地域からのお知らせ(四国)
高知県内の農家向け「IoP教室」トライアルを開始 ~高知県が提供する「IoPクラウド」の他県、他の一次産業展開にも協力~
2021年1月20日
株式会社NTTドコモ 四国支社
株式会社NTTドコモ 四国支社(以下、ドコモ)は、高知県が開始するデジタル技術を活用した農業プラットフォームのデータ連携基盤「IoP(Internet of Plants)クラウド」のご利用農家へのサポートを目的に、高知県内にて「IoP教室」のトライアルを2021年3月上旬から開始します。
「IoP教室」は高知県が提供する「IoPクラウド」を農家が利用できるようになるための教室です。「IoPクラウド」はスマートフォン・タブレット・PCでご利用いただけます。ドコモでは「IoPクラウド」ご利用のため、2つの教室をご用意します。ひとつが「ドコモスマホ教室」(入門編・体験編)です。インターネットへの接続方法や文字入力の方法などを学んでいただけます。もうひとつが「IoP教室」です。「IoPクラウド」の画面操作(圃場の状況確認、警報設定等)などを習得していただけます。2020年度内は高知県内の数か所でトライアルとして開催し、2021年度以降についてはトライアル結果を踏まえ検討します。
高知県は「IoPクラウド」によるデータ収集や活用のためのノウハウ、システム基盤を、将来的に他県や他の一次産業にも広く展開する予定です。ドコモは、全国の法人営業体制を活かし、関係する団体・企業と連携して、本展開に協力いたします。
ドコモは今後も、技術や蓄積したノウハウなどを活用することで社会課題の解決に貢献し、お客さまの生活がより便利で、豊かなものになるよう努めてまいります。
「ドコモスマホ教室」の概要についてはドコモのホームページ(https://www.docomo.ne.jp/support/shop/service/denwa/)をご覧ください。
「IoPクラウド」については高知県のホームページ(https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/160601/2021010800303.html)をご覧ください。
「IoP教室」のトライアルの概要
- 実施時期
2021年3月上旬~3月末
(決定次第、高知県のホームページで公開されます。) - 主な実施内容
「IoPクラウド」概要説明
農業における「IoPクラウド」の活用方法
「IoPクラウド」の画面操作(圃場の状況確認、警報設定等)
(操作イメージでのご説明となります。) - 実施場所
高知県内のJA会議室を予定
(決定次第、高知県のホームページで公開されます。)