地域からのお知らせ(東海)

白川村とドコモが「白川村地域活性化を目的とした連携に関する協定」を締結
<2022年5月17日>

白川村
株式会社NTTドコモ

白川村・株式会社NTTドコモ

岐阜県大野郡白川村(村長:成原 茂、以下「白川村」)および株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:井伊 基之、以下「ドコモ」)は、2022年5月17日(火曜)、「白川村地域活性化を目的とした連携に関する協定」 (以下、「本協定」)を締結いたしました。

白川村とドコモは今後、本協定に基づき、相互の連携を強化し、先進技術(5G・ICT等)を活用した住み続けたい村づくりをめざし取組みをしてまいります。

協定の概要

目的

相互連携と協働による活動を推進し、双方の資源を有効に活用することにより、 白川村のさまざまな地域課題を解決し、観光振興および地域社会の活性化を図ることを目的とする。

主な連携・協力事項

  1. 多様な観光スタイルの創出・実現に向けた取組み
  2. ICTを活用した地域のあんしん・安全に関する取組み
  3. 自然環境および生活環境の保全に関する取組み
  4. 地域のITリテラシーの向上およびIT技術の活用推進に向けた取組み
  5. その他、白川村およびドコモが合意した事項

白川村と株式会社NTTドコモとの白川村地域活性化を目的とした連携協定について

【観光】多様な観光シーンの創出・実現に向けた取組み

  • コロナ禍における新たな観光シーン創出につながる取組みを行います。
  • データ活用による効果的なプロモーションの実施をします。
これまでの取組み

国内観光向けプロモーションや観光客の動態統計データの提供、総務省実証実験などを実施

【防災】ICTを活用した地域のあんしん・安全に関する取組み

  • 白水湖周辺の大白川エリアの通信環境の整備
  • 国道156号の通信環境の整備強化
  • 防災訓練等への継続的な協力
2021年11月7日防災訓練
写真:タブレットを活用した避難者チェックの実施

タブレットを活用した避難者チェックの実施

写真:AR災害疑似体験

AR災害疑似体験

【環境】自然環境および生活環境の保全に関する取組み

  • 白川村が持つ資源の「持続性」に関する検討
これまでの取組み

世界遺産「白川郷」合掌造りの屋根の材料である茅の地産地消をめざす取組みを検討

【教育】地域のITリテラシーの向上およびIT技術の活用推進に向けた取組み

  • 白川村役場のDXに向けた取組み
  • 住民向けスマートフォン教室の実施
これまでの取組み
写真:避難訓練でのタブレット活用

避難訓練でのタブレット活用


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