地域からのお知らせ(東海)

NTT Com、ドコモと(株)ナゴヤドーム、バンテリンドーム ナゴヤでXR体験を提供!
~自身のスマートフォンで、空間に表示されるARオブジェクトと写真・動画を撮影できるほか、RPGが可能に~
<2023年3月1日>

NTTコミュニケーションズ株式会社
株式会社NTTドコモ
株式会社ナゴヤドーム

NTTコミュニケーションズ株式会社ロゴ、株式会社NTTドコモロゴ、株式会社ナゴヤドームロゴ

NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、株式会社ナゴヤドーム(以下、ナゴヤドーム)の3社は、バンテリンドーム ナゴヤで、スマートフォンのアプリを活用したXR(※1体験を2023年3月3日(金曜)から提供します。NTT QONOQ(以下、コノキュー)が提供するXR体験アプリ「XR City(※2)」をダウンロードした体験者自身のスマートフォンをバンテリンドーム ナゴヤの特定のスポットでかざすと、ARコンテンツが表示され、写真や動画を撮影できるほか、ロールプレイングゲーム(以下、RPG)をお楽しみいただくことができます。

バンテリンドーム ナゴヤ写真

背景

NTT Com、ドコモとナゴヤドームは、2019年9月20日に締結した「新たな観戦スタイルの創造」に関する連携協定に基づき、バンテリンドーム ナゴヤにて、マルチアングル映像配信サービスや、映像解析AIによるハイライトシーン配信サービスを提供してきました。今回は、「XR City」を活用して、バンテリンドーム ナゴヤへお越しいただいたみなさまに、普段体験できない非日常感の醸成、満足度向上といった付加価値を提供します。

XR体験の概要

空間に表示されるARコンテンツとの写真・動画撮影 <ARフィルター>

バンテリンドーム ナゴヤ4階席「docomo 5Gプライム・ツイン」(※3コンコースにて、スマートフォンでXR Cityのアプリを起動し柱の画像を読み込むと、キャラクターや動くオブジェクトなどのARコンテンツが現れます。ARコンテンツと一緒に撮影することができ、スマートフォン上に現れる幻想世界を楽しめます。

ARフィルター イメージ

RPGを楽しみながらバンテリンドーム ナゴヤを散策 <AR観光ガイドRPG>

お手持ちのスマートフォンでRPGをしながら、バンテリンドーム ナゴヤを散策することができます。ゲームのストーリーは、参加者自身が主人公となり、散策途中に現れるARの天使たちと一緒に、ヴィーナスを救う旅です。1階および2階オープンデッキにて、指定された場所にスマートフォンをかざすと、ゲームがはじまります。散策途中、画面上にバンテリンドーム ナゴヤの歴史や、豆知識が表示され、新たな魅力を発見できます。

AR観光ガイドRPG イメージ1
AR観光ガイドRPG イメージ2

なお、コンテンツは随時更新予定です。特設サイト(※4にて、お知らせいたします。

体験方法

XR体験は、下記のQRコードから「XR City」アプリをインストールし、該当のコンテンツをダウンロードするとご参加いただけます。ご自身のスマートフォンで、提供期間中いつでも参加でき、アプリのご利用は無料です(※5

「XR City」アプリ QRコード

Android、iOS共通

各社の役割

  • NTT Com、ドコモ:イベント企画、立案、運営、今後のマーケティングへの活用検討
  • ナゴヤドーム:実証フィールドの提供

今後について

今後、愛知工業大学名電高等学校 情報デザイン部(※6の学生が考案したコンピュータグラフィックススキルを活かして作成された創造的なARコンテンツをバンテリンドーム ナゴヤで提供する予定です。
NTT Comとドコモ、ナゴヤドームは、これらの取り組みを通して、街の回遊性向上や周辺の街づくりに寄与します。また、来場者の顧客分析や、新たなビジネスモデルの形成を検討し、観客のみなさまにより一層楽しんでいただけるよう、取り組んでいきます。


  1. XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
  2. 「XR City」の詳細についてはサイトをご覧ください。
    別ウインドウが開きますhttps://xrcity.docomo.ne.jp/
    「XR City」は、株式会社NTTドコモの商標です。
  3. 「docomo 5G プライム・ツイン」の詳細についてはサイトをご覧ください。
    別ウインドウが開きますhttps://nagoya-dome-prime-twin.jp/
    「docomo 5G プライム・ツイン」のチケットを持っている方のみが、このエリアに入場可能です。
  4. 特設サイトのURLは 別ウインドウが開きますこちらです。
  5. 通信料はお客さま負担です。
  6. 今年で創部16年目となる創造的な表現活動をするクリエイティブチームです。DTPデザイン、映像制作、インタラクティブコンテンツやアプリケーションなどの開発に取り組んでいます。
    別ウインドウが開きます情報デザイン部公式WEBサイト

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