として「v6オプション」の申込み手続きを行います。この場合「v6オプション」の工事料はかかりません。
- プロバイダが提供するIPv6インターネット接続のご利用を希望される場合、お客さまがご利用のドコモ光電話対応ルーターやホームゲートウェイによってはご利用になれない場合があります。
- 上記各項目に関する詳細については各プロバイダにお問い合わせください。
- NTT東日本エリアのお客さまは、対応機器へ交換(有料)することも可能ですので、ドコモ光サービスセンターへお申込みください。
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