伊島周辺海域における携帯電話通話可能エリアの確保について


2009年7月13日

 第五管区海上保安部と株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国支社の合意により、同庁が所管している灯台(徳島県阿南市伊島町)の施設に当社の携帯電話基地局を設置し、平成21年7月13日(月曜)から運用を開始することとなりました。

 これにより、伊島周辺海域における当社携帯電話の通話品質が向上し、通話可能エリアが確保されることにより、海難等が発生した場合の携帯電話による通報の向上が図られます。

 海上保安庁では、海中に転落した遭難者が生きて帰ってくるために、以下の「命を守る3つのポイント」を訴えています。

  • ライフジャケットの常時着用
    海に落ちてからライフジャケットを探しても手遅れです。海の中では急速に体力が衰え、水温が低かったり時化ていれば短時間のうちに浮いていることもできなくなってきます。海に落ちたらまず浮いていられること。このためにはライフジャケットを常時着用しておくことが重要です。
  • 連絡手段の確保
    海に浮かんでいられたとしても、誰も海難に気付かなければ事態は悪い方向に進みます。夜になって発見が困難になったり、風や潮によってどんどん沖に流されたり。海難に遭ったら直ちに海上保安庁等に通報することが重要です。このためには防水タイプの携帯電話や防水パックに入れた携帯電話が有効です。海に落ちても直ぐに通話できるよう、ストラップなどでしっかり身に付けておきましょう。
  • 海のもしもは118番
    警察は110番、救急・消防は119番、そして「海のもしも」は118です。無料通話で、携帯電話からは最寄の管区本部につながります。落ち着いて、現在の状況や位置を通報して下さい。

 今回の基地局運用開始により、伊島周辺海域での海難通報体制が向上し、人命救助に大きく貢献するものと期待しております。また、海難だけではなく、不審船などの通報にも118番が利用できます。

このページのトップへ