ドコモからのお知らせ

新学期に向けたフィルタリングサービス普及啓発の取組みについて

2017年2月20日

平素は、NTTドコモの商品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

NTTドコモは、青少年がインターネットを利用するにあたっての安心・安全な環境の実現に向けたさまざまな取組みを積極的に行ってまいりました。
このたび、多くの青少年が初めて携帯電話を手にする新学期を前に、総務省による「春のあんしんネット・新学期一斉行動」に連動して、フィルタリングサービスの普及啓発等のため、以下の取組みをより一層積極的に実施いたします。

取組み内容

  1. フィルタリングサービス普及促進に向けた取組み
    • 青少年のお客様の利用形態に応じたフィルタリングサービス等の提供
      有害サイトなどへのアクセスを制限する「アクセス制限サービス」、スマートフォンでのアプリケーションの起動やインストールを制限する「あんしんフィルタ」など、ご利用になる青少年のお客様の年齢や携帯電話端末の種類に応じたサービスを提供しております。このフィルタリングサービスは、カスタマイズ設定により、サイトやアプリなどのご利用状況に応じた設定をすることも可能で、青少年のお客様が安心・安全にご利用いただける環境を整えております。
    • 店頭におけるフィルタリングサービス訴求
      携帯電話インターネット接続サービス(spモード・iモード等)をご契約いただく際に、青少年がご利用されるのかを確認させていただいております。青少年のお客様によるご利用であることを確認させていただいた場合は、フィルタリングサービスのご案内を徹底するとともに、原則フィルタリングサービスを設定いたします。また、フィルタリングサービスの概要やご利用方法等について紹介している専用の冊子(アクセス制限サービスパンフレット)を店頭に配備し、お客様へのご説明時にお渡ししています。
      さらに、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)及び携帯電話事業者間で連携し、より多くの方々にフィルタリングサービスやご家庭でのルール作りの必要性等について分かりやすくご理解いただくための動画「家族で話そうケータイ・スマホのルール「フィルタリングサービス」」を作成し、販売店店頭等で配信しております。
      別ウインドウが開きます家族で話そうケータイ・スマホのルール「フィルタリングサービス」動画
  2. 青少年のスマートフォンに関するリテラシー向上に向けた取組み
    • 全国の学校(小学校・中学校・高等学校)に講師を派遣する「スマホ・ケータイ安全教室」の実施
      青少年の方々に安心・安全にサービスを利用いただくことを当社の重要な取り組みと位置付け、セキュリティサービスの利用徹底など新たな社会問題にも対応したカリキュラムを用意し、展開しております。「スマホ・ケータイ安全教室」は2004年より取組みを開始し、青少年向けのほか、保護者や教職員向けのカリキュラムも展開しており、2016年12月末までに累計61,700回を開催し、延べ920万人の方に受講いただいております。
      スマホ・ケータイ安全教室
    • デジタルコンテンツを利用した普及啓発活動の実施
      電気通信事業者協会(TCA)等を通じて、WEBサイト、アプリを安心・安全にご利用いただくため、インターネット利用時における注意事項の説明強化、フィルタリングの必要性の周知啓発を目的とした携帯電話事業者共同でのWEBチラシの掲載やWEB広告を実施することで、スマートフォンの利用に関するリテラシー向上に寄与できるよう一層啓発に取り組むこととします。

【参考】

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