地域からのお知らせ(東北)
ドコモCS東北が子育てサポート企業として
「プラチナくるみん」認定を取得
~携帯電話会社としては東北初の認定~
2021年9月24日
株式会社NTTドコモグループである、株式会社ドコモCS東北(代表取締役社長 芦川 隆範)は、宮城労働局より、2021年7月20日(火曜)「子育てサポート企業」として優れた企業を選定する「プラチナくるみん」認定を取得しました。携帯電話会社としては東北初、また宮城県内の企業においては2年ぶり6企業目の認定となります。
「プラチナくるみん」とは、「次世代育成支援対策推進法」に基づく認定制度「くるみん」の認定を受けた企業のうち、両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを促進する企業を特例認定企業として、厚生労働大臣が認定するものです。
ドコモCS東北は2019年12月に「くるみん」の認定を受けており、「時間外労働の削減」「年次有給休暇の取得促進」「リモートワークなど多様な労働条件の整備」「仕事と育児の両立支援」など、従業員のワーク・ライフ・バランスの充実を支援し、職場の活力と生産性を向上させるための行動計画を策定し、実施してまいりました。今回の認定は、その取り組み内容と成果が評価されたものです。
ドコモCS東北では、ドコモグループが推進するESG経営の一環として、今後もダイバーシティ推進に積極的に取り組むとともに、子育てサポート企業としての取り組みをさらに強化し、多様な働き方を受容する企業風土を醸成し、社員一人ひとりが能力を十分に発揮することができるよう取り組んでまいります。

「プラチナくるみん」
認定に係る主な取り組み状況
(1)一般事業主行動計画期間
平成31年4月1日~令和3年3月31日(2年間)
(2)計画期間において育児休業を取得した従業員数
男性育児休業者 5名、女性育児休業者 20名
(3)主な達成状況
【目標】2020年度(令和2年度)までに男性社員の育児事由休暇取得率 50%【達成状況】計画期間中の男性社員育児休業等取得率 113% ※達成
【目標】 2020年度(令和2年度)までにテレワーク実施率 50%
【達成状況】計画期間中のテレワーク実施率 99.7% ※達成
(4)その他の主な取り組み
- 社内報を活用した組織長によるイクボス※メッセージの定期発信
- 管理者向け「イクボス※セミナー」の実施
- 管理者向け「リモートワーク環境下でのマネジメント/コミュニケーションセミナー」の実施
- 社長によるイクボス※メッセージポスターの掲示
※ イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のことです