地域からのお知らせ(四国)

「2019年度ドコモ市民活動団体助成事業」贈呈式を実施
~子どもの健全育成に取り組んでいる団体を助成~

2019年10月4日
NPO法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド

 NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(理事長:加藤 薫、以下「MCF」)では、「2019年度ドコモ市民活動団体助成事業」の助成を決定した香川県の団体への贈呈式を実施しました。

 MCFはNTTドコモ創立10周年記念事業の一環として2002年7月に設立されたNPO法人として、非営利活動を行う市民活動団体を公募により選定したうえで、その活動資金の一部を助成する事業「ドコモ市民活動団体助成事業」を行っております。2003年度の開始以来、これまでの助成実績は延べ931件になります。今年度は全国38団体、総額32,720(千)円を助成いたしました。

 MCFは、子どもたちの健やかな育ちを支援する活動に取り組んでいる市民団体への支援を通じ、未来の担い手である子どもたちが、明るく、健やかに成長できることをめざしています。

  • 1.香川県における贈呈式の概要
    1. 日 時 2019年10月4日(金曜)午前10時~10時30分
    2. 場 所 香川県高松市天神前9番1号 ドコモ四国ビル10階
    3. 贈呈者 NPO法人 モバイルコミュニケーションファンド
      (株式会社NTTドコモ執行役員 四国支社長 三ケ尻 哲也が、特定非営利活動法人 子育てネットひまわり さまに贈呈)
    4. 贈呈式の模様
  • 2.助成団体・活動要旨
    団体名 特定非営利活動法人 子育てネットひまわり
    代表者 代表理事 有澤 陽子(アリサワ ヨウコ)
    助成金 120万円
    活動タイトル 頼る勇気を育み、子育てを楽しむ人を応援するプロジェクト
    活動要旨 総務省「平成29年度 就業構造基本調査」によると「出産・育児のため」に離職した者の割合は、全国平均 6.9%に対して、香川県は9.3%と全国で最も高く、出産後の家事・育児の援助を行う「子育て支援事業」などのサポートが他地域に比べ弱い地域である。本事業では、これらの課題に対応するため、高松市に拠点を置く家事代行企業等と協働し、産後の子育て支援の仕組み(日常生活の支援と子育て相談)を構築・事業化する。
    既存の家事代行や預かりの事業所を巡回し、現状のヒアリングを行うことで課題とニーズの深堀を行う。その中で前向きな施設とはパートナー協定を結び、子育て家庭をトータルに応援するネットワークを形成。子育て家庭を支援にアシストする相談窓口を開設するなど活動。
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