地域からのお知らせ(東北)
東北地域の「スマホ・ケータイ安全教室」実施回数が累計5,000回を突破!
2016年6月20日
株式会社NTTドコモ 東北支社が実施している、「スマホ・ケータイ安全教室」の東北地域における実施回数が、2016年6月14日(火曜)に累計5,000回を突破しました。
ドコモ東北支社では、2005年から同教室を実施しており、学校(小学校・中学校・高等学校)や地域コミュニティなどに講師を無料で派遣し、携帯電話を安心・安全にご利用いただくため、関連する事件やトラブルなどを子どもたちやその家族、教職員の方々に紹介し、トラブルに巻き込まれないための注意点や対処方法及びルールやマナーをご説明しています。
教室では、受講者にあわせ4つのカリキュラム(入門編、応用編、保護者・教員編、シニア編)を用意しております。使用教材においても、スマートフォンを利用されるお客様の拡大に合わせ、「コミュニケーションアプリ」や「SNS」の利用をメインとした構成にすることに加え、スマートフォンを主軸に置き、トラブルを未然に防ぐための知識や心構えを学んでいく内容に変更するなど、環境の変化に応じ充実を図っております。
ドコモ東北支社では、これからも安心・安全の実現に向け、社会的な課題の解決に真摯に取り組み、企業の社会的責任を果たしてまいります。
スマホ・ケータイ安全教室の主な内容
入門編(小学生向け)
自分にも起こり得る身近なトラブルについての気づき、スマートフォン・携帯電話を安全に使うためにはルールとマナーを守ることが必要であることをアニメーションとスライドを使用して説明
<主な教室内容>
- スマホ・ケータイで広がる世界
- インターネットってどんなもの?
- 気をつけよう!情報発信
- 姿の見えない人、知らない人とのやりとり
- スマホ・ケータイを使ったやりとり
- インターネットでの危険から自分を守ろう
- 使い方にも注意しよう
応用編(中学・高校生向け)
スマートフォンを中心に、トラブルを未然に防ぐための知識や心がまえを学んでいただくとともに、具体的な事例を再現ドラマとスライドで紹介しながら説明
<主な教室内容>
- スマホ・ケータイで広がる世界
- インターネットの特徴
- インターネットへの情報発信・公開
- インターネット上での交流
- スマホ越しのコミュニケーション
- トラブルにあわないために〜フィルタリングサービス・セキュリティ対策〜
- モラルをもって正しく使う
保護者・教員編
子どもたちを守る術、子どもたちが上手にスマートフォンや携帯電話を使えるようになるために、どのようなことに注意すべきかを具体的な事例をスライドで紹介しながら説明
<主な教室内容>
- スマートフォンをめぐる最新事情
- 求められるインターネット活用能力
- インターネットの特徴とリスク
- トラブル事例
〜コミュニケーションのトラブル、誘いだし、軽率な情報発信、思わぬ情報流出、権利侵害〜 - 節度あるスマートフォン利用
- 子どもをトラブルから守るために
〜周囲の大人が知っておきたいこと、求められること〜 - 節度あるスマートフォン利用
- 災害時のケータイ活用法
シニア編(講義型、操作型)
- 講義型は、振り込め詐欺などの犯罪やトラブルに巻き込まれないようにするための対策および自然災害などから身を守るためのポイントを説明
- 操作型は、「らくらくスマートフォン3」の基本操作を体験
<主な教室内容>
- 講義型は、スマホ・ケータイのある生活を楽しむために(特殊詐欺に遭わないための注意点/災害時の使い方/公共の場でのルールとマナー/スマートフォンの特徴等)
- 操作型は、「らくらくスマートフォン3」を使ってみよう!(通話/メール/カメラ/インターネット等)
ドコモから学校等に講師を派遣する約50分の出張授業方式です。費用は一切かかりません。
詳しくは、スマホ・ケータイ安全教室をご覧ください。