地域からのお知らせ(四国)

南海トラフ地震を想定した自衛隊との通信機器搬送訓練の実施について
四国沖での地震発生を想定し、広島から徳島までヘリコプターで通信機材を搬送する訓練を行います

2016年6月30日

 株式会社NTTドコモ 中国支社(支社長:丸山 洋次 以下中国支社)と四国支社(支社長:広門 治 以下四国支社)は、2016年7月7日(木)に実施される、陸上自衛隊と通信事業者による『南海レスキュー通信機器搬送訓練』に参加いたします。

 今回の訓練は、南海トラフ地震の影響により四国で多数の基地局故障が発生したと想定して行います。中国地区から四国への陸路が遮断されていると想定し、空輸にてエリア救済のための機材を輸送し、現地で設営します。

訓練概要

訓練概要
項目 詳細
実施日 2016年7月7日(木)
タイムスケジュール 午前9時    機材積み込み (海田市駐屯地):中国支社
午前9時30分  海田市駐屯地出発
午前10時50分  鴨島県民運動場到着 (機材運び出し、設営): 中国支社 、四国支社

  • 天候状況によって、訓練を中止、または午後に延期する場合がございます。
会場

■出発地
 陸上自衛隊 海田市駐屯地(広島県安芸郡海田町寿町2-1)
■到着地
 鴨島県民運動場(徳島県吉野川市鴨島町知恵島637付近)

協力機関 陸上自衛隊第13旅団
訓練内容 南海トラフ地震の発生を想定。
地震の影響により中国地区から四国への陸路が遮断されていると想定し、空輸にて機材を輸送、現地で組み立てを実施。
ドコモが積載する通信機材
可搬型衛星エントランス

〈特徴〉
 車両への積み込みができるほか、作業員が人力で運搬可能。災害により道路が寸断し、車の乗り入れが困難な場所においてもエリア復旧が可能です。
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