地域からのお知らせ(東海)

碧海信用金庫とドコモ、「災害時の連携に関する協定」を締結
~西三河での活動拠点を確保~
<2025年11月12日>

碧海信用金庫、株式会社NTTドコモロゴ

碧海信用金庫(以下、へきしん)と株式会社NTTドコモ 東海支社(以下、ドコモ)は2025年11月12日(水曜)に「災害時の連携に関する協定」を締結しました。
本協定によりドコモは災害時、へきしんが所有する用地などを災害復旧活動の拠点として確保し通信の迅速な復旧や被災者支援にあたるほか、平時からへきしんと協力し防災啓発活動などを行っていきます。

ドコモでは東日本大震災以降、通信サービスの早期復旧などをめざし、災害対策の高度化・地域での対応力強化を実施してきましたが、2024年1月に発生した能登半島地震の対応を振り返るなかで、“半島”という限られた交通路による渋滞や長距離移動など現地アクセスの課題を新たに認識しました。

“遠隔地における活動拠点の確保”はドコモがめざす新たな災害対策のひとつであり、今回へきしんとの協定締結によって西三河地方の活動拠点を確保できたことで、より実践的でより迅速な復旧を実現していきます。

<災害時の連携に関する協定>概要
締結日 2025年11月12日(水曜)
概要
  • 〔災害時の通信復旧、被災者支援など〕
    • ドコモの通信復旧活動拠点としてへきしん所有の用地を活用 など
  • 〔平時の防災啓発活動〕
    • へきしんが開催する相談会等でのスマホ教室の開催 など

今後もドコモは、大規模災害時の安定的な通信確保や被災エリアなどへの迅速な対応を通じて、地域のお客さまのあんしん・安全が提供できるように取組んでまいります。

締結式模様写真

報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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