ドコモからのお知らせ

【フィッシング詐欺・不正送金詐欺について】
■詐欺の特徴

フィッシング詐欺とは、有名企業やサービスからのメール・SMSを装い、受信者に偽のウェブページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて「IDやパスワード」「クレジットカード番号」「銀行口座番号」などの入力を要求し、情報を盗み取る行為をいいます。偽のウェブページから悪意者によるアプリ（マルウェア）のインストールが求められ、そのアプリから情報が盗み取られる場合もあり注意が必要です。
また、不正送金詐欺とは、事業者を装った取引の要求や、フィッシング詐欺により取得した情報からインターネットバンキングやQR決済サービスになりすましログインをして不正に送金することにより、金銭・ポイントをだまし取る行為をいいます。

■詐欺に遭わないための対策

フィッシング詐欺・不正送金詐欺に遭わないために、下記の点にご注意ください。

1. 不審なSMS／メールのURLをクリックせず、不審なサイトに個人情報を入力しない
2. ID・パスワードは使いまわさず、パスキー認証を活用する
3. 端末・アプリのソフトウェアを常に最新にしておく
4. 提供元不明のアプリ／構成プロファイルをインストールしない
5. 疑わしい取引は行わない
6. 自分は大丈夫！と過信しない

• 各対策方法の詳細はこちらをご参照ください。

■ドコモでは、最新のフィッシング詐欺事例、事前対策、被害に遭った場合の対応方法などをご案内していますので、ご確認ください

フィッシング詐欺への対策

【国際電話を悪用した特殊詐欺について】
■詐欺の特徴

架空料金請求詐欺とは、犯罪グループが大手企業になりすまし、発生していない架空の料金を請求する詐欺のことです。近年では、海外の電話番号を取得して通話できるアプリが登場しており、架空料金請求詐欺だけでなく国際電話による詐欺はこのようなアプリを悪用していると考えられています。
また、公的機関を名乗る詐欺は、国の行政機関の職員や大使館職員を装った自動音声ガイダンスが流れます。「あなた名義の書類がある」「担当者につなぐには△番をタップしてください」といった案内の後に、詐欺グループへ電話をつなげるのが主な手法です。電話口の犯人は、事務手数料を口実に金銭を要求したり、銀行口座番号などの個人情報を聞き出したりします。

■詐欺に遭わないための対策

国際電話を悪用した特殊詐欺に遭わないための対策方法をご紹介します。

1. 携帯電話で国際電話の発信を行わないという方は、My docomoやドコモ インフォメーションセンター、ドコモショップなどで国際電話サービス「WORLD CALL」の解約手続きを行ってください。
2. 「あんしんセキュリティ」へご加入中のお客さまの場合は、「迷惑電話」機能により不審な電話、迷惑な電話への発信、着信時に「警告」画面を表示します。
3. iOS13以降、iPhoneの「設定」＞「電話」で「不明な発信者を消音」をオンにすることで、知らない人からかかってくる電話を国内外問わず、まとめて着信拒否ができます。

• 各対策方法の詳細はこちらをご参照ください。

■海外からの不審な着信の情報については、以下の情報をご確認ください

トビラシステムズ社発表の迷惑電話の情報

■NTTファイナンスでは、国際電話によりお客さまに連絡をしたり、未納料金などの支払いを案内することはございません。決して応じることのないようご注意ください。

NTTファイナンスを名乗る架空料金請求詐欺にご注意ください！